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aero-centuryのブログ一覧

2023年04月30日 イイね!

4Lの頂点

スマートフォンのケースを買いに行った帰り
まぁケースはもう無かったんだけれどね


自動車専用道路を走り 我がマスィーンの走りを満喫して
インターを降りる


ふうううう……
普段はEVばかりだからねぇ
静かで滑らか 余計な振動とかもないからEVが良いのは間違いないさ


でもPHV(PHEV)という車の真髄はツインパワーにあると思う
EVにばかり目がいっては勿体ない
特に高速や自動車専用道路など
速度域が速い道は
エンジンの力も合わさってこそだぜ


ただしこれはトヨタ型ハイブリッドの発展型PHV(PHEV)の場合で
三菱系のPHEVは全然違うだろうし
ホンダも同様


日産のe-POWERに至ってはエンジンの立ち位置からして違う


だから面白いのだよ!
みんな同じだとツマランだろ?


そんな妄想していたら 目の前に壁みたいな車が出てきた


LEXUS LX600


数あるLEXUSの中でLの冠を名につけるのは
サルーン系LS
スポーツ系LC
山車系LX
ミニバン系LM


この4つしかない
そして唯一 600の名を持つ
LEXUS最上級車である
他は500や500hである


LMはまだわからないが恐らくRXに搭載された2.4リッターターボハイブリッドを搭載するだろうから
500hを名乗るはず


LM以外はV8の5.0リッターや
3.5リッターツインターボを搭載する強烈なもの
しかし?なぜLXだけ600を名乗るのだろうか?


サルーンのLSは500を名乗る
エンジンスペックなんかも同じでしょう?


3.5リッターマルチステージハイブリッドが600を名乗るのは出力的に無理があるからかしら?
LSにはあるからさ


かつて存在した5.0リッターハイブリッドなら余裕で600hを名乗れたからね
今のセンチュリーのシステムだな


ハイブリッドが下になってはいけない!
ハイブリッドは常にトヨタやLEXUSに於いてガソリン版より上位に位置付けられてきた歴史がある!


だからLSの3.5リッターツインターボ版は 600を名乗るだけの能力はあるが
ハイブリッドが足枷になる
だから敢えて500を名乗った……


なんてあるわけねーわな!
LXは元々5.7リッターというバカでかいV8を積んでいたんだから
さらなる進化として600を名乗っても不思議じゃないわね


いずれにせよバカでかい山車である
アクセルなんて踏んでも20%位で事足りるんじゃなくて?


床までベタ踏みなんて……怖くてできないんじゃ??
あ 重いからトラクションがかかってホイールスピンしなかったりしてな!


確かグレードによってはLSをも凌駕する価格帯にある車であるラグジュアリー性
ランドクルーザー譲りの強烈な堪航性(たんこうせい)もある
(船じゃないけどベースがランドクルーザーだから敢えて…砂漠の海って感じで)


石油をたんまり掘れる方々もポンと買いそうだ
当然維持管理費はべらぼうに高いだろうが
これを買える層にしたらハナクソ以下の負担だからねぇ…


その気になれば岩石の時化た海も
灼熱の砂の大海も
その堪航性能で超えて行けて
かつサルーンのような快適性静粛性


LSより多彩な能力を持っているとも言えるかなぁ
価格もそうだし 名実ともにLEXUSのトップと言えるのかもね


LEXUS LXは滑らかに加速して走り去った
しかし壁みたいな山車だったな
Posted at 2023/04/30 07:44:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年04月29日 イイね!

もうひと花咲かせて②

私のスマートフォンケースは
もうひと花咲かせる事になった


でも私はサバサバしていた
スマートフォンは賞味期限が短いもの
それに付随する専用品ならなおさらである


十中八九無いと考えていたからね


気分よく専用道路に入る
では登坂から一気に参ろうではないか
あらかじめエンジンは動かしていた
だから急にエンジンスタートとはならない!


ツインパワー発動!!


