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2024年02月24日 イイね!

2024/2/24 ETCCレース 決勝

2024/2/24 ETCCレース 決勝
570Sで、レースに参戦しました。

サーキット走行会ではなく、「レース」です。

今まで、ラリー、ダートラ、ジムカーナ、サーキットトライアルに、数戦~数十戦参加した経験がありますが、レースは初めて。

JAF未公認の草レースではありますが、かなりドキドキワクワク。


そして予選が終了
予選順位6位。
BESTTIME 1'58"515で、2分切りは達成。

予選から戻り、タイヤが冷えないうちに、空気圧調整。



決勝前に、K&Kメカニックの方と、昼食を摂りました。
ゲンを担いでカツカレーを。


今日は晴れのはずでしたが曇り。
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富士山は全く見えません。

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日陰はまだ雪が残っているところがあります。
コースは完全ドライとなりましたが、昼になっても寒い。

レース本戦の時間が近づいてきます。
タイヤは冷えて、空気圧も低くなっています。

今回の目標は、
①車を壊さない。
②まともに走って完走する。
③できれば単独走行でなく、レースになってくれるといいなー。
といった感じでした。

ピットからパルクフェルメへ移動。
ここでしばらく待機なので、車から降りて仲間と話をしますが、車から出ると寒い。

ここから予選の順位順にピットロードに入っていきます。
予選の時は、電子制御の介入が多すぎたので、決勝は水温、油温、タイヤ温度を気にしながらの抑えた走りということから、ESCの全OFFを試してみることにしました。
本当はESC全OFFでの走行は、TC1000、本庄といった、低速のサーキットからにしたかったんですが、ここでおもいきってやってみることにしました。
仲間とみんなで一緒に走る、全開ドライブだし。

ピットロードから、コースを一周して、スターティンググリッドに並べます。
グリッドに並べたのは初めて。

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前の車近!
これ全力発進した時に、前の車がミスって発進できなかったらぶつかる。

作戦は、スタートから1コーナーまでに、ストレートスピードの速さを生かして、アルファ4Cの前に出る。あとはレコードラインを走っていれば、4Cに抜き返されることはない。

3分前のボードが出ます。
1分もしないうちに1分前のボードが出ます。
しばらくして、30秒前のボード。
ローンチコントロールのスイッチON。

レッドシグナルが点灯し始めます。
おー、F-1のスタートみたいだ!
ブレーキを踏んだまま、アクセル全開。
3,000rpmで固定されます。

ブラックアウト!
瞬時にブレーキを放し、スタート。
と思ったら、前の車のスタートが4WDなのに遅い。全力発進しなかったもよう。
右へよけたところ、ESC全OFFの全開スタートだったためテールがスライド。
アクセルを戻してしまいました。
これはやっぱり危ないかと、ESCを1段に戻しました。
加速のやり直し。
スタートから、1コーナーまでの加速区間で、アルファ4Cの前に出る作戦失敗。
4位スタートのアウディのスタートが遅かったため、5位のアルファ4Cがアウディの前へ。
スタートから1コーナーまでで、ポジションアップできなかったので、これはこのまま前の車たちにちぎられていくかと思いました。
と思ったけど、なんとかついていける。

ここからは、レースをダイジェストにまとめた動画で。

ホームストレートで、メーターの表示が変わってますが、トラックモードでは、タイヤの空気圧/温度は出るのですが、水温/油温は出ないので、スポーツモードに変えて、水温/油温を確認しているからです。

1周目から、2周目のホームストレートで、アウディ RS3 8Vのスリップに入り、1コーナーのブレーキングで前へ。これで5位。
そういえば、サワさんは、ブレーキローターが終わりかけていて、ブレーキはゆるくするって言ってました。

2周目でアルファ4Cに近づいてゆくことができ、2周目から3周目のホームストレートでパス。これで4位。
HKSのタイムアタックカウンターを見ると、なんと1分55秒台に入ってる。
予選より3秒も早く走ってる。
やっぱり前に車がいると、野生の本能で噛みつこうとしているのだろうか?

