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aero-centuryのブログ一覧

2023年06月30日 イイね!

リング


暑い……
まだ梅雨に入ったばかりだというのに
暑い!
太陽ギラギラ✨☀️✨な暑さではない
重く湿った暑さである


太陽は雲に遮られている
所々顔を出すが 本来の太陽ではない
それでも暑い!
汗がダラダラと


夏至が過ぎ去り今からは昼間が短くなっていく


暑さは今からだな


ある大規模量販店に降り立つ
さっさと買い物を済ませてしまおう


ん?
止まっている車に目がいく
こいつぁ…………日産が誇るGT-Rではないか!


おお……間近で見たのは久しぶりだなぁ
相変わらずデケーな!
まさに重量級スポーツの代表格である


スイフトスポーツや86/BRZなどのようにしろーとでもその性能を存分に出せるような車ではない


多分世の中のGT-Rオーナーの中で
その性能を余す所なく引き出して走った人なんて……多分ひと握りだろう
大半は普通に町乗りしているはずさ


でも日産の狙いはまさにそこ
いかなる状況下でも破綻なく使える
雪道でも砂利道でもサーキットでも
しろーともくろーとも
誰隔てなく運転できるスーパースポーツ


欧米のスーパースポーツは敷居がやや高い
価格的にも性能的にも名声的にも
古いモデルなんかクラッチ操作を誤り短期間で修理行き……


ラフなアクセルでモンローウォーク状態になって あわててアクセル離してスピンして店舗に突っ込む……とかな


価格もスーパーなら性能もスーパーであり 扱いにくさもスーパー
オーナーの欲望を抑えこむ精神力もスーパー!ってか?


ま だからこその欧州スーパースポーツとしての価値なのかもね


ヘッドライトには三連装プロジェクターヘッドライトが突っ込まれている
外側二連の小径プロジェクターはロービーム


内側大径プロジェクターはハイビームであろう
すぐ下にはライン状のLED昼間灯がある


おっといつまでも見入っていないで買い物だ


暫くして戻るとGT-Rはまだ鎮座していた 私は車に乗り込みエアコン全開にして涼んでいると
GT-Rのオーナーがやってきた


普通の格好した私よりは若い人だな


素晴らしい事だ 若者がGT-Rを買って乗るなんて!
キャキュキュキュキュボォォウン!!


ウホッ!いいねぇ!やっぱり大排気量マルチシリンダースポーツはこうでないと
直4が逆立ちしたって無理よ?この圧力!音!


ううむ
だがバンパーにある青いホルスタインの鼻につけるようなワッカは何かしら?


牽引するのに使うんか?
だがあんな細く小さいワッカで重量級スポーツを牽引できんのか?


GT-Rはブオンブオンと排気音を響かせながら駐車場を走る
まるでMTのように息継ぎをさせるタイミングが……
ん?『今』のGT-RにMTあったっけ??


メガビッグ12億円でも当たればGT-Rも所有したい所だが……
買わない宝くじは当たらないしな……


1500㎞無給油だぜ!
(充電🔌はほぼ毎日)
なんて喜んでいる自分がちょっと悲しく見えちゃうか……


重低音を響かせながらGT-Rは加速して行った
青いホルスタインの鼻輪みたいなワッカが最後まで気になった……

Posted at 2023/06/30 07:49:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年06月29日 イイね!

楽しさ2倍?

二代目リーフが走っていた


リーフは日産が心血そそぎ作り上げた
電気自動車のひとつ
初代型はこれまでの三菱やスバルの軽自動車ベースのコミュータータイプから


きっちりロングドライブもこなせる姿になって現れた


ただ……
ただ……


その性能を誇示するためなのか
あまりの未来過ぎるスタイリングが……!!