普段はまず使わない出力だがこの時は使う
シートに背中が押し付けられる
N-BOXが私の後ろから来たが離れて行く


申し訳ないが上り坂に於いては絶対的出力差が物を言う
仮にいくらN-BOXがターボで武装していたとしても ここは……ね


無事に走行車線に入ったぜ!


やがて先ほどの軽自動車が迫ってくる
ホンダN-BOXカスタム
私が前の車をパスすると一緒に付いてくる


んんん?
何か……対抗意識燃やしちゃった?


増速するとN-BOXもついてくる
ふむ……
なかなかだな!ターボ版であろうか


ターボというとすぐに燃費悪化を責め立てる御仁がいらっしゃるが
高速道路ではむしろターボ版が燃費が良いと言われている


さらにここぞという時にアクセルを踏み込めば意外と元気に行けたりするのだ!


さて別に煽ってきている訳じゃなし
単に付いてきているだけだしな!


やがて私があんまり速く走らないと悟ったのだろうか?
かなり激しくエンジンを回し追い越して行った


ところがN-BOXの後ろからもう1台
シルバーのワゴン系軽自動車
ダイハツハイゼットカーゴが!
屋根には脚立がセットされているが


こいつ……マジパネェ
N-BOXにマンツーマン状態である
そのまま私をぶち抜いて行く!


ハイゼットカーゴにはターボないよな?
一体何㎞/h出してんだ?


N-BOXすら110㎞/hをゆうに超えているのだぞ?
これは……もしかするとバトル・ロワイアルのかほりがする


ゆっくり(?)増速をかける
あくまでゆっくり……である
エンジンを出来るだけ激しく回さない


しかし……2台はみるみる離れていき
とてもじゃないが追い付けない
2台は点になっていく


ハイゼットカーゴってN-BOXと張り合えるのだな
意外だぜ N-BOXはターボ……
いやNAなのかなぁ ならばなおさら私に付いてきたのは凄いな


ホンダのエンジンの真髄を発揮した?
確かNAならVTECが入っていたはず


ハイゼットカーゴのエンジンにはそこまでのものは入っていない……はず?
ダイハツのDVVTが組み込まれているのかなぁ……


仁義なき戦い果たしてその結末はどうだったんだろう?
残念ながら私はその行く末を見る事は叶わなかった


ハンターがお出ましになれば赤い冥府の輝きを目に焼き付ける事になるレベルであるのは言うまでもない


多分青い地獄門観光ツアー
牛頭馬頭(ごずめず)による案内付き!の切符ではなく
赤い8大地獄体験ツアー
(閻魔大王による説法と舌引き抜き体験付き)
切符を手渡されるレベルだろう


しかし今やEVだ!ハイブリッドだ!とモーターに依存するなか
660ccという限られた排気量で
あそこまで走れる……


本当にホンダさんガソリンエンジンキッパリ諦めるのかい……?
なんか勿体ないねぇ


Posted at 2023/04/29 07:49:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年04月28日 イイね!

もうひと花咲かせて①

朝に私はスマートフォンをケーブルに繋ぐ
充電のためだ


開閉式の充電口カバーを開けて端子に突き刺す!!


いつも通りのルーティーンである
毎朝100%にしてシャドー&ディープ㈱に向かうのだ


いつも通り充電口のカバーをクイッと開けた


パチン……パラッ…………


え?


え?な なに!?何が起こったんですの!?


カバーが根元から折れて転がった
くっ……なんたるこった……
まぁ~透明ケースではあるが 経年劣化によって飴色に着色されつつあったしなぁ


スマートフォン自体もう古いしなぁ
でも簡単に買い替えなんて出来ないしなぁ


ふむ ケース買いにいくべがな?


翌日私は休みだったので大手家電量販店へと足を運ぶ
どれどれぇ~


私は立ち尽くした
なんだこのやたらとiPhone贔屓の売り場は!
マジか!?
確かに日本は世界有数のiPhone好きの国民である


だからってスマートフォンケース売り場の70%をiPhoneにするなんて
残りはGALAXYとXPERIA他多数って感じ


私はXPERIAを長く使っているが……
ここまで不遇とは思わなかった
XPERIAはまだマシか?
AQUOSとかarrowsなんて……全く目立たないぞ!!