3位から前は結構離れていたので、追いつかないな。前の3台は予選のタイムが54秒台から55秒台。まあ引き離されるだけでしょう。
追い抜いた2台は、私のペースについてこられない?水温/油温等を上げないためついてこない?ので、このまま4位でゴールかな?ここから先、自分も油温、水温、タイヤ温度の管理を怠らないようにしないと。

ホームストレートでメーターのモードを変えて、水温/油温の確認をしますが、油温115℃。まだまだ大丈夫。
3周目からは、水温/油温上昇防止のため。シフトアップを6,500rpmにします。
ブレーキの温度はわかりませんが、1コーナーへのブレーキングも甘めにします。
後半、油温120℃。今の走行の仕方で大丈夫。でも左前のタイヤの温度が90℃を越えました。これは注意しないと。

と、走っていると、前の黄色い車が見えてきて、徐々に近づいてくる。
KANさんのAMGじゃないですか。
そういえばAMGは、デフがうまく作動せず、4WDにならないようなこと言ってました。
7周目から8週目のホームストレートでスリップに入り、1コーナーブレーキングでパス。これで3位。
ところが、ダンロップのシケインのブレーキングを失敗し、オーバーランしてしまう。そこでAMGに追いつかれる。第3セクターでは、電子制御が入ってしまうドライビングをしてしまい、AMGにあおりまくられる。
でもストレートはマクラーレンが速い。ストレートでAMGを引き離す。
最後9周目は、AMGに張り付かれることなく、3位でゴール。

レース中のBEST LAP 1'55"640

いやーまさか55秒台が出るなんて思わなかったから、ビックリうれし。
レースも、まえの5台にぶっちぎられて終わりでなく、3台抜かすこともできて、うれし楽し。

そしてレース中の最高速度は?
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メーター読みで、286km/h
前回のNAPAC走行会の時より5km/h高い。

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デジスパイス実測データで、 273、7km/h
前回のNAPAC走行会の時より、実測では3km/hしか高くないか。


これで総合3位、スーパーカークラス1位となりました。
すっごーい。

表彰はクラスごとだったので、スーパーカークラス優勝という形で表彰されました。
GT選手権等の表彰式が行われる、この表彰台で表彰されました。
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ここの真ん中に立ちました。
観客がいない観客席に向かって、手を振りました。

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車は壊れなかったし、55秒台なんて出ちゃったし、3台追い越せたし、表彰台で表彰されちゃったし、こんな盾もらっちゃったし、最高の1日でした。

9周レース、カットなしの18分の動画です。暇だから、まあ見てやってもいいやという方見てください。






あっそうそう、一応言っとくと、
エントリー台数7台。
プラクティスで1台クラッシュしたので、予選/本戦出走台数6台。
スーパーカークラスのエントリー台数は1台でした。
Posted at 2024/02/26 20:09:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2024年02月24日 イイね!

2024/2/24 ETCCレース 予選

2024/2/24 ETCCレース 予選570Sで、レースに参戦しました。
サーキット走行会ではなく、「レース」です。

今まで、ラリー、ダートラ、ジムカーナ、サーキットトライアルに、数戦~数十戦参加した経験がありますが、レースは初めて。


JAF未公認の草レースではありますが、かなりドキドキワクワク。


サーキットのタイムアタックでは、全開走行は最高で3周連続。
570Sでの初の富士スピードウェイ走行会、NAPAC走行会では、3周連続全開走行した所で、油温が限界となりました。
このレースは9周。
9周も連続で全開走行なんて、水温/油温、ブレーキ、そしてドライバーが持つんだろうか?
このレースの参加を誘ってくれて、レースの申し込みをしたK&K DESIGNで教えてもらったところ、アクセルは全開にするけど、めいっぱい回さず、6,000rpmでシフトアップするなどして、水温/油温の上昇を抑えるとの事。
また、タイヤの温度が100℃まで上昇することがあるとの事。
100℃越えるとバーストするとの事。
100℃!そんなに上がるの~!?
ちゃんと完走できるのだろうか?ドキドキ!


1週間ぐらい前から天気を確認していると、前日と次の日は、雨または雪。
でも当日は晴れ。
気温も低く、タイムを出すにも、水温/油温が上がりにくいという意味でも、絶好のコンディション。


レース当日。
富士スピードウェイに到着すると、
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コースの回りには雪が残ってるじゃないですか。
コースはウエット。

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パドックも路面の濡れていて、結構ガスってる。

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初めてマシンをピットに入れました。

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ピットに入ってるって、なんかかっこいー!


