2024年に入っての初めてのサーキット走行。
ちーむあぺっくすさんと、本庄サーキットのフリー走行に行ってきました。
今回チームアペックスさんは、職場の仲間のクマゾウさんを連れてきました。
ちーむあぺっくすさんの秘密チューニングスイスポターボ
今回ちーむあぺっくすさんは、アキラボさんがGRVヤリスで出したタイム、47"120を破ることを目標にしています。
クマゾウさんのノーマルEVO6
サーキット走行初心者とのことですが、でも軽の耐久レースに出たことがあるそうです。
私の聖地巡礼キャンピングカー仕様のGRBインプレッサ
インナーサイレンサーを入れてる状態で、前回の44"169を破り、43秒台を目標にしています。
走行の申し込みをしてくると、なんとそこにWRCドライバー新井大樹選手が登場するじゃありませんか。
新井大樹選手は、オグラクラッチGRヤリス用の耐久テストをしに来たそうです。
新井大樹選手との2ショット写真を撮らせてもらいました。
1本目の走行。
1本目、ちーむあぺっくすさんに、私の走行方法を見せるため、ストレートはゆっくり走って、コーナーはそこそこ攻めて、ついてきてもらいました。
最後の縁石のS字、そこそこの攻め方でも、タイヤが冷えていて、リアがスライド。
S字を出て、最終コーナーを曲がると、ちーむあぺっくすさんがついてこない。
すると・・・・
ちーむあぺっくすさんがスピンしてるじゃないですか。
ちーむアペックスさんも、タイヤが冷えていてS字出口でリアが流れ、カウンターを当てても流れが止まらなかったそう。
赤旗中断。
ちーむあぺっくすさんがピットに戻り、赤旗が解除されたところで、まずはタイヤを温めるため、連続全開走行。
4周連続の全力走行をしましたが、4週連続の全力はきつい。息も切れてしまいました。
4周の連続走行で、タイヤもそこそこ温まりました。
4周の連続走行した所で、1周クーリングしてタイムアタック。
44"057。
結局これが1本目のベストとなりました。
前回より、0.11秒縮まりましたが、あと0.1秒とは言わない、0.06秒縮められれば43秒台に入れられたのに。最終コーナーで、アンダーを出してしまったのが悔やまれる。これが無ければ0.06秒速かったかもしれないのに。
ちーむあぺっくすさんは、スポンジバリアに突っ込みましたが、幸いボディに全くへこみが無く、汚れた程度で済みました。
1本目走れなかったちーむあぺっくすさんは、すぐに次の走行を申し込みました。
ちーむあぺっくすさんの走行
同じ走行枠で、新井大樹選手がテスト走行してました。
ほぼノーマルのGRヤリスで46秒台で連続走行していました。
ほぼノーマルの車両の連続走行で、水温やブレーキがよく平気だなと思っていました。
また、私は4周連続で悲鳴を上げてしまいましたが、全力ではないと思いますが、これだけの長時間、ハイペースで連続走行して平気でいられるのはさすがだなと思いました。
ちーむあぺっくすさんのタイムは、47秒22だったかな?アキラボさんのGRVヤリスのタイムに、0.1秒届かず。
2本目、なんとか1本目BESTより、0.06秒タイムアップしたいと頑張りましたが・・・・・
BESTで44秒25。ざーんねーん、43秒台に入れるどころかタイムダウンしてしまいました。
昼飯を食って、午後にもう1本走ることとしました。
3本目は色々な走り方を試してみようかと。
新井大樹選手が同じ枠で走っていたので、参考になるかもしれないと、追走してみました。
新井選手の走り方を参考にしようと思いましたが、張り付くと失礼かと思い、間隔を開けて追走したので、走り方が良く見えなかった。
そんな中、クーリング走行をしていると、なんかエンジン回転が安定せず、ガッコンガッコンなってる。アクセル踏みこんで、高回転まで引っ張ると何でもないのですが、回転を落とすと、やっぱりガッコンガッコンになる。
これは走ってられないとパドックに戻り、クラッチを踏んだところでエンスト。エンジンがかからない。
ちーむあぺっくすさん、クマゾウさんだけでなく、見ていた人が手伝ってくれて、車を押してピットに入れました。
押してくれた人たち、ありがとうございました。
バッテリーマイナス端子を外して、しばらくほっときました。
という形でタイムアップはできず、本日のBESTは、44"057。
ちーむあぺっくすさんもタイムアップできず、BESTは47"22ぐらい。
クマゾウさんは、はじめ50秒台でしたが、48秒台までタイムアップ。
A052を持ってるらしく、これに履き替えるだけで、47秒台に入りそう。
しばらくバッテリーマイナス端子を外したのち、エンジンをかけたらかかりましたが、やっぱり走行すると、ガッコンガッコン。
不安を抱えながら、なんとか家まで戻ってくることはできました。
2/1にクロノス(旧D-Language)まで持っていきましたが、もっていく途中でガッコンガッコン現象は消え、普通に走れるようになりました。
チェックしてもらったところ、エアフローメーターと、インテーク側O2センサーが劣化しているとの事。
プラグも念のため交換した方がよいでしょうとの事。
10/10にこれらの交換をすることとなりました。
インナーサイレンサーを入れた状態でのサーキット走行はやめた方がいいかもしれないとの事。
ガッコンガッコン現象は出なくなったので、インナーサイレンサー外して、土曜にTC1000行って、様子見ながら走ろうと思っています。
Posted at 2024/02/02 10:25:16 | |
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