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2025年03月31日 イイね!

厚化粧

暴風吹きすさぶ中に出会ったLEXUS ES300h
かつてはV6エンジンを搭載したモデルである
日本では2.5リッターハイブリッドのみだが
米国にはまだV6モデルがある


日本からV6以上が消えていく中
ESのみV6が存続するなんてありえないから
世の中の流れにならったラインナップという事だ


インターネット上ではトヨタ/LEXUS 日産 ホンダ スバル マツダ
この辺りがかなり槍玉にあげられていたりする


トヨタ/LEXUSはとにかくよく悪口を言われる
シェアや売上を考えれば…うむ………
自分が信奉するメーカーを応援しようとする余り大トヨタは格好の標的である


人気タレントや人気マンガとかがターゲットになるのと同じ理屈だ


LEXUSは単なるトヨタの厚化粧した奴


そう言い放つ方々もいる
あながち間違いではないのかもしれない
基本部分は同じだからな


我がマスィーンはカムリをベースにしている
ハリアーも同じ
アルファード/ヴェルファイアも
新型クラウンの前輪駆動版もそう
(セダンはベースが違い後輪駆動なので除く)



あのセンチュリーの山車版も同じ土台を使っている
とてもそうは見えないが…センチュリー山車は前輪駆動ベースである


もちろんエンジン モーター等が拡大されているから全く同じではないが
基本部分は同じだから一族と言える


まぁそこを攻められる訳だ
あの歴史と伝統と威厳を誇るセンチュリーを名乗る車なのに…
骨格はカムリなのか!と


裏を返せばカムリ系の土台はこのクラスまで対応可能な程の万能性を持つのか…と言えるが…


LEXUS RX NXも同じ土台だ
大トヨタ/LEXUSの2.5リッターPHEVは我がマスィーンと性能は同じ
ただ重量やモーター制御の関係で航続距離や燃費に差はある
またハイオクかレギュラーで最大出力が少し違う


細かい部分は差異があるだろうが 大まかには同じシステム


しかし
車体構造や足回り 塗装なんかは明らかに差を付けられているという


昔カムリとウィンダムの下回りを見た車に詳しいくろーとが驚いたという
ウィンダムを見たあとカムリを見たら
明らかに抜かれていたという


当然ウィンダムはLEXUSに準じるので高級車としての造りをしていたが
当時のカムリはそうではない
つまり…そういう事だ


それは現在も連綿と続いている
ハリアーに乗ったあとNXに乗ると…やっぱり違うのだ
各部の隙間とかもね………
同じに見えても使うパーツのコストや工程数が違う訳さ


ゆえに相対的にクラウンの質感が下がったと言われている
クラウンは高級車の代表格であるが
あくまでトヨタの中でありLEXUSではない


LEXUSとトヨタの間でかなり絶妙なレベルで差異をつけようとしているのかな
Posted at 2025/03/31 07:40:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月30日 イイね!

地震

日本は災害大国であるのは有名な話である


あらゆる自然災害が起きると言っても過言ではない


我々は地球という天体の上に常に居る
それは大地ともいう
大地そのものが激しく揺さぶられる地震こそ
最大最強の自然災害といえる


竜巻とか見た目派手なのもあるが
その影響範囲は狭い
しかし地震は広大な大地が影響を受ける


ミャンマーで起きた大地震
マグニチュード7.7


ん?
7.7?
確かにデカい地震だが 東日本大震災の9.0に比べたら………と感じる人もいよう
あの大震災のマグニチュードすら
4回確認された9.0を超える神の領域の地震の中では最弱


それでも津波は太平洋全域に押し寄せ
北欧に衝撃波を到達させたんだぜ?
地球内部を伝播させて!!


あれで最弱とは…



阪神淡路大震災を思い出して欲しい
いや思い出したくない人も居るだろう
そういう人は無理しないで欲しい


阪神淡路大震災のマグニチュードは7.3
東日本大震災の9.0に比べたら地震の規模はかなり落ちる


しかし!
東日本大震災と阪神淡路大震災の地震は全く違う性質をもつ
東日本大震災は広大な震源域を持つ海溝型地震


つまり震源域から距離がある
阪神淡路大震災は直下型 すなわち震源域が人が住む場所の真下で起きた
ゆえに例えマグニチュードが小さくても揺れ自体は強烈になるのだ


ミャンマーの地震はいわゆる直下型で
マグニチュードは7.7
単純計算でミャンマーの地震は阪神淡路大震災の4倍のパワーを放つ地震だった訳だ


しかも震源域は浅い10km


津波はないけれど地震のエネルギーが減衰する事なく地表まで到達するパターンだわね
1000km離れた隣国の町にまで被害を出したのだからいかに凄まじいパワーを持っていたかがわかる



ビルや寺院が倒壊する映像で
阪神淡路大震災や東日本大震災の光景がフラッシュバックしてしまった人もいるだろう
ようやく薄れていた忌まわしい記憶が
また無理やり呼び起こされた…


そう思った人もいるだろうな…
災害というものは人の心を深くえぐる存在なんだよ
だからアフターフォローは必須なんだわよ!!


