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# 鉄道関係のネタは次回から登場します。
# まだ序章と言うこともあり、話が脱線してばかりです(汗
● まずは現地通貨の確保
この章は文章ばかりのつまらない内容なので、適当に読み飛ばしてください。
台北桃園空港へ到着後、入国審査や税関はあっさり通過。機内持込の手荷物だけの身軽な旅なので、とにかく早い早い。
先ずは現地通貨の確保。台湾の場合、街中にいわゆる両替所の類は無く、基本的に銀行か郵便局でしか両替が出来ない。それゆえ基本的に平日の営業時間内しか両替できないということでもある。
しかし空港内の銀行は、飛行機が到着する夕方以降でも窓口が開いているので、問題はない。
まあ最悪、レートの悪さに目を瞑って、大きなホテルのフロントで両替するという手もあるのだが、しかし今回はそんな高級な宿に泊まる予定もない。
…と、書いておいて何なのだが、私は現地通貨を「国際キャッシュカード」(日本国内の銀行口座から、現地ATMで現地通貨で引き出しが可能)と、「クレジットカードのキャッシングサービス」で引き出すことにしている。
これならATMさえ稼働していればいつでも引き出せるうえ、レートも悪くなく、手数料なども有利なことが多い。
しかし、だからといって現地通貨を全く持たずに旅をする訳にもいかず、とりあえず見かけた郵便局のATMで出金を試みるも、何故か失敗。
よく見てみると、中国語で「郵便局では海外発行のクレジットカードは使えません」的なことが書かれているようだ。(中国語を解しないので、あくまで漢字から推測)
そこで他のATMを探して空港内をさまよい歩くも、なかなか発見できず。仕方がないので、銀行の両替所で1万円札を両替しようかと思ったところ、各銀行の窓口の横手、目立たない場所にATMが設置されているではないか。
しかも空港内と言うこともあり、警察官もウロウロしており、お金を引き出すには最適なシチュエーション。
国際キャッシュカードを使う限り、レートの善し悪しは関係ないので、手近なATMでとりあえず15000元(日本円にして4万円弱)を引き出し。
この15000元という金額については、特に意図はないのだが、一人旅でなおかつ土日を挟むことを勘案して多めに引き出すことにし、とりあえず「中華航空の往復航空券代」とほぼ同額になるよう引き出した、というだけの話である。
結論から言うと、一週間の滞在で、ちょうどこの15000元を使い切ることになり、図らずしてベストの金額を引き出していたのである。
(もちろんごく若干の残金が残り、また一部カード払いしたものもあるので、この金額=旅費とは言い切れないが、特に残金を意識したわけでもないのにベストな金額だったのである)
ちなみに台湾の通貨は「ニュー台湾ドル(NT$)」、現地では「新台幣」と呼ばれているのだが、現地での正確な単位名は「圓」つまり「円」なのである。
ただ現地では「圓」を略して、同じ読みの「元」を記載されている。また交通機関のチケットなどには西欧人にもわかりやすいようにか「NT$」と表記されていることも多い。
ちなみにWikipediaを引用すると…
また、中国の通貨単位である「元」の正式名称は「圆(=圓・円)」である。かつて「"圓"の画数が多い」という理由で、その代わりに同音(yuan)の「元」が当てられ、今日に至る。韓国・北朝鮮の「ウォン」も「圓(=円)」の朝鮮語読みである。台湾のニュー台湾ドルや香港の香港ドルも、国内での名称は「元」ないし「圓」である。すなわち、これら東アジアの諸通貨は、みな本質的には「圓」という名称を共有しているといえる。
少なくともプライスカードなど文字として書かれている分には「圓」や「円」という記載を見かけることは無かった。(但し紙幣そのものには正式名称で「圓」とかかれている)