ちなみに親戚にはAQUOS使いが少しいたりする!
家電もシャープを愛用していたな……


少数派の……マイノリティの悲哀を私は叩き付けられた思いだぜ
売り場が小さいという事は……もう予想できるわね


我が古いスマートフォンケースなど
とうの昔に駆逐されている
あるわきゃあ無い!!わかっていたさ!!


世の中は日進月歩!生き馬の目を抜く世界なのだ!
わかっていたさ……こうなる結末は


私はあんまりスマートフォンに拘りもないから 量販店に来てもスマートフォン売り場なんかは全く興味なくて
寄り道すらしなかったんだわよ


そうしている内にすっかり置いていかれたんだな
まぁテレビや冷蔵庫ほど長く使う訳じゃないから……


今の電話もこの先そんな長く使う訳じゃないだろうけどさ
例え使いたくても電池🔋の問題が出てくる


はぁ
やっぱり現実は辛いねぇ
セロテープで外れたカバーをくっつけて……再利用してもうひと花咲かせてやるさ


前に使っていたやつはカバー自体無かったからな
なくても大丈夫だったから


そう自分に言い聞かせながら売り場を後にする……
Posted at 2023/04/28 07:46:04 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年04月27日 イイね!

ガソリン

道を走っていると……
世の中軽自動車 ミニバン 山車 コンパクト
これらが大半を占めるだろう


外車もジワリと増えているかしら


2ドアの系譜は…もうかつての隆盛を取り戻す事は不可能なのだろうか
私とて有り余るお金と広大な土地があるのなら!


複数台所有という庶民の夢を叶えていただろう
これ以上語ると『妄想竹(もうそうちく)』の林に取り込まれて


体から妄想竹のタケノコが生えてしまいそうだからな


最近は新しいBRZ/GR86をちらほらみかけるようになったが
保有台数や年式的にはまだまだ前モデルが多い


そんな中 1台のBRZ?/86?がやってきた
ううむやっぱり一瞬じゃわからないな
バンパーがトヨタのテイストがあるから……86かなぁ~


この86は白を基調としたカラーリングであるが 所々に赤が差し色として使われている


真っ白!ではないのだ
へぇ……なかなかいいんじゃない?
標準で用意されてんのかしら?


そういやいつぞやKeePerでも見たなぁ
このタイプのカラーリング
流行ってんのかしら?


KeePerの86はエアロもまとっていたが
この86は意外とシンプル
ドギツイエアロもなく 最低限のもの


うむ……これはこれでいいっすね


すれ違うと なかなか低い排気音がした……純正ではないだろうな


しばらく走ると
白いコンパクトが来た
先代ノートである


白を基調としたカラーリングで
差し色に赤……って おい!
さっきと似たパターンか


このノートはe-POWERではないと思われる ノートニスモSだろうか
1.6リッターの高出力版かな?


この軽い車体に1.6リッターでハイチューン化されたエンジン
いやぁヨダレが出ますわな!!


すぐにすれ違ってしまったから
詳細はわからないが……



私が普段走る山道もきっとグイグイと走ってくれそうだなぁ
ノートオーラにはニスモS並みのモーターが装着されているから


感覚的な馬力感は恐らく……いや間違いなくe-POWERのオーラが上だろう
モーターの下から一気に沸き上がるトルクは衝撃を受ける事間違いない


しかし……
沸き上がる感動はない デジタルに速いのだ
エンジンはアナログに速い
音もあるしMTなら適切にギアと速さがマッチングした時の気持ちよさは


EV系には決して出せない感覚


ノートニスモS辺りなら私のようなしろーとでも存分に楽しめそうだぜ!
ZとかGT-Rとかは性能も素晴らしくて文句のつけようが無いだろうが


高くて清水の舞台から落ちる以前に
舞台に立つ事すらできない!
文句云々言う以前の問題だ!!