今回はレースなので、
プラクティス→予選→本戦
となります。
これもかっこいー!

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K&Kメカニックの方が、ホイールナットの締め付けトルクの確認をしてくれました。
ワークス体制っぽくてカッコいー。


プラクティス開始
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KANさんのAMG A45Sがピットロードに向かいます。
まだ路面は完全ウエット。

私は予選と本戦だけで充分おなか一杯になると思い、プラクティスは申し込みませんでした。
路面がウエットだと危ないので、プラクティス申し込まなくてよかったかも。

でもみんなプラクティスに出て行ったので、ピットはガラガラ。私のマシンだけが残ってる。
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一人寂しく、ホームストレートで他の参加者の走りを眺めています。


今回のK&Kで申し込んだ参加車。
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K&K代表KANさんのAMG A45S
ショップのデモカーといってもいいでしょう。

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アンさんのアウディTT RS
ノーマルの性能的には、私のGRBのライバルカーと言ってもいいかもしれません。 

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サワさんのアウディ RS3 8V
これ、私のGRB以上にキャンピングカーによさそう。
しかもノーマルで400ps!

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Ohさんのアウディ
上品なセダンですが、これも400ps

上記3台は、全てアウディの5気筒2.5L 400ps 4WD

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981ケイマンGT4
このマシン好きなんですよ。
570S買うとき、初めはこの981GT4を検討していました。

 
プラクティス終了。
ウエットの路面がかなり滑りやすかったよう。
皆さん苦戦してたようです。
981GT4は、悲しいことにクラッシュ。


予選の時間が近づいててきます。
路面は少し乾き始めましたが、まだウエット。
予選までにドライになってほしい。
前回、NAPAC走行会の時は、完全クリアが取れず、タイムは2'00"436
クリアでまともに走れれば、2分は切れるはず。
なるべくなら58秒台を出して、インプのSタイヤでのタイムを破りたい。
レース本戦では、水温/油温等を気にしながらの走行なので、タイムアタック的には予選が本番。

そうそう、忘れちゃいけない。
これはドライブ。
公道では全開走行できないので、サーキットでのドライブ。
レース本戦は、仲間みんなで一緒にドライブ。
気負っちゃいけない。楽しくドライブしないと。


さて予選開始。
路面は湿ってるところはあるけど、ほぼドライ。
ドライの感覚でドライブできる。

前を走る2台の白いマシンがだんだん離れて行ってますね。

BEST TIMEで、1'58"515
よしっ、58秒台に入れられた。
インプでのSタイヤのベストタイムを覚えてないけど、ほぼ同じ。
十分OKタイム。
家に帰ってから、インプのタイム確認したら、0.1秒負けてました。
ただESCを1段OFFにしてるのですが、電子制御の介入が多いんですよねー。

予選順位は6位。
5位の人はアルファ4Cで、1.5秒もタイム差がある。
これは5位の人にはついていけないな。
でも、スタートから1コーナーまでで、ストレートスピードの速さで4Cの前に出られれば、コーナー区間でレコードラインを走れば抜かれないと思われる。そしてホームストレートで差をつければ勝てるのでは?
という作戦を考えていました。

さてレース本戦はどうなるか?
車を壊さないで完走できるか?

つづく


Posted at 2024/02/25 20:48:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2024年02月03日 イイね!

2024/2/3 コクピット川越TC1000走行会 ②同乗走行編

2024/2/3 コクピット川越TC1000走行会 ②同乗走行編 コクピット川越走行会。
3本目で自己BEST更新の39秒852。総合2番手タイム。
ラジアルタイヤではトップタイム。

ガソリンがもう1/4?ぐらいしかない。
これ、これ以上走ってもガス欠症状出そう。
自己BESTが出せたので、タイムはもう満足で、これ以上走っても気合が入らないでタイムアップできるとは思えないし。
4本目、5本目は走るのよそうかな?

