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aero-centuryのブログ一覧

2020年11月30日 イイね!

割りきり

日産の稼ぎ頭 ノートの新型が発表された
従来の手法ならばボディは拡大されるのが通例だが


ノートは自身の最大の利点だった全長を縮小させてきた
戦うべき相手がヤリス フィットである事を十分に理解しているという事なんだろう


さらに最大のトピックは
純粋なガソリン車を廃して
全車e-POWERに絞ってきた事


e-POWER搭載車は必ずバッテリーとモーターを積むゆえ ガソリンエンジンのみの車に比べ必ず価格が上がるのは世の常
アクア同様専用車に仕立てた訳ね


同社のキックスは確かにe-POWER専用だが 外国で生産される逆輸入
さらに他ではガソリン車もあるため
ノートとは立ち位置が違うかな


色々理由を並べ立てているが
現在でも70%位e-POWERを選んでいるというのを考えれば…
ガソリン車を設定しなくても戦えると踏んだんだろう


最初からその仕様として作れば
作り分けのコストも不要だし


いずれ現行にあったように 高出力版のニスモ版が出てくるのだろうな
現行ですらトルクは3.2リッター並みにあるのだから相当速い上
燃費がいいのだから…羨ましい🤤



走行に全くエンジンが関与しない
一応エンジンが付いたEV…と


問題はホンダのシステムとの戦いか


あちらは大トヨタハイブリッドよりも
モーター依存が高い
ただしハイスピード領域などではエンジンが駆動に関与するから


結構e-POWERと比較されたりする


世界各国でガソリン車が禁止される
ハイブリッドとて禁止にされる国がある
残念ながら大出力大排気量NAはもはや生きる道はない


ターボだって同じ 純粋なガソリンエンジンであるのだから


ただ それまでバッテリーの小型化や充電設備 充電時間 使用済みバッテリーの廃棄やリサイクルの問題を片付けられるか?が問題さ


EVは確かに排ガス出さないからいい
しかし 電力の源たる発電所はどうなんだ?とか


実際はまだまだ問題山積さ
それでも言えるのは 必ずEVの時代が来る…














Posted at 2020/11/30 10:43:34 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年11月29日 イイね!

起爆剤

コンパクトが軽自動車勢に押されまくってどれだけの年月がたっただろうか


軽自動車群はコンパクトに追い付け追い越せの勢いで品質を向上させてきた


特にホンダのNシリーズにおいては
その傾向が大きく
N-ONEの室内を見た時 本当に軽自動車なのか?


そう思った


ちょっと前に乗った 世界戦略車があまりの酷さに驚かされたばかりだったからだ


軽自動車は規格が厳格であり
いくつもの数値上の縛りがあり
ひとつでもオーバーすれば 軽自動車とはならない


そうなると税制上の優遇も無くなる


厳しい規格の中 各メーカーは創意工夫を繰り返して品質を上げていったんだよね


コンパクトは安く手軽に!
を前面に出し 品質を落とす事に


高いと売れないから…
なるほど コンパクトを買う層は価格にはシビアだ
財布を握る財務大臣の監査の目が光るからな!


変なオプションを忍びこませようものなら 即監査で引っ掛かり…却下される


しかし
軽自動車…安いイメージがあるが
コンパクト系と比べると
そこまで安くなかったりする


単なる足 最低限でいい!
的なものでないなら オプションを付けたりすると結構なお値段に


むしろコンパクト系が安くなったりな


例えばホンダは軽自動車とコンパクトを同じ場所で販売している
その場で比較検討が可能


それでも尚 Nシリーズが売れるという事は…
今のホンダのコンパクト系は
客に刺さるものがないという事なのだろうか?


単に客が高さがある室内を求めているだけなのだろうか?
コンパクトにも高さがあるフリードがあるが さすがにこちらは軽自動車より高い価格になるからねぇ


新型ヤリスも居住性は切り捨てた
あくまで運転手が楽しい車になった
後ろが欲しいなら別のモデルを!
沢山車種を揃える大トヨタだからできる業…とも言えるか


スズキからはソリオが刷新されたな


こちらは使い勝手 価格とも軽自動車群と真っ正面から戦える力があると思う
前モデルがそうだったのだからね


軽自動車群の勢いを止める起爆剤になるのかしら?










Posted at 2020/11/29 10:56:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月28日 イイね!

洗車

我がマスィーンは黒である
純粋な黒
パールマイカなど入っていない


スタンドで洗う事が増えたが
必ずコーティング洗車を選択する
何度も繰り返せば 薄い被膜にさらに被膜が重なり


いつしか厚くなっていくんじゃないか?
的な感じで
ゆえに最近は窓に撥水剤も塗らなくなったなぁ


前は必ずレインXをぬりぬりしていたんだが…
人間 楽する事を覚えるとダメね


そんなある日
私はスタンドに来ていた
黄色にまぶれたマスィーンを
艶々の黒に戻すためである


ピットのリフトにはオイル交換の為の車がいる


さて洗うぜ!