ただ台湾の人(というか香港でもそうなのだが)の意識としては、どの国の通貨であれ、通貨の単位は「元」、英語なら「$」、日本語なら「エン」という意識のようで、日本語を話せる人の場合、決まって「200エンです」のように言うのだが、決してこれは日本円払いを要求しているのではなく、200元(台湾ドル)という意味になる。
まあ実際現地では、日本円のことを「日元」、アメリカドルのことを「美元」、ユーロのことを「欧元」と呼んでおり、日本とは海外通貨の単位についての考え方がちょっと違うようだ。
…と、台湾の通貨についてあれこれ書いてしまったが、今回の旅行記では「元」と書いたら台湾ドル、「円」と書いたら日本円というルールで統一したい。
ちなみに、この旅の期間での換算レートは1元≒2.6円程度である。
● 路線バスで台北市内へ
無事に元を確保したところで、バスで台北市内へと向かう。
ここ桃園空港は鉄道アクセスが開業しておらず、鉄道を利用するにも一度バスで駅まで行かねばならず、もう時間も時間なので乗り換えも面倒で、しかも今晩の宿は中山地区なので、台北駅からも少し離れているので、ホテル近くを通るバスで台北市内へ入った方が良いという判断である。
とりあえずバスカウンターでチケットを購入。
そして今宵の宿の近くを経由する、バスは2社が運行しており、一般道経由で90元か、高速道経由で125元かの選択肢があり、特に急ぐわけでもないので前者を選択。
まあ日本円で考えると大した金額でもないので、別にそこまでケチケチする必要も無いのかも知れないが、前者の方が空いていそうという判断もあってのことである。
そしてカウンター前の出口から外へ出てバスに乗り込む。
乗り場の係員のおじさんに英語で行き先を聞かれ、それを中国語で運転手に伝えてくれた。※実際は中国語(北京語)では無く、台湾語の可能性が大なのだが、私には判別できないので、今回の旅行記ではこういう場合は全て“中国語”と表記することにする。
そして案の定、乗客は4人。そのうち1人は空港の従業員(?)で、一般利用客は私を含めて3人。
バスが空いていて快適(というか、大型バスに4人というのは寂しいくらいだが)なだけでなく、運転手も1人1人の行き先をしっかり把握して、バス停毎に顔を見て声を掛けてくれる(但し言葉は中国語だが)ので、安心感がある。
バスの運転席(空港の名称が昔の「中正機場」のままになっている)
そして台湾ではよくある微妙に通じる日本語。(しかしコイソは…小磯さんに思えてならない)
そしてバスはいわゆるリムジンバスでは無く、あくまで路線バスなので、台北市内までのんびりと走っていく。
途中の車窓から、近くを走っている車を見ているだけでも飽きない。
そしてバスは台北市内に入り、台北一有名な(?)ホテルである圓山大飯店を経由。ここは昔の台北神宮の跡地であるとともに、風水的にも最高の立地条件とのこと。
しかし今の私はこんなリッチなホテルに泊まれる身分でもなく、そのまま通過し、台北市街地の中山地区のアンバサダーホテル停留所で下車。徒歩でホテルへと向かう。
● 夜の台北を歩く
とりあえずホテルにチェックインして荷物を置き、台北の夜へと繰り出す。
…と言っても、特に何かするわけでもなく、ただ単に軽く夜食を食べに行くだけなのだが。
そして台北、というか台湾全体の街の特徴として、アーケードのような歩道が目につく。
しかし実際には完全にビルの一部で、それぞれのビルの1階部分の道路側数メートルが、歩道として開放されているといった感じで、壁こそないものの、柱はあって完全にビルの構造物の一部分なのである。
これは日本統治時代に、スコールや夏の日差しを避けるための工夫として作られたのが始まりで、現在まで引き継がれている。