かつての三代目プリメーラの悲劇を思い起こさせる


人って隔世したスタイリングには知識や常識が追い付かず 拒絶に走る事が多い


あのスタイリングでかなり損をしたかもしれない
もっとモダンな姿だったらまた違ったかもな


プリウスが今でこそ先進的な姿であるが 初代型は普通のセダンで現れた
ハイブリッドという超先進的なメカニズムを積んでいるのに姿はただのセダン……


大トヨタ的にはあまりに先鋭的スタイリングだと 未来感はあるが保守的な方々からはそっぽ向かれるかも?
と考えてわざとセダンタイプにした


のかな?
保守的な人がハイブリッドなどという得体の知れない車を選ぶかは疑問だったかもしれない


わからんけどね
リーフは逆に先進性をアピールしたかったのかもね
誰とも似ていない独自のもの
ひと目でそれとわかり ひと目で記憶に刻まれるスタイリング……


二代目はむしろひと目でリーフ!という記憶に刻まれる姿ではなくなった
最近のまさにモダンなスタイリングだからね


ドア4枚は先代を流用した
初代型の勇姿を二代目にも刻む!ため?なのか
単なるコスト削減なのかはわからない


リーフと言えばあの悪名高い例のCM
リーフVSスポーツカー(180SX)


あれでリーフがスポーツカーを振り切って勝利した
私はあれをみて 自社の屋台骨を支えてくれた名車を噛ませ犬みたいに扱った事への怒り…もあったが


少なくとも軽量でターボ搭載の後輪駆動スポーツを リーフが振り切る事に違和感を覚えていた


180SXがあんなEVなんかに負けたりする訳ねーだろ!って


私は信じてはいなかった
でも自分がPHVに乗り 純粋なモーターパワーを体感すると…
悔しいがあれは…本当なんだな…と思うようになった


トヨタ型ハイブリッドだと
バッテリーの容量上モーターのみではなかなか速くは走れない
もともとロジック的にメインがエンジンであるから


モーター出力を大きくしていない
燃費性能を重視するからだ
ゆえに負荷が強まればエンジンが介入してくるため
純粋にモーターのみはなかなか再現されにくい


のちにはEVボタンが装備され 強制的にEVにできるようになったが
そんな長い距離は想定されていない


PHV(PHEV)ならバッテリーに余裕があるからモーターのみの力でかなり走る事が可能


だが我がマスィーンPHVは
モーター本来の力を出しきっていないと言われている


スペック上 前輪側は184馬力ある
実際は140馬力位しか出されていないという


もちろん確証はないが
もし本当ならそれであの力!!
モーターのみでかなりの加速性能を見せる
やはり出足のトルクの恩恵を如実に表している


モーターの能力はスペックだけではわからない


ハイブリッドになりエンジンが稼働し出すと本来の力が出せる訳だ
モーターのみだと半分以下の力という訳さな


モーターだけだとリーフはもちろんノートより遅いだろう


前を行くリーフ 見た目は全く速そうには見えないが
実際は220馬力近くありトルクも3.5リッターエンジン並み!!
EVなのでモーターの力を十全に出せる!


そのトルクが即座に最大になる
我がマスィーンのモータートルクはだいたい2.8リッター並みのトルクだから
リーフの速さが予想できる


低速からトルクが分厚いと疲れないんだわよ
だから気持ちにも余裕ができる
ゆえに事故も減るだろうし変ないさかいも起こさないだろう


エンジンぶん回し熱く走るのもいいが
大トルクで悠々余裕の走りも又いい


だから車って楽しいのよ?
Posted at 2023/06/29 08:09:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年06月28日 イイね!

レタスじゃないよ

古いセダンがコンビニに鎮座していた


日産サニーである
30年位前のモデルだろうか7代目だな
かつては沢山走っていたよ


この間6代目スプリンターがいたが
その年代に近いかな?


