2020年12月12日
私はかつて排気口が片側2本出しのコンパクトスポーツを駆っていた
1.6リッター ツインカム16バルブ
スーパーチャージャー
シリーズでもトップに君臨し
また軽い車体にピックアップがいいスーパーチャージャーゆえ
うまくクラッチが決まると
ロケットスタートになった
さらに車好きたちは忌み嫌う前輪駆動
重量配分もフロントにあるから
うまい具合にトラクションもかかるため
タイヤが空転して発進に手間取る事も
ゼロとは言わないが そうそう起きなかった
純正で片側2本 両側1本 両側2本
まれに中央3本や2本もあるか…
複数の排気口は 高性能を具現化するのにうってつけである
もちろん片側1本でも速いやつは速い
しかし最近は高性能なものは左右に1本づつ搭載とか
左右2本づつとか数は少なくとも存在するが…
片側2本というものが全滅しかかっているのではないか?
私はいつも思う
コンパクト系は全滅どころか壊滅だろう
それどころか排気口自体を無かったかのようにバンパーの影に隠している有り様である
排気口から出る湯気は…確かに温暖化に貢献しているのを如実に表すアイコンである…
でも それでも!
車のリアを引き締める重要なパーツである事には変わらないと思う
現行のカムリにも 片側2本出し仕様がある
全車ハイブリッドなのに?
と思う面はあるが…
ファッションだから…
しかし…たまたまその排気口の中まで見通せる場面になったら
なに!?片側が塞がっているだと!?
つまり…こいつもパイプは1本なのに出口だけ2本
しかも片方は飾り…
くっ…なぜかわからないが怒りが込み上げてきた
カムリよ お前もか!!
アルファードやハリアーもであったが
やはり…か
だが排気口が1つだからとバカにはできない場合もある
サイレンサー内に可変バルブがあり
排気効率を変えている場合がある
また2本出しも速度やアクセル開度によって片側の出口を閉じたり開いたりを制御するものもある
アクセサリー…飾りだから
でもなんか割りきれない思いがある
もっとも
排気効率云々言う車ではないのだから
正しいのかもね
コスト的にも
Posted at 2020/12/12 07:23:44 | |
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