しかしながら、各ビル毎に段差があったり、あるいは店舗のオープン席や、あるいは整備工場などの作業場、そして駐輪場(二輪を含む)を兼ねていたりと、それぞれの使われ方をしていて統一感が無く、歩きにくいと言えば歩きにくいし、面白いと言えば面白いのである。
そして空き地や工事現場でも、こうした通路を確保するために仮設屋根だけ作っているケースもある。
しかし本格的なビル工事となると、1階部分でもあるこの歩道は閉鎖せざるを得ず、車道を歩く羽目になることも多い。
それでも台湾人は歩行者には寛大で、やむを得ず車道へ出てくる歩行者に対して、日本のようにクラクションで威嚇したり、窓を開けて罵るようなことは無い。
そもそも車道だからと言って車が最優先なのか? やむを得ず車道に降りてくる歩行者は悪なのか?…そう思う今日この頃。
車と言い自転車と言い、日本人は歩行者を何だと思っているのだろうか。動く障害物か何かと思っているのではないだろうか…まあ変な歩行者も居ないわけではないが、扱いが酷すぎるのではと思う。
まあ車に限らず、台湾に居るととにかく「対等な人間扱い」される感じが安らぎを覚える。
つくづく日本は「自分さえ良ければ良い」「自分が一番エライ」国なのだと…ホント帰りたく無くなってしまうのである。
ただ車同士となると話は違うようで、車対車になると、台湾人もなかなか荒くなるのだが。また路駐も結構派手。
ユニークな地下道入口
そしてお目当ての「麦当労」に到着。
…というのは嘘で、「麦当労」という当て字が面白くて写真を撮ってみただけ。
ちなみに中国語圏で最初にマクドナルドが進出したのが香港と言うこともあり、広東語に合わせた当て字なので、北京語ではちょっと可笑しくなるらしいが、中国語を解しない私にはサッパリ。
世界のマクドナルド巡りもご当地メニューがあったり、現地の風習に合わせたドナルドのポーズなど、なかなか面白いとは言うが、海外まで来てマクドというのもどうも気が進まない。
それにフランスのように、レストランの敷居が高く、しかも物価も高いというような国ならともかく、安くて美味しいものが沢山ある台湾では利用価値は低いだろう。
(とは言いつつ、フランスでも一度も利用したことがないのだが)
● 寧夏観光夜市で牡蠣を味わう
そしてようやく本当のお目当ての寧夏観光夜市に到着。
夜市と言えば、士林のそれが有名だが、ここ寧夏は観光地っぽくなく(名称は観光夜市だが)、かといって必要以上にゴミゴミしておらず、程よい雰囲気の夜市。
道路の中央分離帯公園の様な場所に屋台が立ち並んでいる。
ちなみに道路の(北から見て)右側には屋台ではなく、通常の飲食店などの店が並んでいる。(左側は学校)
まずは、そんな中にあるこのお店から。
その名も「全家」…というか「ファミリーマート」と言ってしまえばそこまで。
しかも日本のそれと、雰囲気や取扱品目もソックリで何も違和感はない。普通に「おにぎり」まで売っているほどである。
但し台湾風の具材もあって面白いのだが、日本人の口に合うものと合わないものが…ちなみに写真は後日のものだが、とりめし風で普通に美味しかった。
写真は撮っていなかったのだが、おかかふりかけのようにカリカリに焼いて甘く味付けした牛肉は…(苦笑
で、なぜ初っ端からコンビニかと言うと、台湾の屋台や食堂はアルコールを置いていないことが多く、「飲みたければ持込で」という店が多いので、まずアルコールを確保しておこうという発想。
上の写真は後日のものなので、現地(台湾)生産の青島ビールだが、今回は普通に台湾ビールとライチチューハイを購入。
台湾ビールは問題ないのだが、後者のライチチューハイは…ドイツでよく見かけたビールベースのチューハイなのだが、ドイツのそれとは異なり、ビールの味が生々しすぎてイマイチ好みでは無かった。まあ実際チューハイではなく「フルーツビール」なのだが。
