2020年07月02日
6月22日にレガシィB4の販売が終了した
そうか…
ついに…か
レガシィと言えば スバルの最重要車種
フラッグシップたる車種
それの販売終了…
大トヨタならクラウン
日産ならスカイラインの国内販売をやめるようなもの
日本ではどうしてもツーリングワゴンのイメージが強い
積載性能を除けばセダンの方が走行性能が高いんだがね
とはいえ今は日本のみならず
今は世界的🌍にセダンの人気が落ちている
フォーマルな佇まいはセダンやサルーンに勝る存在はないと私は思う
…が!
やはり世の中の流れ…
昔ながらのセダンは飽きられぎみか
レガシィB4のみならず マークXも消え
近い内にシビックセダンも消えるし
グレイスも今月で販売終了となる模様
セダン受難は続く
スバル的には資源を集中させる戦略なんだろう
大トヨタすら
これからは車種を減らすというのだから
体力的に販売額的に劣るスバルが
売れないセダンをいつまでも抱えておく必要はない…と
考えるのも当然か
もちろんレガシィの名は残る
海外では引き続きセダンは販売される
ツーリングワゴンが消滅し セダンも外れた
残るレガシィの直系はアウトバックのみという事か
しかし アウトバックとて大人気!
という程じゃない
とにかく大柄になったからねぇ
さらに追い打ちが燃費の悪さ
私はメカニズムには疎いので詳しい事は避けるが
最近のスバルはとにかく燃費との戦いにリソースを割かれているように見える
もちろん他のメーカーだって低燃費エンジンの開発には余念が無いが
走りを前面に出すメーカーゆえ苦慮している
だからか最近は走りより
ファミリーをターゲットにした販売戦略を取っているかのようなCMが増えた
燃費対策の大きな柱が 長年スバルが開発してきたCVT
しかし 今度は走りに重きを置くユーザーからの反発
さらにMTの縮小と さらにたたみかけた
アイサイトとのからみと噂されているが…
ハイブリッドに活路を見出だすか…?
しかしスバルのe-BOXERはそこまでの低燃費ではない
提携している大トヨタのTHS-IIを突っ込むか?
しかしそもそも基本となるエンジンが燃費悪いのだからいくらトヨタ型でも…狙った値は出ないかもしれないよな
スバルと言えば強靭な乗用四駆の性能!
我がマスィーンの単純な50:50の四駆すらあの安心感である
スバル系の高性能四駆の安心感たるや
さらに上なのは当然
しかし四駆がまた低燃費の足枷になっているのも事実
今の時代のあらゆる面がスバルの逆風になっている
山車ブームでフォレスターやXVが堅調なのが救いか
スバルのメジャーな代表格を切る覚悟たるや まさに断腸の思いだったんだろう
決してその系譜が消えた訳ではなく
生産自体は続くから
いつか…また復活する事を願う
Posted at 2020/07/02 07:22:24 | |
トラックバック(0)