ミャンマーのあの辺りにも断層が走っていたという話だ
ちょいちょい地震はあっただれうけれど
まさに今回の地震はレベルが全く違う天変地異だっただろう


瓦礫に埋まったままの方々でまだ生きている人が多数存在が確認されているというから
何とか…早く助け出して欲しい


ミャンマーは現政権がクーデターで奪取した
政治的に微妙立ち位置にあるが
これはそれとはまた話が違う 人命がかかっているからな


ひとりでも多く…助かるよう……………


Posted at 2025/03/30 10:27:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月29日 イイね!

次はあるのか

先日 全国ニュースになるほど宮城県は暴風が吹き荒れた
信号待ちで止まっているとグラグラと地震か!?と間違える程


そんな中走っていると1台のセダンが前を行く


LEXUS ES
かつてはウィンダムという名で販売されていた車だな
登場した時は直4を設定せず
V6を擁しスタイリッシュなセダンとして人気だった


LEXUSにはESもラインナップされたが
当時はまだ日本にはLEXUSが無くウィンダムを名乗ったんだな
RXがハリアーを名乗ったのと同じ
のちに日本版LEXUSが誕生したが
当時は基本後輪駆動しか導入しないスタンスだったし


LEXUSはまだ新興のブランド
歴史と伝統の後輪駆動クラウン系やマークII系があり またカムリが強かったからESはハッキリ言えば居場所は無かったのかな



よもや前輪駆動ベースたるLEXUS RXが世界の自動車メーカーに影響を与える程売れまくるなんて
LEXUS自身予想もできなかったんだろう


むしろ後輪駆動採用車種が販売が振るわないのが問題
LEXUS黎明期を支えたGSがカタログから落ちた


LSもデザイン的にイマイチで伸びないし
LCとRCの高級スポーツもモデルが古くあんまり………である
次は統合されたモデルとなり
多分ハイブリッドに特化するんではないか?
V8は設計が古く採用は厳しいだろう


今のLEXUSを支えるのが皮肉にも導入を渋った前輪駆動車であるのは何ともはや………だ


GSと入れ替わるように入ったESだが………
むしろGSより見ないんじゃね?
デジタルアウターミラーはあまりのダサさに閉口した


もっとやりようなかったのか?


いくら機能が良いとしても…あの無惨なステー形状は高級を謳う車の姿ではない
前を行くESは普通のミラーだったので安心(?)した


うーん
なんか…リアセクションのメッキとテールレンズと特徴的なトランクリッドの形状が…なんかアンバランス
無理やりデザインしたみたいな…


LEXUSは今ちょいと迷走しているような気がする
BEVも目を見張るような高級車メーカーらしさもない


ESも次のモデルが果たして入ってくるかもわからないよな………こんな状態では


GSが無くなった事でLSとISの間が離れているからなぁ
ESで埋めたつもりだったのかしら?
ISもマイナーチェンジで延命させてはいるが
次期型…まさか無い訳じゃ??



なぜ古いISをここまで引っ張ったんだろうか
V8搭載を考慮していた…?
次は間違いなくハイブリッド特化…下手すりゃBEVになるのかしら?


今はまだ模索しているんだろう
時代もまだ内燃EV定まっていないから…
Posted at 2025/03/29 07:48:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月28日 イイね!

矛盾


車の灯火類はLEDが大半を占めるようになった
キセノンヘッドライトが駆逐されヘッドライトもLEDが大半である


ハロゲンバルブもまだまだ残っている
北国とか雪の影響を考えればだし
働く車たちもハロゲンバルブが大半さ
やはりLEDはコストがかかるから


まぁ電球作る会社やガラスを作る会社
フィラメントを作る会社封入するガスを作る会社など…ハロゲンバルブひとつでも色々な会社がかかわりますからなぁ………


即全廃にはできんな


LEDがデジタルな光ならハロゲンバルブはアナログな光さ
点滅にそれが現れる
LEDはデジタルな光だから1か0の光


その間がない
ゆえに点灯速度が速く制動灯やハイマウントストップランプには非常に適している
ウィンカーにも採用が増えている
こちらも点灯速度が速くまた光の直進性が高いから視認性も良いので


