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スバル XVに乗る機会があった


シフトを【D】に入れスタートする
おっと！いきなりの洗礼である
普段の感覚でアクセルを踏むと
飛び出す感じである


わざとそのようにしてあるのかしら？
発進の時の力感不足を嫌った？
ううむ これは慣れしかないな
発進はフェザータッチのようにアクセルを操作するか


ううむ やはりCVT特有の感覚だな
エンジン音もバモォォォォ！と入る
だが！
エンジンが暖まり回転が安定し 低い回転領域を使い出すと一変


物凄い静か！！振動も無くなる！


なんと快適な！
低い回転域を維持すればかなり良い
もちろん深く踏めば……バモォォォォ！である


ふとインパネに氷の結晶マークが表示されアラートが鳴る
そしてとなりには緑色のマーカーが


Ａの文字をグルリと矢印が取り囲む
むむ？こいつぁ……アイドリングストップ可能マーカーか
そうかこいつにもアイストあったんか


信号待ちに差し掛かり……さっそく


ストンとタコメーターがゼロになり
エンジンが停止 同時に空調も止まった


シーンとした室内
ほぉ…これがアイドリングストップ中の車内か
なるほど～


ハンドルをぐい…と動かそうとしても固く動かない
さらに動かそうとするとエンジン始動！！
そりゃあパワステはエンジンに依存していますからな


エンジンが止まれば機能停止しますわね


何回かアイドリングストップを満喫したが ある時ブレーキを踏んでもエンジンが止まらなくなり アイストのマーク自体が消えた


え？


でもすぐに復活する
むむ？こいつぁ……踏力の加減でアイストのON/OFFコントロールできんじゃね？


信号待ちにさしかかる
普通に踏みこみ最後に少し加減して止まると
おおお！アイドリングストップしないぜ！


そこからわざと力を入れると
ストン！とエンジン停止し
インパネ内でカウントがされ 何ml節約されたか表示される


はははは！これさえあればわざわざアイストOFFスイッチを乗るたび押す必要などないわ！


アイドリングストップしろーとが
キャッキャしている姿はきっと異様に見えただろう


アイドリングストップ
飽きるのも早かった……