
富士山頂上登山シーズンが終わり、五合目まで自家用車で行けるようになりました。
富士宮ルート~御殿場ルート五合目下の登山道をほぼ制覇しました。
吉田ルート五合目下登山道歩きは、すでに開始しています。
今回吉田ルートの中の、富士スバルライン五合目下登山口、須走ルート五合目下登山口の探索に行きました。
まずは富士スバルライン五合目下登山口探索。
青のラインが富士スバルラインです。
赤い破線の中の茶色いラインが狙っている登山道です。
A、B、C、Dの登山口の場所の確認に行きました。
登山口の探索とはいえ、なるべくなら富士山のきれいな景色が見たい。
前日の天気予報では、晴時々曇り。
ところが大月から河口湖インターに向かっても、富士吉田でも厚い雲があり、富士山は見えません。
残念だけど、登山口探索だけを行います。
まずは富士吉田でコンビニに寄りますが、寒い。
気温は14℃。
つい先日までは真夏日だったのに。
富士山五合目の標高では寒いかもしれないと思い、長袖のブルゾンを持ってきたのでそれを着ます。
富士スバルラインを走り、標高を上げていきます。
まずはA地点。
事前にグルグルマップで確認しても場所が特定できず、ゆっくり車を進めながら、人が歩いて入れるところを探します。
ところがそれらしき場所は見つからない。
そのまま通り過ぎることとなってしまいました。
次にB地点。
ここは二合目に当たります。
ここはちょっと手前に駐車場があるので、ここに車を止めて歩いて探しに行きます。

せっかくの景色は真っ白というか、灰色でまったく見えません。
気温は13℃だったかな?
長袖のブルゾン着ててもちょっと寒い。
ここから富士スバルライン沿いを歩いて登って行きます。
B地点は、グルグルマップでここだろうという場所が見つかっていたので、問題なく見つかりました。
駐車場から徒歩5分ぐらいの所です。
この登山道は、 精進湖までつながっていますが、精進湖への道は富士スバルラインの下を通り抜けていました。
ガードレールの隙間から入り、
看板の後ろ側へ行くと、方向の表示がありました。
五合目方向への登山道
2~3分歩き、道の雰囲気を見ておきました。
駐車場近くに戻ったところにこんな看板がありました。
富士聖母像
ネットで調べると、5分もかかならそうだったので行ってみました。
そこそこ階段上る必要がありましたが。
子供たちの福祉と世界平和を願って建てられたとの事です。
四合目の御殿庭に向かって富士スバルラインを登って行きます。
するとたまに日光が当たってくるじゃないですか。
四合目大沢駐車場に寄ります。
この写真の左1/3、富士山西斜面の南側は、雲が上から下まで。
右2/3北側は、晴れていて雲海が見える状態。
このラインを境目に、天気が全く異なっています。
これは方向的に五合目は晴れていそう。
富士スバルラインをもう少し登るとCの御殿庭。
さっきとはうって変わって晴れた駐車場に駐車。
気温は11℃に下がりましたが、太陽光のおかげでブルゾンを脱いで半袖になっても暖かい。
御殿庭に足を踏み入れていきます。
ここではちょっと雲がじゃましてるけど富士山が見えました。
・・・・・・
いやここはすでに富士山四合目。
富士山五合目以上が良く見えました。
展望台まで行くと、吹き上がってる雲がちょっと邪魔ですが、なんとか雲海が見えます。
雲は常に動いているので、さっきとは雲が違う富士山五合目以上。
頂上の所にある雲がどいてくれないかなーと思っていましたが、戻る途中で見てみると、

今度は左側来る雲が頂上を隠そうとしていました。
登山口を調べます。
登山口前には、でっかいレンズのカメラを構える集団。
鳥を狙っているのでしょうか?
前を通らせてもらい、登山口に入ってゆき、登山道の感じを確認しておきます。
車の所まで戻り、登山口Dの五合目を目指します。
五合目駐車場に到着。
富士山の上の方は、全然見えなくなっていました。
まずは駐車場近くにある登山口Dの確認。

ここも2~3分歩いて、道の雰囲気を見ておきます。
五合目はさすが観光地。
バスが何台も停まっていて、人もそこそこ多い。
日本人より中国人が多そうですが。
欧米人もそこそこ。
頂上へ向かう登山口を見に行きます。
封鎖されてるもんだと思っていましたが、泉ヶ滝までは行けるようになっていました。
登山口までの途中にいるのがFerrari、PORSCHE
ここでふと思ったのですが、赤い(茶色い)馬がFerrariで、白い馬がPORSCHEではないかな?
こっち見ててなんかかわいい。
何を思っているのだろうか?

ヤマノススメの富士山五合目での一コマ。
動物大好きここなちゃんは、お馬さんとお話ができるよう。
売店前にはランボルギーニ
フェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニとそろいましたが、マクラーレンはここにはいません。
ここにはいませんが、富士スバルライン入り口近くの富士北麓公園にいます。
五合目から離れる前に、ここからの雲海も見ておきます。
富士山五合目から離れ、富士スバルラインを下ってゆきます。
ここでふと思ったのが、Bの登山口は、スバルラインの下を通る登山道でした。
Aの登山口も、スバルラインの下を通っているのでは?
Aから近くはないですが、歩いていける範囲に車が停められるところがあったので、 そこから歩いて探索に行く事にしました。
また雲の中に入ります。
二合目まで降りて行き、車が停められるところに停め、歩いてA地点を探しに行きます。
みっけた。
やっぱりスバルラインの下を通ってる。
駐車場からここまで11~12分。
ガードレールが切れてるここから下へ下りていける。
ここの草の所を下ってゆきます。
登山道に出られました。
ここも2~3分歩いて、登山道の雰囲気を見ておきます。
戻ってきてスバルライン下のトンネルをくぐって、逆側も見ておきました。
Aの場所も見つけられてよかった。
富士スバルラインを下って富士吉田139号に出て、ちょうどお昼の時間だったのでコンビニで昼飯を食います。
富士スバルライン登山道の探索は終わったので、次は須走ルート五合目下の探索に向かいます。
つづく
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Posted at
2024/09/25 14:21:36