EK9の人がタイムアップしたら、抜かれて3位に落ちるかもしれない。

そんなことを思いながら、会社の自動車部にLINEで報告していると、
そんなとき放送が・・・・・・

山野選手から連絡が入り、こちらへ向かってる途中。
4本目か5本目には間に合いそう。
4本目途中から同乗走行が可能になると思われるとの事。

おー山野選手が来る。
これは何としても同乗走行をゲットしなければ。

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走郎食堂・・・とは今は呼ばないけど、いつものケータリングが来ていました。
御主人とは顔見知りなのでご挨拶。
昼飯にコンビニおにぎりを買ってきていたので、牛串だけ買いました。
その時、「ちょっとふっくらした?」と太ってしまったのを見抜かれてしまいました。


私のグループの、4本目の走行時間になりました。
4本目、5本目は走らず、山野選手の同乗走行ゲットに全力を尽くすことにします。
4本目、私のクラスが並び始めたころ放送が。
「山野選手の同乗走行を希望する人は来てください。」
4本目の走行で並んでいる人たちをしり目に、私は1番に同乗走行希望を申し込みました。

4本目は、走らなかったため、トップタイムを出したGDBインプレッサや、3番手タイムのEK9シビックの走りを見ていることとします。
走りの参考にと思ったのですが、ホームストレート以外、遠くてよく見えず、参考にすることはできない。
タイムもチェックしていましたが、GDBはタイムアップできず。EK9はタイムアップしたかどうか忘れましたが、私のタイムには及ばず、2位はキープ。

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山野選手が到着したとの放送。
ピットの方へ行き、山野選手がほかの人と話をしていないところを捕まえ写真を撮らせてもらいました。
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私・・・腹が・・・出てるな・・・


最後のクラスの4本目の走行が始まったころで、車を同乗走行の待機所にもっていきます。
すでにすでにポルシェが来ていて、山野選手と話をしていました。
ポルシェの人も、今日一番速いGDBインプレッサの人も、同乗走行申し込んでる。
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すでにポルシェの人が、山野選手と車の説明の話をしてるので、山野選手と話をするスキが無い。

並んだ順の、ポルシェ、私、GDBの順で同乗走行していくことになりました。
しかし・・・・・
助手席がついてるのは私の車だけ。
GDBはもちろん、ポルシェも助手席がない。
ポルシェの人も、GDBの人も、同乗走行ではなく、山野選手に運転してもらって、どれぐらいのタイムが出るのか見せてもらうだけ。同乗走行はこのクラスでは私だけでした。

山野選手ドライブによる、ポルシェの走行が始まりました。
車にすぐ戻ってこられる、コースが見やすい場所で見ています。
タイムアタック2周目、39秒台に入りました。オーナーより2秒ぐらい?近く?速い。
山野選手は短い時間で3台の車をドライブしなければならないので、パドックに戻ってきた後待たせるわけにはいかないので、クーリングラップに入ったころ、私は助手席に乗り、メットをかぶって準備万端にしておきます。

さていよいよ30年以上越しの、念願の山野選手の同乗走行。
インラップから、タイムアタック1回目、ヘアピンを立ちあがったところで、ガクンガクン!
もしやガッコンガッコン現象が再発したか?
その後、何もなかったかのように走行できたので、2回目のアタック。

2回目も同じところでガクンとなったけど、山野選手は構わずアタック。
その結果・・・・・
39秒636!
慣れない車をいきなりのタイムアタックで、2名乗車で、タイヤはまだ温まっていず空気圧も低い状態で、さらにガッコン症状が出た状態で、私がタイヤが温まってる状態で、何周も必死で走って出した自己BESTのタイムより0.2秒速い。

さっすがだなー、すごいなー。
ガッコンの原因は、ガス欠症状。そろそろ出そうだと思っていたガス欠症状が、ここで出てしまいました。
ガス欠症状が出なければ、38秒台出るとの事。
俺の「マシン」って、そんなに速いんだー。
ガス欠症状が出なければ、私よりやっぱり1秒速い。


次にGDBのドライブ。
急いで見に行きます。
でたっ!48秒台!
オーナーよりやっぱり1秒速い!
GDBのドライバー、そんなに差があるのかとがっくりしてました。

山野選手は、本気で走ったわけではないと思いますが、ここまで本気に近く走ってくれたドライバーは初めてです。
これまで走行会で、プロの同乗走行をしてもらうと、レクチャーのドライブで本気じゃないので、私より速くても、0.2秒程度、私より遅いタイムしか出してくれないドライバーも結構います。
山野選手のドライブは、動画のように、減速ブレーキング終盤で、ブレーキを緩める前から、2回、3回と、大きくステアリングを切って戻してターンインしてゆきます。こういうステアリングの切り方をするドライバーは初めて見ました。
山野選手は、スピード落としても、コーナーを小さく回って、距離を短くした方が速いと言っているのは聞いていましたが、コーナーのインのつき方がすごく、私よりタイヤ1個分?2個分?インをついてる感じです。
動画で見てもわかりにくいですが、最終コーナーは、結構リアが出ていたんです。

いやー、感激した―。
ラインどりは参考にできると思うけど、コーナー侵入のステアリングの切り方は・・・・
試しにどこかでやってみようかな?