そしてブラブラ歩いて、目についた「蚵仔煎大王」(という店に入ってみる。
私が台湾の飲食店を選ぶ目安にしている「客の入り」という基準をクリアしており、なおかつ行列も無く、目立つ黄色い看板に吸い込まれてしまったというのが正しいだろうか。
ただ実はかなり無計画で…
まず、多少の日本語をしゃべれるご主人が「カキ オムレツ!」と勧めてくれたのだが、今回は敢えて「蚵仔炒飯」を注文。
ご主人の言う「カキ オムレツ」というのは、この店の屋号にもはいっている「蚵仔煎」のことで、名前の通りこの店の名物メニューであることは間違いなさそうだが、実は蚵仔煎に関しては別にお気に入りがあるので、この店では敢えて「蚵仔炒飯」つまり牡蠣チャーハンを注文した次第。
実際、牡蠣が目玉の店のようなので、ハズレはないだろうと読んでのことである。
で、運ばれてきた「蚵仔炒飯」がコレ。ちなみに60元。
ボリュームが軽めに思えるかも知れないが、台湾の夜市はハシゴして食べ歩くことを前提としているので、全体的にボリューム・価格ともに軽めになっている。(日本円で考えると160円弱)
で、味の方は少し辛めのしっかりした味付けで、パラパラに仕上がっており、レタスのシャキシャキ感も含めて日本人受けしそうな味である。
また写真では分かり難いが、牡蠣も半分に切ったくらいのサイズで沢山入っており、しっかり楽しめる。
ちなみにこの店はビールを置いていたので、持込のビールはそのままカバンの中にしまっておき、店のビールを飲む。
但し大々的に置いているわけではなく、日本人と見て、冷蔵庫の片隅から取り出して、「ビールあるよ」的なゼスチャーで勧めてくれたので、おそらく牡蠣を食べながら一杯やりたい日本人向けに細々と扱っている感じである。
(台湾にしろ香港にしろ、食べながら飲むという習慣はあまり無い。これはソフトドリンクや水も一緒で、お冷やは自分で用意しておく方が良い。但しスープならあるが…)
そしてコレが夕食なら、まだまだ食べ歩いても良いのだが、今日は機内食も食べているので、最後に先ほど言っていた“お気に入りの蚵仔煎の店”へ向かうことにする。
夜市から少し外れた大通り沿いにある「頼蚵仔煎」というお店。
まあ見ての通り歩道まで一杯に広げた半オープンのような店である。
道端でネギを切っていたりと、如何にもアジア的な自由な雰囲気。
それでもメニューに「本店採用土鶏蛋」(要は地鶏のタマゴということか?)と書いてあったりするなど、こだわりも見せるあたりが台湾らしいところ。
ちなみにメニューには「本店不宜飲酒」ともあり、持込も含めてアルコールが飲めないのが残念なところ。
で、ようやく「蚵仔煎」を注文。(60元)
台湾では定番のメニューだが、日本人には馴染みが薄く、日本語では「牡蠣オムレツ」「牡蠣焼き」「牡蠣お好み焼き」などと説明されることが多い。
但し実際はオムレツでもお好み焼きでもなく、「蚵仔煎は蚵仔煎」としか言いようがないメニューであり、牡蠣と青菜を、溶き卵とサツマイモの澱粉で焼いたものに、エビチリのソースのようなタレを掛けたもの。
しかし実際に食べてみると、意外にタマゴの存在感は薄く、あまり「オムレツ」といった感じではない。
澱粉はプリプリ感を醸すと同時に、程よいお焦げにもなり、なかなか美味しい。そして牡蠣と青菜はそれはそれで程よい歯ごたえを楽しめ、油ともよく合っており香ばしく味わえる。ただ人によってはちょっと油っこく感じるかも知れない。
ただちょっと意外だったのは、入れ替わり立ち替わり日本人客がやってくること。
そもそも寧夏の夜市は、士林のそれと比べればマイナーな筈で、しかもここの店夜市から少し離れた店なのに、である。
