2025年06月06日
注意一秒怪我一生
この日は休みである
最近はEVモードばかりだった
気温が上がり通勤でエンジンを回さなくてもよくなったからだ
また買い物も往復47㎞の範囲で余裕でできるためエンジンはますます回さない
ふむ……なら…回すか
無理やり買い物の用事を作り また距離も遠くにあるお店に………
わざわざエンジンを回すために!
お前は馬鹿か?
(by 出川哲朗)
ただでさえ過走行まっしぐらなんだぜ?
なんで距離伸ばす真似をする?
そう思うみんカラ諸兄もいらっしゃるだろう
車のヘタリは年数と距離に比例する
どんなに乗らなくても樹脂や油脂は空気や光に当たると必ず変質劣化する
またどんなに年数が短くてもバンバン走ればエンジンや足回りなど激しく動く部分は劣化する
でも…
理屈ではないのだよ
私は中古で高値売却する気はさらさらない
売りたくても過走行だから二束三文に買い叩かれるのは火を見るよりあきらか
またPHVという車の特性上 電池🔋の劣化が心配になる
買うユーザーだって過走行の電池🔋が劣化した車なんて欲しくないだろう?
私だって要らん
需要が無い車が高値で売却など出来る訳がないのだわよ
現実PHVは他のモデルより買取価格は下落幅が大きいのだ
また売却を考えて走る距離を制限し
腫れ物に触るかのように扱うのもやりたくない
車っつうもんは走ってナンボ 使ってナンボである
フェラーリとかランボルギーニとかみたいな車ならまた話は変わるがね
自動車専用道路に入り
色々考えながら走る
ふう………
( ゚д゚)ハッ!
それは唐突だった
一瞬…私の意識が前から離れ宙を見てしまったのだ
顔は前を向いているが目線は宙を見ていた状態
ここは自動車専用道路
当然スピードも速い 本来なら速度をコントロールするべき所を 意識が宙を向いていたためアクセルは普通に踏んでいた
( ゚д゚)ハッ!となると前方は右カーブが近づいており速度も針が右側に傾いていた
想定以上のはやさになってしまっていた
あっ…マズイ…
さらに私は思わずアクセルを一気に離してしまい あんまり減速しないままいわゆる惰性でカーブにさしかかる所だ
くっ…イカン!!
イカンザキなんて言ってられない!
ハンドルをきっちり握り慌ててハンドルを切らないようにジワジワとコントロールする
外には擁壁が迫るし 路面をタイヤが噛む音がきこえてくる
またサスペンションがグイッと沈む
タイヤが路面を噛む音がさらに大きく!
時間にして3〜4秒位なんだろう
やけに長く感じた
カーブが終わり直線になる
あそこのカーブは入り込みは下りで速度が出やすいが
カーブの途中から上りに転じるから速度が抑制できたのも大きいか
久々に運転して「怖い」と感じた瞬間
ましてや車速が100㎞/hを超える速度域
短時間とはいえ前から視線を切ってしまった代償である
注意一秒怪我一生という言葉がある
まさにそれを思い知らされた瞬間だった
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Posted at
2025/06/06 07:49:10
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