2020年11月03日
カローラ…
みんカラ諸兄ならば もはや説明不要のブランドだろう
特筆すべきは兄弟の多さであるが
当然すでに無い名もある
カローラ ランクス
かつて存在したカローラファミリーの
一員である
兄弟にはアレックスという名の車もあった
今のカローラスポーツのおづんつぁんにあたるか
おやんつぁんがオーリスに当たるからな
ランクスはカローラと同じエンジンを与えられていたが
実は高出力エンジンも存在した
1.8リッターのハイスペックバージョン
軽いカローラランクスにセリカが積む奴をぶっ込めばどうなるか!
かなりのホットハッチになる
しかも5ナンバーだ
大トヨタは最上位グレードには『Z』のエンブレムやグレード名を与えたる事が多く
現在もトップグレードやパッケージオプションの最上位のものに『Z』をつけたりする
このランクスもまた『Z』のエンブレムが輝くモデルだった
低音の音と共に背後に現れ
あっという間に追い抜かれた…
排気口は大口径化され ややローダウンされた水色のカローラランクス…
スカイライン R32型が見かけるのがほぼGT-Rになり
素のGTSやGTS-tなどまず見なくなったが
カローラランクスもまた『Z』は稀に見るが
他は見なくなった
やはりトップグレードは趣味性が強いエンジンを載せられる事が多く
燃費云々には拘らない人が大事に維持しているのかもしれないな
今は単一エンジン化が進み
あとはハイブリッドが上位に位置付けられる
軽自動車はターボ搭載版が上位に位置付けられるか…
一部ハイブリッドもあるが そこまで上級な扱いじゃない
欧州指向のマツダはガソリンエンジンの上位にディーゼルエンジンを据える
確かにディーゼルエンジンの方が明らかに性能がいい
欧州のプレミアムブランドもこのやり方を採用する
私自身も普及版たる2.4リッターではなく上位版の3.5リッターを駆るが
ここにきてあちこち部品が壊れたり故障したりした
もし
2.4リッターだったら…多分ずっと前に見切りをつけていただろう
比較的趣味性が強い3.5リッターだから今なお…乗っているんだと思っている
何しろこういう大排気量エンジンの搭載車が消えているからね
また乗りたい!って考えても
そもそも数がない また
新車価格は私的に天文学的数字!!
もはや私の財布では不可能であると判断して
延命している
というのが正直なトコさ…
Posted at 2020/11/03 05:39:43 | |
トラックバック(0)