aero-centuryのブログ一覧

いつまでも恥ずかしい目にあったコンビニに居る理由など無い
エンジンに火を入れて 一目散に逃げるように…


マスィーンは絶好調だぜ！
スノーモードも解除しているから
アクセルとの兼ね合いもいい


もちろん踏めば 燃料流量の数字がすぐに２５０…３５０…４００…と跳ね上がっていく
さらにキックダウンしようものなら
８００超え！９００超え！
９９９振り切りまで達する！


まぁそこまでブン回す必要は全くないのでね 競争する訳でもなし…


エアコンを切り カーステを切り 窓を開けて走る
マフラーは純正仕様なので
排気音はきこえない


窓を開けて走ると 途端に燃費に影響を与える
それだけ抵抗が増えるのだが…
今日ぐらいいいだろう
たまには本当の風を浴びながら走るのもいい


さて…気分転換クルーズも終盤…


ふと助手席に目をやる
私は普段財布や免許証を小さなバッグにしまうのだが
今日はバッグが開いていた


ん？いつもより厚みがないな…


赤信号でとまったらそう感じた
手で確認すると 明らかにいつもと感じが違う


…これは…


気分よくいた私は血の気が引いていくのを感じた


マズイ…マズイぞ！
やっちまったぞ？！


財布が無い！！
落としたか！？
いや…それはない なぜならあのコンビニに立ち寄った時財布は手に持っていた
勘定も支払った…


コーヒーメーカーにカップを置いた時
財布をカウンターに置いた…


カップを持った記憶はあるが
財布を持った記憶はない…！


マジっすかぁぁぁぁぁぁぁ！


私は秀吉並みの中国大返しを敢行！
一路恥ずかしい目にあったコンビニに向けて戻る


あれからもう数十分…
もしかすると…もう…
まぁ現金は英世くん数枚とジャラ金
クレジットカードなどはない
財布自体も１０年じゃきかないヴィンテージものであり


ボローニャである
現金以外には全く価値などない代物である…


が！


たかが数枚の英世くんでも
私が汗水ながして働いた対価の一部
ヘッヘェ！バカが忘れ物して財布置いていきやがったぜ
儲けたぁ～


他人の金だからなぁ～
パーッといこうぜぇ～！
的なヤツに拾われたら終わりだ



我が財布は無事なのか…それとも…

私はコンビニコーヒーを好んで飲む
セブンイレブンが一番飲む確率が高い


しかし…先日書いた通り
私はやらかした…
コンビニによって コーヒーの量に対する名称が違う事を忘れていた


普段Ｓを言うトコで
いきなりレギュラー！
って言われても…そりゃ『？』になるわな


普通ならばそこの駐車場で
シートを倒して ゆったりと
車が行き交う道を眺めながら休む


今からは暑いからな
贅沢を言うなら エアコンをかけながら…であれば尚よし！
であるが…我がマスィーンは
純粋なガソリンエンジン…
アイドリングさせたままエアコンという使い方をすれば


どのような恐ろしい事になるか
察しがついている


昔何かの番組で実験していた


軽自動車のホンダ ライフ
山車のトヨタ ランドクルーザー１００
長時間アイドリング実験を敢行
確か２４時間だったと思うが…結構前の番組だったので
詳しい事は忘れた


結果 ライフは９リッターぐらいだった
ランドクルーザー１００は…２５～３０リッター位だったかな？消費したガソリン量
詳しい数字は忘れたが…


ランドクルーザー１００程の排気量はないが…
とてもじゃないが長くアイドリングなんて…


さっさと飲み干し
気分転換にドライビングとしゃれこむとするか！



そのルートは 橋を通ったり 農道を通ったり…高規格道路を通ったり…街中を通ったり…工場地帯を通ったりと 変化に富んでいる
時間にして４０～５０分程度の短いものだ…


さて 飲み終えたカップを捨てるか…


だが！
今いるコンビニはゴミ箱が店内にある
すなわち 対応した店員のおねーさんが居る場所に戻らねばならない


飲んだカップは…
別の店のゴミ箱に！


私は早く立ち去るよう自ら仕向ける


マスィーンのエンジンにまた火が入り
ゆっくりと走り出す


だが…
これが…私に降りかかる恥ずかしい災厄の序章とは
知るよしもなかった

…


仕事をしていれば 必ずしくじる事はある
私とて同じ 失敗しながら成長してきた
もちろん先輩方も同僚も同じ


しかし
自分が全く預かり知らぬ所で
なぜか自分のせいにされたりすると
頭にくる事はある


身に覚えがないのに いきなり注意されたりする


もちろん会社とは理不尽な事が多々あるものさ…すべてが自分の思い通りにいくなど
思っちゃいないさ


私はシャドー＆ディープ㈱を出た
その日は全く面白くなかった
最終的には誤解はとけたが…
『犯人』は全く意に介していない


フライングヘッドバットを背後から食らわせ ブルドッキングヘッドロックを見舞い
とどめに腕ひしぎ逆十字を決めてやりたい気分だったが
我慢したさ
こいつとは元々合わないからだ