閉会式
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山野選手の総評
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山野選手はホンダに就職した際、私と同じ川越市に住んでいたそうです。
そしてジムカーナをはじめ、その時からコクピット川越との付き合いが始まったそうです。
今年の全日本ジムカーナは、昨年のA110Sから、リアウインドウがカーボンで後ろが見えないA110Rに乗り換えて、戦うそうです。さらに強くなりそう。
スーパー耐久は、20年ぶり?のホンダ車、シビックTypeRで戦うそうです。

山野選手との、じゃんけん大会
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勝った人から順に参加賞をもらってゆきます。
私は初めに勝ってしまい、ブリジストンTシャツをいただきました。
賞品は全員に行き渡っています。

最後に、山野選手のオリジナルステッカーと、全日本ジムカーナまたはS耐のポスターをいただきました。
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私は全日本ジムカーナのポスターをいただきました。


今日は、ラジアルでの自己BESTは更新できたし、念願だった山野選手の同乗走行ができて、最高の1日でした。
先日の本庄で、ガッコンガッコン現象が出て、一度は参加をあきらめたコクピット川越走行会でしたが、参加できて本当に良かった。 

あーん、失敗した―。デジスパイスの電源ONにするのを忘れてたので、自分と山野選手の比較ができない。
Posted at 2024/02/05 08:52:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2024年02月03日 イイね!

2024/2/3 コクピット川越TC1000走行会 ①走行編

2024/2/3 コクピット川越TC1000走行会 ①走行編
先日の本庄サーキット走行で、エンジンがガッコンガッコンになりましたが、何とか家までたどり着きました。
2日後、ガッコンガッコンなりながら、クロノス(旧D Language)に持って行き、しばらく入院かと思ったので、コクピット川越走行会はあきらめていました。
クロノスにもっていくのに、関越自動車道に乗る直前ぐらいから、ガッコンガッコンが出なくなってきた感じがしました。
高速はスムーズに走れ、首都高から下りた後も問題なく普通に走行できました。

そしてクロノスに到着。
OBDⅡから、データを読み取ったところ、エアフローメーターから、実際の空気量より多いデータが出力され、燃調が濃くなっていたとの事。インテーク側のO2センサーも異常数値が出ているとの事。
3番シリンダーが異常数値を出しているので、プラグも交換しておいた方が良いとの事。
インナーサイレンサーは、各部に負担がかかるから、外した方が良いとの事。
とりあえず、不調は収まったので、上記パーツの交換作業予約をして、インナーサイレンサー外して、土曜の走行会に参加できることになりました。


コクピット川越の走行会に参加するのは3回目ですが、これに参加したかったのは、
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山野哲也選手が来るからです。(2017年のコクピット川越走行会写真)

前2回では、山野選手の同乗走行ができず、今回の目標は、タイムより山野選手の同乗走行を体験すること。

昨年、マクラーレンで、車の特性を見るため、TC1000走りましたが、GRBでTC1000を走るのは、2019年以来。5年ぶり。
タイムは期待できないけど、まあ40秒台前半ぐらい出したいな―、タイヤもRE71RSだし。と思っていました。

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気温は低いけど、風も少なく、晴れていて日向はそんなに寒くない。
コンディションは最高。

パドック
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このい感じ、いいですねー。

参加車の中には、
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私がジムカーナ時代に乗っていた、EF8 CR-X

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インテR

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EK9 シビックTypeR
これがすっげー速かったんですよ。

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そしてSW20 MR-2
赤いSWと言えば、赤ベコさん

といった、私がジムカーナをやっていたころの主力マシンのオールドカーがいっぱい。
やっぱりジムカーナチャンピオン山野選手が来るから?
それともジムカーナ中心にやっている、コクピット川越主催だから?