スカイラインとかクラウンとか
そういう車ならばだが
サニーやスプリンターなんて……
かつて大衆車なんて呼ばれていた時代のモデル


価格も庶民の味方だった
1.5リッターなら150万円が基本…
みたいな感じさ
イメージ的にね


そんな車を今も維持して乗っている!
すばらすぃ!!
このクラスはそこまで熱狂的になる人は少なかったゆえに


ほとんどがスクラップになっているだろう
このサニーは当然ながら年式通りのヤレ具合


塗装は相当劣化して 屋根やトランク部は一部クリア層がなくなっている
技術的にも仕方がないんだろう


海外ではセントラがサニーの系譜だったんだろうが
今のセントラはかなりデカいからねぇ
カローラも大型化しているから
しゃーないね


厳密にはもうサニー後継とは関係ないんだわよね…


日本ではティーダラティオが後を継いだ訳だが セダン受難の今
ラティオは消えたので
サニーの直系の後継は断絶したと思っていいのかな


ノート/ノートオーラ辺りがカバーしているのかもしれないがセダンではないし……


コンビニから出てきたナイスミドルのおんつぁんがサニーに乗り込んだ
エンジンは調子よさそうだ
颯爽と走り去る


大衆車と呼ばれた時代のサニーを
今なお乗る
よほど思い入れがないと無理ですわ
お金がないから云々はあり得ぬ
なぜなら逆にお金がかかる年式だからだ


あちこち故障するし あちこち錆びるし!
かえって金食い虫になる
もちろん本当に買い替えしたいけど……かもしれないが


真相はわからない


ナンバーが東海地方なので
冬場に雪が少なく融雪剤の影響を受けにくいというのもあるのかな?


ここまできたらとことん乗ってもらいたいものだ
Posted at 2023/06/28 07:57:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年06月27日 イイね!

考える

とある大規模量販店に来た


むう……平日なんだぞ?
こいつら平日から買い物かよ
仕事してねーのか?


全く


などと毒づいているが自分もその平日に買い物に来ている奴らの一角に位置している


なるべく出入り口に近い所に止めたいのが人の情というものだ
だがみんな考える事は同じ
ことごとく近場はやられていた


まぁ しゃーねーわな
みんな人間だもの できるだけ余計な労力は使いたくないと考えるのは当然よね


だが!天啓が!
おおおお!ちょうど1ヵ所空いているではないか!
ヨホホホ!ラッキー池田だ!


いつも通りに手際よくハンドル回してバック駐車だ!


となりはシルバー系のコンパクトである んんんトヨタ ラクティス(初代型)だな


ふむ ラクティスは大人気だったヴィッツ軍団の一角を担ったファンカーゴの後継である


トヨタにとってホンダのフィットは
不倶戴天の敵 強敵と書いて『とも』と読むようなあまっちょろい間柄ではない


完全に息の根を止めるべき敵なのだ
この世から抹殺し滅殺し灰塵に帰さし二度と復活できない程の打撃を与えるべき敵
そのものなのである


そんなフィットを葬り去るべく現れたヴィッツ軍団の一台……
ファンカーゴはフィットの積載性能をターゲットにしたモデルで
後席の快適性を犠牲にしてでも
積載性能を拡大させた ある意味今のヤリスみたいな割りきりの潔さがあった


フィットは後席を犠牲にしないままの強烈積載性能を誇ったからな……
センタータンクレイアウトっつう発明は偉大であった


ファンカーゴはそれなりに売れた


後継たるラクティスはコンセプトを変えて 乗員の快適性も考慮したものに


二代目ならば今なお走る姿を見かけるんではないだろうか?


そんなラクティス(初代型)がとなりである


ドアを開けて降りた時


ん?