いつものコースを選択
門型洗車機が壁のように迫り 左右と上からはブンブンと回るブラシが


こんなに強烈に洗うのに傷が付きにくいというのは素晴らしい
昔のナイロンブラシの頃と隔世の感があるというもの


黒や濃紺なんか絶対に入れてはいけないものだったからねぇ
新型バリバリの車が 1年位で艶が無くなっていたりした


ワックスやコーティングもせず
ただナイロンブラシの洗車機に何度も突っ込んでいたという


私もそういうイメージが非常に強かったのだが
前マスィーンはホワイトパールだったから塗装が強く傷も目立たないと考え


後半は突っ込んでいたが
今の車になった当初は敬遠していた
しかし


給油機の液晶ディスプレイや売り場の看板で
黒い車を使っていた
それだけ自信があるんだな?となり


今に至る


全く傷が付かない訳ではなさそうである
でも手洗いでも付く時はあっさり付いたりするものさ
ましてや新車バリバリでもないしな!


さて
終わったぜ
拭き上げして 艶々にして出掛けよう


せっせと拭き備え付けの掃除機も使い
空気圧もチェック!


うむ


すると冷たい北西の風が吹き出し
空は暗くなり
パラパラ…ばらららら








ぬ…ぐ…予報では確かに所によっては弱い雨が降る所もあるでしょう


と言ってはいたが
なぜ!今!ここが降るんだぁぁぁぁぁ!
私の魂の叫びが心の中にこだまする


私はうなだれたまま車に乗り込み帰宅する
出かける気が失せたのだった
Posted at 2020/11/28 08:27:57 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年11月27日 イイね!

11月のラストミッション

秋が足早に過ぎ去り…いつしか11月も後半
あぁ…冬が来たんだな


冬か…そうなると例のイベントが1日限定で開幕するんだ!


タイヤ交換


かつては自分でジャッキアップして
えっこらえっこら回して
重いタイヤ持ち上げて外して取り付けて…


でも トレノの頃満を持して購入した油圧ジャッキが
我がマスィーンの車高に屈して全く役に立たなかった時は天を仰いだなぁ


どんなにアームを伸ばしてもタイヤが浮かなかった…
結局油圧ジャッキは物置小屋のオブジェになった挙げ句


いきなりの油漏れを引き起こして
ほとんど活躍する事なく廃棄となっつまった


物置小屋の奥地にそびえる黒い巨塔
下は18インチ上には14インチの8層に分かれた塔である
(春先になると上層は15インチになる)


最上部には計36個のナットが据え置かれている


出すだけでもひと仕事なのよ…
何しろ年に2回しか動かさない奥地
手前には様々なものが置かれ
行く手を阻むんだ


石油のポリタンクが入り口を固めている
空ならば簡単に蹴散らせるが
中身がマックスだと…重い…
移動が面倒だ


次はシャベルや鍬(くわ)群
こいつらも地味に邪魔くさいのだ
さらに肥料の袋…
くせーし重いし…


ケルヒャーの高圧放水
あんまり使わんなぁ…先端がドリル型のやつは水漏れ起こして ろくに使わないうちにガラクタに成り下がった


所詮海外有名メーカー品でも…こんなもんなのか…
ならアイリスオオヤマの安い奴でも良かったよ…ホント…


数々の障害物を外に運び出し ようやく黒い巨塔にたどりつく!
5~8層の小さい方は 軽めだからな
フィットくんはラゲッジも低くて
ポンポン積める!


問題は1~4層のでかい方
我がマスィーンは車高自体高めに設定されている
さらにラゲッジは平坦でバンパーと同じ高さ


さらに車体自体がスタイリッシュ路線ゆえに絞り込まれているから
容積が足りない


後席をフォールダウンさせて容積を稼ぎ
ようやく4本積むのだ


問題はそのバンパーの高さ
一気に持ち上げて積むのは可能だが
疲れるんだわよ


そこで文明の利器!


プラスチックの篭を用意する
魚市場通とかで獲った魚を入れておく水色の篭をイメージすればよい
あれらよりひと回り小さい感じの奴


ちょうど高さが半分になる位
そこにタイヤをのせてひと休みしてからラゲッジに入れる


そうすると腕にも腰にも優しい


近所のスタンドに持っていき
帰りは歩いてくる そしてもう1台を持って行き
歩いて帰ってくる


予約とか入れていないからね
予約優先になるからどうしても時間がかかるし
交換する人だって人間だもの


疲れるだろう?休み休みやらないと
持たないだろう


昼前に持っていき 夕方とりに向かう


2台とも終了していたが
所長が来た


『終わったがらっしゃ!』


レシートを渡されると
うげ!?いつもよりかなり高い!!
なして…コロナで??