ウィンカーとしても適している


ただ 何故かハロゲンバルブのような擬似的なアナログ的光り方を採用している車もあるが………
残念ながら本家のハロゲンバルブのような自然なアナログにはならない


デジタルな光り方が抜け切らない


ATもそうだった
段を無くした無段階のCVTを開発したのに
わざわざ段を付けた無段階なんて矛盾



LEDの長所はその点灯速度の速さにあるのに
わざわざハロゲンバルブみたいなまね?を


人は歴史を繰り返す
今が飽きて昔に戻る
今しか知らない人には昔が新鮮に映る
昭和歌謡が若い人たちにウケているのもそういう事なんだろうよ


意外と昭和歌謡の歌詞って
なかなかよ?
重厚なメッセージ性があったり
曲自体に個性がある


前奏が長めに取られて段々とその曲に入り込む準備が整うのだ
今はタイパとやらの影響か前奏が無かったり短いものが多いし
似たような曲調で個性が出にくい


ダンス動画が増えてリズム良く踊れる曲調が流行りだから仕方がないか



未来ある若者たちは厳しい時代に生まれた
ゆえに実は本質を見抜く力が中高年より備わっているのかもね
中高年は経験によって補い戦っているって所か


前にいる現行型ハリアーのウィンカーの点滅を眺めながら妄想してしまった
Posted at 2025/03/28 07:48:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月27日 イイね!

昨日は凄まじい まさに春の嵐だった
暴風が吹き荒れさらに黄砂もかなり飛来


空気清浄機たるエアドッグに室内の綺麗さを数値化する機能があるが
33〜55を常に表示する


つまりサッシの隙間とかから黄砂や埃が入り込んできているという事だ
我が家は親戚の大工さんが建てた家


高断熱高気密住宅ではないしオール電化でもない 昔ながらの家だから
隙間があっても仕方がないのだ


暴風吹き荒れる中私はマスィーンを駆る


砂塵が視界を遮る!!さらに木の枝が叩き折れ道路に落ちてきている
上を跨いで行ったら…タイヤが枝を踏み
踏んだ逆側が動き底を強打してしまうかも


ソロリソロリと反対車線にはみ出しながら回避という場面も


某高規格道も一部横風により通行止めとなった
その際 車のナビは即座に通行止めを検知し別ルートを提示してきた
え?まさか…
私はスマートフォンで地図アプリを起動させた


しかしこちらは何もアラートは出ていないのだ


んん?誤報か?
情報の早さはスマートフォン側に分があると私は思っていたのでね


だが本当に通行止めになっていて
ここで降りよ!となっていた
あぁ大トヨタのナビさん すんません…
まさか…メーカー純正品がより早く正確に察知したなんて………


メーカーのナビはサッパリだとか悪口しかインターネット上じゃ聞こえないでしょう?
だから私もつい………それに踊らされてしまった


今は携帯電話をダイレクトに繋いで車側に表示させる機能が充実しているから
メーカーオプションのナビとかは不要と言われている


これ確かにね…ディスプレイオーディオ系ナビはかなりお高い………
私も買う時一瞬迷ったんだよね
ただでさえ予算をオーバーしているのだから


でも 他のオプション群を捨てて装着した
外装は吊るしの状態さ
あればあったで便利だし まぁいいか…と


しかし凄い風だ
車体がユラユラと揺れる
我がマスィーンは2トンに迫る重さではあるが
高さが多少あるから横風は苦手な方だろう


軽い軽自動車ハイトールワゴン系はさらにヤバいわね
実際グラつく軽自動車たちが多かった
軽くて幅がなく高さがあるゆえ重心も高いから横風は大敵だ


それでもめちゃくちゃ飛ばす軽自動車もいる
怖くないんか?
トラックが横倒しになる程の風なのだが…



勇気があるというか蛮勇とでもいうか
気をつけてくれよ
すでにどこかで事故が起きたらしい電光掲示板が表示していたのでな


砂塵が狂ったように舞う中を走り続ける
Posted at 2025/03/27 07:28:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「あぁ…道理で
コンビニに立ち寄り急いでとった画像なんで
お見苦しい埃があるのは勘弁願いたく…
本当は42℃だったんだが画像を残す段階で41℃にさがったんだな

北国の宮城でこれだ 関東関西なんて47℃位いや50℃も視野に入るんではないか!?」
何シテル?   07/23 14:51
aero-centuryです。 車弄りは全くしません…つーか絶望的に手が不器用ですので やりたくても出来ないのです 色々知ってる風な感じですが!!実は...
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