ラクティスの助手席側ドアが目に入ったが
凄まじい事になっていた


ボコボコのガタガタのベコベコである


くっ……お……な なにぃ……
一部錆も出ているから 昨日今日ぶつけた跡ではない
さらに修理するつもりもないのか


私はその場で立ち尽くす
こいつは……ジョーカーかもしれん
我がマスィーンに引っかけても知らんぷりで逃げていく可能性がある


こんなになるまで放置している……
自分の車すらこうなのだから他人の車など
しかも引っかけたのを見られていないなら……


室内もゴミが散らばっている
ドアあけたら激臭が漂ってきそうだ
私は洗ったばかりの自分の車を見る


…………


…………


やめとくか……万がいち……うん
そうだな……


車に乗り込み私は動き出す
すこし離れた場所にとめた
となりは Mercedes-Benz S400


ううむ……でもこういう車でボコボコのガタガタのベコベコにして放置なんてまず見ないよね
綺麗にしてある


だからまず我がマスィーンにぶつける事はないだろう
とはいえ王者Mercedes-Benz様のヒエラルキーでも上級にあるSクラス


私もぶつけないよう神経は使う


古くなったからもはや直すのも勿体ないのか
直すお金を捻出するのが厳しいのか
車検が間もなく切れるからそのままにして 次の車に……なのか


理由はわからないが……


もし車検がきて乗り替えなら
私もやっちゃうだろうかなぁ……
助手席ドアのみならずバンパーも傷だらけだし……


ラクティス(初代型)は確かに年式的には古い部類になるから
そういう選択も出てくるだろう
隣の輝くMercedes-Benz S400を見ながらふと……考えてしまった


Posted at 2023/06/27 07:48:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年06月26日 イイね!

安全

とある道……
近くには有料道路もあるが
お金払いたくないでござる!な方々が通る場合も多い


私もそのひとりだ


Y字路みたいな変則道路だな!
片方は枝道扱いなので合流地点には
『とまれ』の標識がある


それはきちんと止まっていた
うん ズルズル動かずきちんと止まっていた


一時停止を終えて合流する流れ……だが
あぁ これ ヤバい奴っぽいな
多分一時停止したからってそのまま入り込んで来るつもりだわね


あくまで自分本位の動きっぽい


警戒しつつ進むと ユラァァリと躊躇なく入りましたぁ~
こちらの様子に気がつかない動き


車間が詰まるとようやくこちら本線側の車に気がついてスピードアップ


ぐふふふふ……
煽り倒してゴルァ!
的なシチュエーションだが……まぁ………………この程度でそんな真似をするようでは この先生きていくのはツライだろうな


一時停止線はあくまでもそこできっちり止まり あとは二回やら三回やら停止をしつつ
安全確認をして本線に入るのだ


一時停止したからあとは関係ねー!
ではないのだ!
我がマスィーンは2トン近くある
それが時速50~60㎞で来るのだ


軽自動車は最近重くなりつつあると言っても1トン弱程度
倍の重量の車が50~60㎞/hで突っ込んできたら……


しかもY字路ゆえに横っ腹に突っ込む訳だ!
車の構造的に横っ腹はピラーがあるとは言え最も衝撃には弱い部位


さらに我がマスィーンは山車の末席にある車 すなわち車高が高くなっている!
基礎部分よりずっと上がまともにぶち当たる場所なわけだ!


突っ込む私はフロントの角にあたる
ボディで最も強度が高い場所


いくら中央のピラーと縦に配置される基礎部分でガードするといっても
基礎部分には衝撃はあんまり当たらないんじゃないか!?


物理レッドエンペラーの私でも!
その結末がどうなるかなど予想がつきますわよ!!


PHV化による車体構造の強化で我がマスィーンはボディ表面は変形するだろうが 私はケガはしないだろう
エアバッグとかは開いてしまうだろうから……廃車になる可能性は高いかもしれない


2倍の重量が50~60㎞/hで横っ腹に突っ込まれた方はどうだ?
それも運転席側だぜ?


いくら衝突安全が義務づけられているとはいえ
乗員の安全性が向上しているとはいえただではすまない


しかもそこは川が流れている
河川敷があるけれど
衝突の衝撃で転落してゴロゴロ転がり
木っ端微塵になるぜ?無傷で生きて戻れる確率は低い


生きていてもかなりの重傷は免れないだろう


今回私は最初からその軽自動車の動きを認識していた 怪しいとにらんだ
だから予測してすぐに減速できた


もし……認識していなかったら
ゆるやかなカーブからの加速!ってアクセルを踏みスピードを上げていたら……


うーん もしかすると我がマスィーンのセーフティセンスが稼働して緊急ブレーキが発動した可能性はあるかしら……


あくまで可能性だからねぇ……


安全装置は絶対ではない
それは常に考えておくべき
Posted at 2023/06/26 07:48:13 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「またま積算メーターを見たら…おおお…
なんか…惜しかったぜ」
何シテル?   03/30 20:34
aero-centuryです。 車弄りは全くしません…つーか絶望的に手が不器用ですので やりたくても出来ないのです 色々知ってる風な感じですが!!実は...
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