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2023年08月09日 イイね!

シャコアゲエキシージ

シャコアゲエキシージ先週末は仲間内で長野ツーリングに行ってきました!

ここのところの猛暑でクルマ遊びはほぼ休止状態ですが、1回ぐらい…という感じで1泊2日の行程です。標高1,500mを超えるとさすがに涼しくて、ひとときでもこの暑さを忘れることが出来ました。たまたまですが知り合いのミーティングとバッティングしていたりもして、蓼科周辺はお祭り状態でした笑

実は前回のナリモから再び車高を見直しての参加でした。
走行会中に見直したとはいえ、それでも公道で乗るにはオーバーステアが過ぎるというのは判っていたため、今回フロントを少し上げてフロント133mm、リア137mmのセッティングとしました。
S2エリーゼ/エキシージの純正指定は前後130mmのため、若干前下がりとしつつ所謂『シャコアゲ』仕様となりました笑

ヒルクライム参加時はロードクリアランス確保のため前後140mmまで上げるのですが、これではっきりと安定感が増す事は体感的には判っていました。しかしながら、その理屈が判っておらず、嘗ては見た目を重視してすぐに下げていました。
サスペンションの動きは、つまるところ各アームやリンクの幾何学です。静止時の各アーム・リンクの角度をどのように設えるかがセッティングの要となりますが、エキシージの場合は車高を上げる事での安定性の利得はそれなりにありそうな感じです。

今回のツーリングは比較的Rの大きいワインディング区間を多めに走行しましたが、そのような区間での安定性は明らかに向上しました。車両の姿勢も乱れないですし、ついでにロードクリアランスも十分なので路面に擦る心配も無い笑
これで完成か?と問われれば未だ煮詰める余地はあると思っていますが、中々快適に気持ち良く走れたので上々です。

サスペンション交換以前はちょっとした段差でも怖いクルマでしたので、ここまで来ると隔世の感があります。漸く色々と弄れる環境が整った事は大きいですが、サスペンションのセッティングは奥深いですね。もう少し車高設定を煮詰めたら、次はアライメントも色々やってみたいです。
Posted at 2023/08/09 22:02:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2021年07月19日 イイね!

灼熱!真夏の“ジネッタG4i”エンジン慣らしドライブ。

灼熱!真夏の“ジネッタG4i”エンジン慣らしドライブ。久々ジネッタです。
4月以降、G4はエンジン載せ替えで入院してまして、ようやく退院となったのと新エンジン慣らしの必要性もあり久々に借用してロングドライブに出掛けました。
今回Ford ZETEC 2.0インジェクションを搭載し“G4i”と命名。「ゴルフGTI」とか「512BBi」みたいなノリです笑

ドライブの様子は、コチラをご覧下さい。

載せ替えの目的は「車検適合仕様」です。製造年が新しいために車検にやたら苦労するのがこのクルマ。インジェクション化と共に触媒も装着して「そのまま通せる」クルマになりました。
ついでに2.0L化と共に燃調も最適化され、50馬力ほど増強されたようです笑

キーを捻ると楽々一発始動!(あたりまえ)
暖機中のアイドリングは若干煩いものの、温間のアイドリングや定常走行時は驚くほど静かになりました。トルクの谷もなくなり、G4にしてはスムーズに吹け上がる印象です。
他方で踏み込んだときの排気音はWeber仕様と同様の荒々しさ!まさに良いとこ取りです。

工場指定のエンジン慣らしの条件は「5,000rpm以下で500km」という結構緩いものでした。まぁ、そもそもがカリカリに弄ったりしていない量産車用のエンジンなのでこれで十分なのでしょう。
全体的にトルクアップしており、5,000rpm以下でも加速は十分過ぎるほどです。

今回エンジンはかなり優等生化したのですが、他方でアシの粗が目立つ格好となりました。
スプリング柔らかめで動かしたがるアシは個人的に好きなのですが、組み合わされるYOKOHAMA A539のグリップはちょっと頼りない。空気圧高めだった事も相俟り接地感がかなり乏しい印象でした。
友人のノーマルG4と乗り比べましたが、そちらのA050/Mの方がよっぽどアシとのマッチングが良いと思いました。

クルマ全体の動きはさながら“先鋭化したロードスター”みたいな感じです。
ちょっと頑張っただけでお尻が出そうになる動きは現代的なフィーリングとは懸け離れています。とはいえロードスターを乗りこなせる人であれば、苦も無く乗れるのではと思いました。

長野の高原は涼しかったですが、日差しも強烈で中々の苦行ドライブとなりました汗
しかしながら、ノルマの500kmはこれで達成!今後オイル交換を済ませたら、高回転のフィーリングもチェックできます。さすがにこの真夏に何度もドライブする気になれないので、早くも秋が待ち遠しいです。

※ツーリングの様子を動画撮影済み。公開し次第こちらに掲載します。今回2本立ての予定です。
Posted at 2021/07/19 21:02:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2020年08月27日 イイね!

