参号機ことBMW 320i touring(E91) Mspを、手放す時が来た。
その決断は苦渋であったが、幾多の困難に見舞われた私はその選択に至った。
以下、ブログ更新しなかった1年の間のみならず、
「実は」所有半年後から出ていたウィークポイントを備忘録として列記しておく。
なお、参号機があまりに不憫であるため、記録した写真は掲載しないでおくことにする。
・リアブレーキパッドセンサー断線(交換直後)
⇒交換依頼
・ステップトロニック配線断線
⇒交換せず(終始フルオートAT)
・フロントシールドモール部分断裂
⇒交換せず(醜態・・・)
・コンソールBOX内AUX端子脱落
⇒固定・交換せず
・タペットカバーパッキンよりオイル漏出
⇒交換依頼
・バノスシールよりオイル漏出
⇒交換依頼
・フィルターハウジングガスケットよりオイル漏出
⇒交換依頼
・バキュームポンプガスケットよりオイル漏出
⇒交換依頼
※以上、エンジン本体の樹脂部品を交換するも、オイル漏出止まらず。
また、1Lのオイルを700kmで消費しながら白煙を吐きつつ本日に至る。
・クーラントホース爆発・クーラント漏出(自宅駐車場にて始動直後)
⇒レッカー移動にて交換依頼
・右リアドアガラス落ち(パワーウインドウレギュレーターワイヤー切れ)
⇒交換依頼
・左ドア(前後は不明)内パッキンより浸水(おそらく所有半年後の2013年12月より)
⇒助手席下のナビパワーユニット浸水
⇒ETC車載器音声機能故障
⇒ナビ画面故障(受像不可=バックモニター・HDオーディオ使用不可)
⇒HDオーディオ電源喪失
⇒ETC車載器電源喪失(使用不可)
⇒左ウーファー(助手席下搭載)機能喪失
⇒左後席足元床上浸水(閉塞構造のため水は抜けず)
※ここまで来て上記不具合に気付く
⇒左ドア(前後)パッキン補強、ナビパワーユニット(中古品)交換試験(助手席脱着)
※車いじり素人の私なりになんとかここまでやってみたが、
浸水は止まらず、ユニットは復旧せず(おそらく端子ごと故障)
※ここで、前上がりに駐車すれば浸水しないことを発見し、
以降自宅(通常時前下がり)では雨天時とその前は逆向き駐車
※ETCはそのまま故障のため、常時「一般レーン」使用を余儀なくされる、
そしてポイントが貯まらない&使えない
※オーディオは左だけスカスカの音(だが、乾燥すると重低音が復活する)
もっとあったように思うが、我々は乗り越えてきたのだ(あるいは、無視してきた)。
そういった意味では、参号機は戦友であり、間違いなく愛機であった。
しかしその「腐れ縁」も、終わりを告げる時が来た。
私にとって初めて迎える、正式で、予定された「別れの朝」を迎えたのだ。
参号機の寿命は僅かである。
仕事中も肌身離さず持ち歩いたキーは、使い込まれてエンブレムが剥げてしまった。
始動前、もうこの後姿を見ながらコックピットに収まることもなくなる。
自宅前でのこのたたずまいも、もう見られない。
次期愛車は4月に発注をかけて、先日「整った」との知らせが届いた。
初めての新車である(次期愛車については改めて触れたいと思う)。
6月25日13時に引き渡しとなり、ディーラーに向かってのドライブが参号機でのラストランとなった。
梅雨の合間の晴天が、花を添える。
自宅近くのタイトコーナーでDTCをオフにして雑にアクセルを煽ってみても、
1.57tの蒼い独逸車は一切破綻せずラインをトレースし、
乗り手に相変わらず“駆け抜ける歓び”を惜しみなく与えてみせた。
白煙と燃費を気にしすぎたオーナーは最近パーシャルばかりであったので、
「ご覧なさい、これが私の本質であり、本懐である」
とばかりに咆哮したのであった。
理路整然と路面状況を伝達するステアリングインフォメーションも、
ローターを蝕んでダストをまき散らし、後続車が追突するほどのパワーを誇るブレーキも、
お別れである。
30分ほどでディーラーに着くと次期愛車が用意されていたので、
もちろんすぐ隣に停車した。
火を落とすとき、147,674kmを記録していた。
私が所有してから8万7千kmあまり。
参号機よ、ありがとう。

Posted at 2018/06/26 00:44:10 | |
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