あの時

我がみん友さんとウォーターポンプとイグニッションコイルの話題が上がった


イグニッションコイルか……
我が前マスィーンはV6エンジン搭載の二代目ハリアーだった
二代目が現れた頃は初代型の3.0リッターをキャリーオーバーさせていた


3.0リッターでも充分であるよ


モデル中盤になると一気に3.5リッターに格上げされた
ライバルが3.5リッターエンジンでブイブイ言わせていたから…か？


ハイブリッドには3.3リッターを搭載
ポルシェカイエンより速い加速！なんて言われたけれど


あくまで普及版だからな？
上位グレードのターボとかは話にならんから間違えないように


新開発のV6ではあったがLEXUS系やクラウンなどに搭載の高出力版ではなく
あくまで経済性を考慮した低出力型
直噴をオミットしたバージョンである


だから煤問題は他人事だった
この時代のデュアルインジェクション………
直噴エンジンは結構吸気バルブに煤が堆積して問題になった時代である


ドーン！ガタガタガタガタ！！
ある日突然ボンネット内からこんな音がきこえエンジンチェックランプが点灯！
アクセルを踏んでもサッパリ加速しないし
振動もトラクターにでも乗ってんか？と思える程


昔 BMWが自社の高級サルーンのエンジンを前面に出したCMがあり
1気筒が故障しても世界で最も滑らかな7気筒エンジンうんたらかんたら言っていたのをふと思い出した


V6とV8だとやはり違うんかねぇ…なんて思った


しかし記憶が定かではないからなぁ
間違っているかもしれん………


たったひとつのシリンダーが機能しなくなっただけで
あのドーン！と破裂しかのような音と
ガタガタの振動 スピードも出ない


単純に2.9リッター変則5気筒とはならないんだな………


こういうメカって…ひとつ狂うとみんな狂うんだな…
イグニッションコイルなんて丁寧に走って…いても破断するし


飛ばしまくっても全く問題ない場合がほとんど
しろーとがどうこうできるパーツではないな
運の要素が強い部品なんだろう


まぁあんな体験はしたくないな
もし自動車専用道路とか速いスピードで走っていた時だったら…
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