他人のマスィーンをこき下ろすのもいとわないヤツ
前に私の駄文にも登場した


気分を変えねば…
私は全行程約４０分の散歩にでかける


高規格道も走る
そこは合法的８０～１００㎞／h出せる
登坂車線から一気に駆け抜ける！


走行車線から追い越し車線に移動
前には先代プリウスがいた
私が後ろから来たからだろう
左側車線に移動 私はそのまま加速する


左側車線は渋滞ぎみである
何とか列の前に…


ふとミラーを見ると 先ほどのプリウスがすぐ後ろにいた
ボンネットが見えない程に


あきらかに攻撃を仕掛けてきている
もしかすると…先ほど私が攻撃を仕掛けたと思い込んだか…
遅い山車ごときツインパワーに勝てるのか？
と考えたのか…


普通ならば…反撃を食らわせてやる
妄想でな
しかし 今日は違う
イライラしていた上に 攻撃された…


よかろう！かかってこいや
ツインパワーハだからって山車なめんなよ
ギアは一気に２速まで落ちた
回転計は６０００回転を超える
レッドゾーン寸前である


だが残念ながら我がマスィーンのエンジン特性上 この回転域はもはや馬力もトルクも落ち込む領域…
かえって加速が鈍る領域…
エンジンの咆哮だけ猛々しい


燃料流量は９９９！振り切っている



ギアは３速に上がり加速が持ち直す
私を攻撃力したプリウスはみるみる離れていった


ハン！この腐れ外道が！
分かったか！！山車だってな
本気を出せば速いんだ！


単に絶対的出力の差で離れたのか
私の姿を見て危ないヤツと思い離れたのか…今となってはわからない


しかし…
そのあと 急に自分が戻ってきた


なんつう真似をしたんだ！！
あれは…非常にやばかった
久々だった
トレノに乗っていていた時…あった以来だ


明らかにハンターに捕まるスピード
青札どころじゃない！
赤札が飛んでくるスピード


私は…罪悪感に襲われた
もし…ハンターが潜んでいたら
今頃は赤札を顔に貼り付けられていただろう


我がマスィーンは山車…視線が高い
ゆえにセダン系やスポーツカーなどより
スピード感が遅く感じる
さらに イライラしていた為
本来ならブレーキがかかるはずなのに


ブレーキが全くかからなかった


以降私は連休だったが
車に乗らなかった
みんカラも休んだ
己を律する必要があった


私は仕事上車を使う事がある
赤札を食らえば…
免停になったら 仕事に重大な支障を及ぼす！


私は教訓とする

私はコンビニコーヒーを好んで飲む
セブンイレブンがすっきりしてよい
大抵１００円で済むレギュラーだ

レギュラー下さいと言ってカップをレジから貰い
ドリップマシーンで淹れる


缶コーヒーにはない かほりと風味がある
本来ならば喫茶店なんかで
きちんとした専用のカップで飲めればいいんだろうがね



しばらくしてまたコーヒーが飲みたい気分になった
別のコンビニに立ち寄り
ホットコーヒーを指定

ホットコーヒーレギュラーで
レジ係に１００円玉を出し言う
しかし店員は『？』である


レギュラーです


しかし店員は困っている


ん？何でだ？
するとレジ係のおねーさん


『Ｓでよろしいでしょうか？』


その瞬間私は恥ずかしさで湯気がでそうだった


あ…はい…


そのコンビニによって
名称が変わる
セブンイレブンではレギュラーでも
他はＳ…スモール的なもの


またレギュラーがむしろ大きいサイズを意味するコンビニもある


いつもセブンイレブンにばかり行くから
つい…クセになっていた


ちゃんとレジの上を見て
サイズ表を確認せねばなるまい…


トホホ…(;´д｀)

私の同僚にレガシィに乗る者がいる
２代目であるから当然古い
オイルも漏れだしている


本人は気に入っているから
まだ…今んとこは買い替えは考えていないようだ


そんな彼と話をする


『今欲しいのないっすよね』


まぁ…刺激のあるのはみんな高額になっちまって
我々のお給金ではとてもとても…


『みんなエコだの低燃費だの…面白くないんすよ』


確かに…


『スーパーカーすらダウンサイジングっすよ…』


彼はイタリアスーパースポーツ大好き人間である…
彼は速ければいい的なのは嫌！派
超高回転大好き派



もちろん彼自身イタリアスーパースポーツを所有した事はない
あくまでも！！彼の考えの範疇の話であるから…念のため


今日本に吹き荒れているエコや低燃費は
彼の好む車には間違いなく逆風



モーターが主流になったら…
家電メーカーや電力会社とかが
いきなり参入！なんて事もあり得る
車屋が堂々としていられたのは
エンジンの製造にある


ちょっとやそっとではエンジンは作れない
いや…作れるかな？
しかし 莫大なコストや驚異的耐久性を考えたら
車メーカーやそれに付随するメーカーにはまず敵わない


しかし 電池とモーターとなれば話は変わってくる



つまり
今 電気自動車を必死に作ろうとしている車メーカー
実は自らの首を締めていく事になるのだ！
でも…止められない…
それが世の中の潮流！やらねば排除される
進めれば 長きに渡り自分たちがやってきた事が一気に否定されてしまうかも知れない


退くも地獄…進むも地獄


まぁ私の勝手な作り話だったが
彼にはウケた


そんな話をしていたら
昼休みが終わった…