2020年 カングーで北海道 9-10日目:ラストはのんびり道央周遊。

2020年 カングーで北海道 9-10日目:ラストはのんびり道央周遊。北海道紀行最終日。
夏休みをフル活用した北海道ドライブもいよいよ大詰めです。同行した友人達は朝の便で帰宅のため、まずは新千歳まで送迎。僕は夕方に苫小牧港に行ければ良いので、ほぼ1日自由です。残念ながら天候は余り芳しくない様子。
さて、どうするか…。

この日の写真は、コチラをご覧下さい。(*6~8)

最初は富良野方面に行こうかと考えていましたが、こちら方面は雲が濃い様子で断念。
晴れ間が見えそうなのは札幌と、その西側方面。とういことで、定山渓に行ってみる事にしました。
僕はせっかちな性分で、温泉でのんびりというのはソロではまずやらないのですが、この日は趣向を変えてゆっくり風呂タイムにしました。とは言え露天風呂は好きなので、昼までのんびりです。

温泉地で昼食まで済ませて、本格的にドライブ開始です。
撮影タイムを含めた苫小牧への所要時間・天候を鑑みて、この日は喜茂別から南下して洞爺湖→室蘭を巡って苫小牧へ至るルートとしました。

定山渓からはR230中山峠を経由して喜茂別へ。
山間の快走路ですが、ここは札幌と函館方面を結ぶ最短ルートとの事で交通量はかなり多め。峠付近は霧も濃かったですが、まずは淡々と西進します。
R230も喜茂別から留寿都方面となると交通量も減って走り易くなります。
そのまま気持ち良いペースで洞爺湖に到着しました。

嘗て洞爺湖を訪れた際は、雨が強く急ぎ足でしたが、今回はゆっくり撮影したり、浮見堂を散策するなど出来ました。浮見堂公園からは道道578号でR230への合流を目指しますが、けっこう狭い道で、本栖湖の湖畔道路などを思い起こさせる印象です。
カングーは全幅も狭く見切りが良いので、こういう道は比較的得意ではありますが。

洞爺湖町からはR37を南下し室蘭へ向かいます。
ここまで曇り基調の天気でしたが、この辺りから一気に晴れて来ました。
室蘭を訪れるのは今回が初めてですが、白鳥大橋を渡って見えた景色に驚きました。
一直線に伸びる巨大な橋梁、眼下は一面の工業地帯。晴れていながらやや霞掛かった情景が不思議と幻想的な景色でした。祝津公園の展望台から、壮大な白鳥大橋の情景を改めてカメラに収めました。(トップ画)

その後は道道919号線から室蘭の南端である地球岬に向かいました。道道919号線は室蘭の外壁のような断崖絶壁の上を走る1車線道路で、ガスが凄かった事も有り中々スリリングに楽しめました。

室蘭を後にしてR36を北東進し、今回の旅の終着点、苫小牧を目指しました。
天候は再び小雨。十分に満喫した旅でしたが、名残惜しい気分です。
予め給油し、日暮前には苫小牧東港に到着。道内ドライブはこれで終了しました。

フェリーは翌日の夕方に新潟港に到着。
久々の本州の暑さに辟易しつつ、関越道→圏央道と経由し無事に神奈川の自宅に戻りました。

<走行距離>
9日目:365km
10日目:367km

<走行ルート(9日目)>
Posted at 2020/08/27 22:03:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2020年08月26日 イイね!

2020年 カングーで北海道 8日目:最北端からの南下ドライブ。

2020年 カングーで北海道 8日目:最北端からの南下ドライブ。北海道紀行8日目。
離島ドライブを終え稚内で一泊し、この日は中継拠点のある札幌まで向かいます。同行のサイクリストは道内本土を自転車で駆け廻りたいそうで、朝早くに出発しました。
関東の酷暑とは比較にならない涼しい朝。
僕はゆっくり朝食をとって、出発しました。

この日の写真は、コチラをご覧下さい。(*1~5)

もう一人の同行者はこの日の飛行機で帰るため、まずは市内より東にある稚内空港へ送迎。
まずはそのまま、東進して宗谷方面に行ってみました。
この日の宗谷丘陵は天候もあり荒涼とした雰囲気で、先の礼文島に劣らず最果て感を漂わせてきますが、広々とした丘陵地帯を思いのままに走るのはとても気持ち良いです。
海の彼方には異国の地、サハリンも臨めました。