と思ったら、こんなマシンも
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911GT3・・・・・かと思ったら、911SCでした。
ウイングは汎用品で、ウイングステー取付部は自作との事でしたが、すごくきれいに作成されていました。

コクピット川越のワークスカー?SWとGRヤリス。
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ドライバーズブリーフィング
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山野選手がいないなー・・・と思っていたら、山野選手は来られるかどうかわからないとの事。
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自分で走るより、山野選手の横に乗りたかったのに。

何しろ山野選手にあこがれていたのは、自分がジムカーナをやっていたころから。
30年以上前から。
山野選手と同じ練習会に参加した時の動画

全日本クラスのジムカーナドライバーの横に乗った機会は何回かあったものの、 山野選手の横に乗れた機会はありませんでした。

開会式の時、1台遅れて入ってきたマシンがありました。
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GDBインプレッサ
スッゲーマシン。
かっこいー、はやそー。エアロはREVアタックマシン並み。
後で見せてもらいましたが、シートは運転席しかついていず、手を入れてないところは無いそう。


1本目の走行。
1本目はタイムより、久しぶりのTC1000のラインどり、走行法を思い出しながら、タイヤの熱入れ。
後半は、タイムアタック的な走り方をして、感じをみました。
上記すっげーGDBは、遅れてきたため1本目は走りませんでした。
タイムは40秒448。3番手タイム。
インナーサイレンサーを外したので、ストレートが気持ちイー。
ただ、2コーナーや、最終コーナー立ち上がりは、なかなか怖くてアクセル踏み込むのが遅れる。

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2本目
1本目の感じからして、全力走行できれば、40秒台前半は出せるはず。
40秒1とか2ぐらいは出したいな―。
走り方に迷うところもありましたが、大体どう走るかまとまってきました。
タイムは40秒084。
おー、5年ぶりに走って40秒0台が出れば十分満足。
トップは、やっぱりあのスゲーGDB。ただ一人39秒台の39秒9だったかな?
私は2番手タイム。

でも40秒0台が出ると、39秒台に入れたくなるんですよねー。
0.1秒とは言わない、0.09秒縮められれば。
・・・・・・
ちょっと待って、プレイバック、プレイバック、今の言葉、プレイバック、プレイバック!
これは本庄での、私のセリフ
「あと0.1秒とは言わない、0.06秒縮められれば43秒台に入れられたのに。」
と思ってたのに、本庄では43秒台に入れられませんでした。

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3本目
2本目が勝負だと思っていたので、タイムアップは無理かなー?
案の定、40秒3とか4とか。
そんな中、攻め方は弱かったけど、丁寧に走れた周、

おー 39秒台入れられた!
39秒862!
これはラジアルでの自己BESTを0.13秒更新。
まさか自己BEST更新できると思ってなかったので、車の中で大きな声を上げてしまいました。
トップはやはりGDBインプレッサ。39秒3。私のSタイヤの自己BESTと同じぐらい。
私は2番手タイム。
後で調べてみると、Sタイヤで、39秒364の自己BESTを出したのも、コクピット川越走行会でした。
3番手は上の方で写真を掲載したグレーのEK9 シビックTypeR。
タイムは40秒04!
1.6L NAでこのタイム。スッゲー!
それともターボのあと付けとかしてる?


今回5本走行だったのですが、久々のTC1000の5本走行。
携行缶にガソリンを入れて持っていくという頭が働いていませんでした。
ガソリンがもう1/4?ぐらいしかない。
これ、これ以上走ってもガス欠症状出そう。
自己BESTが出せたので、タイムはもう満足で、これ以上走っても気合が入らないでタイムアップできるとは思えないし。
4本目、5本目は走るのよそうかな?
EK9の人がタイムアップしたら、抜かれて3位に落ちるかもしれない。

そんなことを思いながら、会社の自動車部にLINEで報告していると、
そんなとき放送が・・・・・・


続く

 
Posted at 2024/02/04 16:56:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「ゆるキャン△season3 4/4から放送開始 http://cvw.jp/b/1442819/47630803/
何シテル?   04/02 21:04
monsterGRBです。よろしくお願いします。 97年までジムカーナをしていましたが、ギックリ腰→慢性腰痛となり引退。 色々な病院、整体、カイロプラクティ...
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