高い性能を堪能するには高い技量も必須だし 高い整備技術も必要
そうなれば高い維持管理費も必要


夢と現実には無慈悲な壁が待ち受ける
ノートニスモSはあんまりお金👛が出せないけれど楽しんで走りたい人にはうってつけなんだわよ!!


ましてやもう日産はe-POWERやEVに傾倒しているので よほどの経営方針の変更がない限りガソリンエンジンのこういう車は出て来ないだろうね


発展途上国で販売する車たちはまだまだガソリンエンジンが多いから
そちらから引っ張ってきて販売……とかならまだあり得るかなぁ……
Posted at 2023/04/27 10:15:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年04月26日 イイね!

相容れぬ者たち

ある日 私は町中を走っていた
最近通らなかったな……
ここには古い信号機🚥がある


レンズが真っ青!まさに真の青信号を具現化したかのようなもの


超古いと黄緑色だったりな
エリマキトカゲみたいにゼブラ柄の板が周りに装着されていたり


信号機は色んな表情があるのさ


間もなく古い真っ青信号機の場所に到着するが
手前に新しい信号機があり 奥の交差点に古い真っ青信号機がある


手前はすでにまな板信号機になっている


なんの面白みのかけらもない 単なる薄っぺらなボツボツとLEDが並んでいるだけ


幼稚園児📛でもクレヨン🖍️で描けそうなまな板っぷりである


奥に見える真っ青信号機の奥行きのある青 レンズとリフレクターが醸し出す絶妙な光加減


青とは名ばかりの全然青じゃない平板なつぶつぶ光をただぶしつけに照らし出すまな板ごときとは違うのだ!!


真っ青信号機は日差しが錆びてな……
過ぎ行く年月を指し示してくれているかのようである
歩行者用のものも古い大きいタイプ


手前のまな板の似非青信号と
奥の本物の青信号のコントラストがよい


手前に似非青信号があると
奥に鎮座する真の!本物の!!青が!!
より映えるのだよ!!!


さて見えてきたなぁ
手前のつぶつぶ似非青信号……ケッ相変わらずツマラン風合いだぜ
なんでもかんでもコストダウンした行き着いた先が このまな板だぜ


さて真打ちの奥の真の青が……



ん?


なんだ?


やたら光量がある


真っ青信号機は昔ながらの白熱灯+鏡面リフレクター+青ガラスにより構成されている
ゆえにスイートスポットがやや狭い


灯体の向きがずれると暗く見えるのだ
しかし奥の信号機の光が明るい
しかも!手前の似非青信号と
お 同じ……カラーリングの光……


まさか……嘘だろ!?嘘よぉぉぉぉぉぉ!!嘘だと言ってくれぇぇぇぇぇ!


そこにはまな板が誇らしげにあった


歩行者用もつぶつぶになっていた
人の部分がクリアだったあの信号機ではなくなっていた


くっ……


宮城県は確か来年位までに 県内の信号機を100%LED化する宣言をしていた
国道や県道なんかは次々とまな板になっていったが


ここは田舎町 そんなに車が通る訳でもない
何しろ私も久々に来たのだから
だからここは最後の方になるんではないか?


と淡い期待をしていのだが
甘かったな


そうか 真っ青信号機はついに消滅したか
近隣もバルブの信号機は壊滅したな
確か……


あの真の青を見る事はもうできないのか……


つぶつぶまな板似非青信号機は勝ち誇ったかのように私を見下ろしていた
くっ……斜めの角度がよけいに腹立たしい!


いつまでも古いものにしがみつく愚かなる者を まるで哀れみの視線で見つめてきているかのように


真っ青信号機の暖かな上目遣いの視線とは相容れぬものである


しばらくここは通らなくても良いか……
失意のまま私はアクセルを踏み込みこの場を離れるのだった
Posted at 2023/04/26 07:44:42 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「またま積算メーターを見たら…おおお…
なんか…惜しかったぜ」
何シテル?   03/30 20:34
aero-centuryです。 車弄りは全くしません…つーか絶望的に手が不器用ですので やりたくても出来ないのです 色々知ってる風な感じですが!!実は...
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