2024年10月10日
デジタル
今 液晶がはやっている
液晶が車に採用されると 時計や空調とかの表示窓に採用された
レバー式のものからより小さく配置出来るダイヤル式に
そしてさらにスッキリ配置が可能なボタン式に変遷
液晶による表示が可能だからこそだ
車内は真夏は50℃なんか当たり前でフロント周りなんか70℃に達する事もある
車って意外と過酷な環境なんだよね
エンジンが回り空調が働かないとデスバレー並の世界
しかも閉め切っていればデスバレーより危ない世界になる
液晶自体は高温や低温には弱いが
技術の革新でうまくやっているはず
しろーとごときに心配される謂れは無いだろう
液晶で飛躍的に増えたのがメーター部だな
フル液晶が当たり前の時代になった
一気に華やかになった感がある
メーターの表示が自由自在になり ナビ画面も同時に表示可能
見やすさとか度外視すれば無数に表示できる
高級車から軽自動車まで みんな液晶のメーターになったりしているが
高級車と軽自動車…
同じ液晶なんだろうか?
従来の高級車のメーターは当然高コストな部品が使われている
針の一本から盤面の質感
光源から鏡を使ったメーターとか…
色々コストがかかっている
もちろん軽自動車にそのようなメーターは入れない 入れる必要もない
なぜならそんな金かけるヒマがあるなら価格をその分下げろ!
そう思うだろう
軽自動車の理念を考えれば当然
だが
液晶となると話は変わるだろう
電源を入れる前は単なる黒い板しかないのだ
オプティトロンメーターとかファインビジョンメーターとかなら
普及機であれば針やメーターの目盛りの存在がわかるようになっている
液晶には無い それは高級車も軽自動車も同じだ
電源が入りメーターが表示される
まぁ表示の画像はメーカーの考え方が反映される
最初は珍しいから沢山表示を切り替えて遊んだりするようだが
結局はひとつふたつになるらしい
(私はフル液晶の車に乗っていないからわからないが…職場の人の談話である)
材料も高級車だからと針や目盛りに金をかけるわけでもない
液晶メーターで高級車と軽自動車の金のかけ方で大きな違いとはあるのだろうか?
表示するメーターの種類とか画面の大きさや
解像度あたりか
まぁ開発に金はかかるかな
よく思い出して欲しい
商用車のメーターを
高級サルーンのメーターを
明らかに材質から造りから何から何まで違ったんだ
でもデジタルメーターになったら…
本当に明らかな差異を出せるのかしら?
意外とコストに差がなかったりして………
それはそれでメーカーには福音かもしれない
針や盤面とかの構造や材質に頭を使う必要がないし
奥行きの妙とか針と盤面のコントラストとか
不要になったのだ
液晶メーターか
最初に考え出したのはどこなんだろう
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Posted at
2024/10/10 06:55:45
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