宗谷岬に到達の後は、R238を網走方面に南下しました。
目的はツーリング派には有名な猿払の”エサヌカ線”。R238から折れてそこに侵入すると、やがて草原の中を突っ切る滑走路のような直線路が現れます。(トップ画)
以前此処を訪れた際は雨で景色も堪能出来ませんでしたが、今回は曇りとは言え見渡す事が出来ました。ただ、景色の面白さは道道106号に譲るかも知れません。

浜頓別からはR275をひたすら南下してゆきます。
「山間のワインディング」というと低速ギアでタイトコーナーを抜けて行くイメージですが、此処は北海道の国道。道は広くRも大きくて、法定速度+αをキープしながらのんびり気持ち良く駆け抜けるイメージです。途中R40との合流箇所は交通量も増えましたが、マイペースに気持ち良くドライブ出来ました。

美深を過ぎた後は朱鞠内湖に寄ってみました。
巨大なダム湖ですが、湖畔のキャンプ場もありそちらは結構賑わっています。
こちらも8年前に立ち寄ったスポット。当時のドライブ時の記憶は薄れてしまっていますが、来てみるとやっぱり懐かしい感じがします。(当時は此処から羽幌を抜けて、稚内へ向かったのでした)

朱鞠内湖から南下しR239→道道742号→道道126号と快走し、目的地の留萌に到着しました。
僕がのんびり撮影しながらドライブしてきた事もあり、自転車の友人とほぼ同着。
自転車で走る道道106号線は、「景色が変わらな過ぎて辛い」との事でした笑

留萌で自転車を収納しR231を日本海沿いに南下します。
ここも山と海に囲まれた起伏のあるシーサイドルートで、札幌行きに便利な事もあり交通量は多めです。この辺りから雨が降り始め、札幌に着く頃にはかなり強まってきましたが、淡々と流して到着しました。

札幌では最初に別れた道東チームのメンバーと再度合流。
それぞれの旅の想い出話などを語り、楽しい夜の宴となりました。

<この日の走行距離>
478km

<走行ルート>
Posted at 2020/08/26 21:27:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2020年08月25日 イイね!

2020年 カングーで北海道 5-7日目:利尻富士の頂へ。

2020年 カングーで北海道 5-7日目:利尻富士の頂へ。北海道紀行5日目。
昼過ぎのフェリーで礼文島を脱し利尻島に上陸します。利尻島での2泊はキャンプですが、到着時は前日からの雨が降り続いており設営は難しい状況です。夕刻には雨も上がる予報なので、キャンプの受付だけ済ませ、後は浴場に行ったり夕飯を済ませたりで時間を潰しました。

利尻島での写真は、コチラ(, )を参照下さい。

予報通り夕刻には雨も止み、テントを設営して早めに就寝しました。
翌日の予定は今回の紀行の一つの目標であった、利尻山への登頂です。

翌朝は5時に起床し、キャンプ場からほど近い登山口より朝6時行動開始。
この頃は未だ前日までの雨の影響で霧が濃く、利尻の山容など見るべくもありません。
5合目辺りからは風も強まり、未だ低気圧の影響を感じさせる状況でした。

変化があったのは6合目辺りから。
それまで島全域を纏っていた雲が薄まり始め、徐々に海の景色も姿を現しました。
その後も景色は広がり、10時の登頂時には辺り一面の青空・海・雲海に囲まれる素晴らしい景色に出会う事が出来ました。こんな果てまでドライブしてきて、この景色に出会えた事は実に僥倖でした。
この日は登山メインでしたので下山後はキャンプ場でのんびりして終了です。

翌日は利尻島の最終日。夕方の便で稚内へ戻りますが、メンバーは島内でサイクリング等それぞれやりたい事があるので、別行動としました。朝は曇りだったので、僕はキャンプ場でのんびり朝食と片付けを済ませ、昼前に出発です。

島内の景勝スポットである“姫沼”や“ペシ岬”を散策し、島内1周ドライブに出掛けました。
狭い離島ですので、いわゆる北海道らしい広い道では無く南房総辺りを思い起こさせる海岸沿いの道が続きますが、交通量は皆無に近く、景色も長閑でとても気持ちの良いドライブです!
右手に利尻山、左手に日本海を眺めながらの距離にして約60kmの利尻周遊快速ドライブ。
晴天の中、写真を撮りつつ満喫致しました。(トップ画)

のんびり1周したらちょうどフェリーの受付時間になりました。
眺める角度や天候により次々と表情を変える利尻山は大変ダイナミックで、登山にドライブに楽しめました。利尻では2泊3日でしたが、思い出深い一時になったと思います。
フェリーは夕方に稚内に上陸。この日はホテルで一泊し、翌日は札幌に戻ります。

<利尻島の走行ルート>
Posted at 2020/08/25 20:18:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

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「@@まーぶる 燃費重視で惰性走行するので今回はそうでもなかったですが、全開だとキツいですね〜。最後の90°なんて下りですから尚更😅」
何シテル?   06/16 18:35
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