『あぁタイヤ1本パンクしてでっしゃあ』


あ?パンク??
所長は作業場から何やら持ってくる
折れ曲がった金属


『釘だげど…頭無いから結構刺さったまま走ったんだべな!』


ううむ…釘の頭が完全に無くなっている


あ…
そういや去年 左側後輪がやたら空気が抜けやすいと思ったら…こいつだったのかもしれないな…!


細い釘だから空気の抜けが緩やかで
比較的真っ直ぐ刺さっていたから
なのかしら??
半年寝かせていたから空気が十分抜けて
発覚したんだなぁ


黒い巨塔を解体する時気がつかなかった
べっちゃり潰れた訳じゃなかったんだよな
スタンド側で空気を入れる段階で
1本だけやたら空気が無いからとチェックしたら釘が刺さっていたとわかったのだ


まぁこれで心配の種は消えたのだから
よかった


我がマスィーンで帰宅しタイヤを下ろす
黒い巨塔の下層部を建設する
そして歩いてスタンドに行きフィットくんで帰宅し


黒い巨塔の上層部を構成する
そして36個のナットを最上部に


はぁ
終わった 今年も無事にタイヤ交換が
ケルヒャーをしまいシャベルや鍬をしまい
肥料を突っ込み 石油ポリタンクを置き


私のミッションは終わった


安心して間もなくやってくる師走を迎えられる



Posted at 2020/11/27 08:33:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月26日 イイね!

異世界の物語 後編


異世界の三連休が間もなく終わろうととしていた


今日は事務室に缶詰めになったり
シャドー&ディープ㈱のボローニャ軽自動車で疾走したり
祝日は人がいないからね


いつもよりもこき使われるんだな


まぁ社員の宿命だと思っている
アルバイトくん達に同じ仕事をやらせる訳にはいかんだろうさ
責任とお給金に違いがあるのだから


さて ようやく一段落ついたなぁ
一緒に働いている人と缶コーヒーを飲むため私は外に出た


だいぶ世界は静かになったな


明日からはいつもの日々が始まるのだ
もちろん私も明日 仕事であるがね


自動販売機の前に行く
そういや缶コーヒーがボトルコーヒーに押されまくって ついに販売比率が逆転してしまったんだそうな


昨今のコロナによる巣籠もり需要がそうさせている
缶コーヒーは一旦開けたら早めに飲む必要がある


しかしボトルコーヒーは蓋を閉められるから長く飲めるというのもある
さらに自販機缶コーヒーは新製品がコロナによる需要減でなかなか出ない


コロナは様々な形で影響を及ぼしたんだなぁ


自販機の前でしみじみ感慨にふけっていた時
ブゴォォォォォ!!と
闇夜を裂く音がやってくる


真っ白なLEDヘッドライト
黄色のこれまたLEDフォグ
眩しい光が…!


セダンだろう クラウンか?
かなりのハイペースで走り抜けていく


間違いない こいつはサイレンサーを外している仕様
下品な音だ


クラウンと言えば6気筒のイメージが強いのだが


かつての直6の音の足元にも及ばない腐れた音だ
私にとっては悪友が乗っていた70型スープラの
直6 2.0リッターツインターボの音が最高峰だった


マフラーを変える前 TEMSをノーマルにしてさらにスタッドレスに走ると
まるで上質なセダンのようだった


スープラの2.0リッターツインターボの6気筒は静かでな
驚いたものだった


もちろん2.5や3.0リッターも6気筒だからそれなりに静かだろうが
2.0リッターは1気筒当たりの容積が小さい…
ゆえに爆発による音も小さいから…


なのかな??
昔会社の先輩のカムリグラシアのV6 2.5リッターの音と
我がマスィーンのV6 3.5リッターを比べると静かさが上だったように感じたからだ


近所のおやんつぁんが乗っていた最終型マークIIの2.0リッターもメチャクチャ静かだったからなぁ…


のちにマフラーを変えて排気音が響くようになっても
やはりあの直6の滑らかさは到底直4では再現出来ない


物理という宇宙の真理が壁となり立ちはだかる!
宇宙の真理の前ではどんな技術でも越える事はできない


だが今突き抜けて行ったクラウン(ぽい)セダンの排気音たるや
下品極まりない!
なんぞあれ?4気筒版か?ハイブリッドって事は…いやあり得るか


アクセルベタ踏みしてりゃエンジンは回るが…


はぁ
三連休の(私は仕事中)ラストが
あんな小汚い音聴かされるとはな
本人たちは大音量でぶっ飛ばして満足なんだろうが


全く…やるならもっといい音でやれや!


Posted at 2020/11/26 07:54:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@さっしー軍曹♪
イグニッションコイルが破断した時は
ドーン!と音がいてガタガタいうエンジン
スピードは出ない振動は凄いと…
生きた心地がしなかった
6気筒3.5リッターですらあれだからパッソなら全くスピードが出なくなりそうっす」
何シテル?   05/16 09:31
aero-centuryです。 車弄りは全くしません…つーか絶望的に手が不器用ですので やりたくても出来ないのです 色々知ってる風な感じですが!!実は...
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