何かメジャーなガイドブックにでも紹介されたのだろうか。まあ台北ともなると、石を投げれば(本当に実験したことはないが)日本人に当たりそうな街なので、そう珍しいことではないのかも知れないが。
こうして夜市での夜食タイムは終了。但しファミマで買ってきたビールとチューハイが丸々残っているが、かといって明日へ持ち越すわけにも行かず、夜のうちにお腹に収めてしまった。
(尿酸値云々と言いながら、フルーツビールを含めて4本ものビールを…)
● 安ホテルに宿泊
そしてホテルへと戻るのだが、中山地区は高級なホテルもある地域ような地域だが、「オニイサン、“アソビ”ハ イカガ?」と勧誘が多い。
そう言えば、そういう目的は全くないのだが、周りに「台湾へ行く」と言うと、「風俗ツアーか?」と返ってくることも多く、全く意識したことはなかったのだが、台湾といえばそういう方面でも有名なのかも知れない。
とは言え、台湾の勧誘はしつこくなく、声を掛けてきても、軽く手を挙げて拒否すればそれ以上勧誘されることもない。
これは“アソビ”の勧誘に限らず、タクシーでも商品でも何でも、断ればそれ以上つきまとうこともないし、気まずくなることもない。
逆にそれを機会に、こちらから道を訪ねたら、勧誘を断っているにもかかわらず、親切に教えてくれるほどなのである。(実話)
で、今晩の宿はビジホ風の安ホテル。前回書いたように、立地が悪くないホテルで一番安いところ、という形で選んでいる。
ただ1500元と台湾の安宿にしてはやや高めだが、台北は全体的に高いことを考えると、まあ納得の範囲だろうか。(そして今回の旅で一番高い宿でもある)
また台湾では“ラブホ”というカテゴリーが明確に分かれていないため、安いホテルの場合は自然に“ビジホ兼ラブホ”のような使われ方をされることになる。ただコレは台湾ではごく普通の事である。
ただビジホとラブホが分かれていないとは言え、やはり客室の意匠など、ややどちらかに偏った造りになっていることもあるのだが、今回はどちらかというとビジホ風で落ち着ける。
これが逆パターンだと、「台湾では別に変なことではない」はずなのだが、一人でラブホに泊まるような感覚になり、違和感があって落ち着かないこともあるのだが、
(実は日本国内で宿がどこも満室で、やむを得ずラブホに一人で泊まった経験がなきにしもあらず…)
客室
ここの客室の嬉しいところは、各部屋の入口に土間があり、そこで靴を脱ぎ、フローリング上は素足で歩けるというところ。やはり素足で過ごせるのは気持ちがよい。
洗面所
やや殺風景であるが、まあ問題なし。ただバスタブやシャワーカーテンはなく、この空間でそのままシャワーを浴びることになるので、どうしても便座など濡れてしまうことだろうか。
またアメニティについても一通り揃っているのだが、
こんなアメニティ(※人の居る場所で見ている方はクリックしない方が良いと思います)までしっかり準備されているところなど、しっかりラブホとしての用途も想定されているようだ。
但しこれを備えるのは、台湾ではよくあるサービスのような気も…
フロントの係員も日本語を使える人が多く、対応も悪くはなく、全体的に「(値段考慮で)まあ良いかな」と思えるホテルだったのだが、ただ一点だけ…
同じフロアの日本人男性グループに来客があり、廊下で「おっ!来た来た!!…この子、可愛いじゃん♪…俺のプレイは○○○だぜ!…」と大声で生々しい話を…せめて客室に入れてからにしろよ、と。
まあそこまで安宿では無いので、廊下から室内に入ってしまえば、特に声が漏れてくるわけでもなく、明日からの鉄道の旅に備えてサッサと就寝することに。
ちなみに朝食(バイキング)はこんな感じ。
お粥やパンに、中華風の簡単な料理が並び、流石は台北のホテルだけあって、なかなか美味しく、日本人の口にも合うだろう。
但しちりめんじゃこに、いろいろな混ざりものが多いなど、まあ台湾らしく大雑把。
<つづく>