2020年11月02日
シャドー&ディープ㈱には複数の車がある水平対向の2.0リッターから
軽自動車まで…
当然ながら我々下々の人間は軽自動車
上層部が悠々とレガシィを駆る
さらに雲の上クラスになれば…さらなる高級車になっていく
残念ながらここは田舎町…そんな存在は影すらない…
我らが駆るボローニャ軽自動車群
意外だが極限まで快適製品がないため
軽い車重でヒラヒラ走る事が可能
ブレーキだって貧弱だが
その制動力は凄いんだぜ
もちろん限度はあるが
新しい4速やCVTより 極悪燃費の3速ATがグイグイ走るという皮肉…
エンジンが違い 新しいのは低燃費低騒音型だからな しゃーないわな
さて…
我がマスィーンはATは5速である
今は多段式ATが花盛り
もはや5速どころか6速すら時代から置いていかれる間際にまで追い詰められている時代だ…
かつては5速で登場したセドリックを見てすげー!と思ったりした
ついにATがMTとギアで並んだ!ってな
青いバラを背景にしたセドリック(グロリアかも?忘れた…)のCM…
神々しく見えたものよ
7速だ8速だ9速だ…
どこまで行きなさるのか…
段つきは限りなく段をなくして
段なしはあえて段を設ける…
無い物ねだりかね?
ちなみに我がマスィーン
2.4リッター版なら4速になる
登場した時代はともかく継続販売が決定した時は
すでにCVTが一気に増殖した時代だったから
時代遅れ感満載さ!
マイナーチェンジもされずに…ひたすら継続生産!!
我が2代目より新しいヴァンガード以降からはCVTに変わった
CVTは車好きを自称する方々からは
ひどく嫌われている
ステップ式に慣れた人には低燃費指向のCVTはなかなか乗りにくいんだろう
我が家のフィットくんもCVTの仲間だ
いかに低く回しスピードに乗せるか?
足と車のせめぎあいである
フィットくんはプラグが8本という
今ではなかなかない仕様
おお!爆発力が2倍ではないか!
ならば馬力も2倍!2倍!
(by高見山)
と…なるわけねーか…
ミッションもエンジン性能も
完全に低燃費に全振りしたもの
2000回転まではとても1.3リッターには感じられない太いトルクでびっくりするが
それ以上はアクセルを踏んでも
ブモーブォー!とホンダらしからぬエンジンフィールを披露し
とてもじゃないがぶん回す気にさせないという
なるほど
それもまた低燃費に有効なやり方といえるか
Lに固定してアクセル踏みまくって
強力なエンジンブレーキで
疑似ワンペダル走行~!
なんて言って走ったりしたな
意外と面白かった
トルコンAT CVT…
どちらにもいい面はあるものさ
でもね…MTベースの5AGSは…
ただ走るだけならばなんら問題ないが
渋滞や狭い場所での切り返しには辟易した…
とにかくギアの繋がりと切断がデジタル的でな!
1か0しかない感じなのよ…半クラッチがないみたいなイメージだ
高級なモデルならば違うんだろうけどな
何しろ超極限までのコストダウン車だから…
今までそんな場面に出くわさなかったからな 驚いた
これは渋滞や狭い道が多い日本じゃ
はやらんわ
トルコンも悪口言われるけれど
日本の道路事情には理にかなっていると改めて思ったさ
Posted at 2020/11/02 09:02:27 | |
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