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2023年11月08日 イイね!

11/8 富士スピードウェイ NAPAC走行会

11/8 富士スピードウェイ NAPAC走行会筑波1000、筑波2000と走ったので、いよいよ富士スピードウェイを走りに行きました。

先週のマクラーレン トラックデイで、走れないどころかパドックにも入れてもらえなかったリベンジでもあります。
(なんのこっちゃ)




富士スピードウェイを走るにあたり、このNAPAC走行会を選びました。
本当はENDLESS走行会に参加しようと考えていました。
ENDLESS走行会だとENDLESSレディが来るからです。
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また、場合によっては、S耐出場マシンとバトルができるかもしれないし。
ところがENDLESSのHPを見ると、NAPAC走行会の案内がしてある。
もともとENDLESS走行会と、NAPAC走行会は同じ日に開かれていたので、ENDLESS走行会はNAPAC走行会に吸収合併されたよう。この走行会に、ENDLESSレディも来るよう。
そこでNAPAC走行会に参加することとしました。


うちから富士スピードウェイまでは、中央道経由、東名経由、どちらも同じような距離、同じような時間で行けるのですが、前日どちらで行こうか混雑状況を調べると、なんとその時点で東名高速はトラック炎上で通行止め。中央道経由で行く事としますが、出発前にもう一度調べてみようと思いました。
当日朝、もう一度混雑状況を調べると、東名の通行止めは解除されてるけど、まだ渋滞は残ってる様。中央高速経由で行く事に決定します。

中央道、東富士五湖道路と走り、須走で下り、飲食物購入でコンビニに入ると、そこにはなんと991GT3RSが。ロールケージが組んであって、いかにも戦うマシン。
買い物が済んでコンビニから出てくると、オーナーがいたので話をすると、その人もNAPAC走行会に行くところ。
そこからはGT3RSとつるんで走ってゆきます。

富士スピードウェイパドックに到着。
GT3RSの方は、ピットを予約してたようで、ピットに止めました。
私は普通のパドックに。
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私が停めたところは、隣になんと27レビンがいました。
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すげー、27だー!
維持するだけでも大変だと思うのに、それで富士スピードウェイを走っちゃうなんて。
すげー!

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2TGエンジンソレックスツイン!
ステンレスタコ足がついていて、吸気はエアファンネルに。
エンジンルームきれいだなー。私のインプよりきれいなエンジンルーム。

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レビンのエンブレム

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このダッシュボードの雰囲気、懐かし~。
この方は、富士スピードウェイのスポーツ走行枠で走っていたそうです。

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いい天気で、こちらの方は青空が見えているのですが、

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富士山方向は雲が厚く、残念ながら富士山は見えませんでした。


ドライバーズミーティングが始まります。
ENDLESS走行会が吸収されてるため、プロレーサーも来ています。

谷口選手
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ENDLESS S耐GR86ドライバー 花里選手
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なんと関谷さんも来ていましたが、 あまり表に出ず、すぐに引っ込んでしまいました。
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そして、ENDLESSレディ2人
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走行開始まで時間があるので、出展ブースやピットを見て回ります。
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ENDLESS
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HKS
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FORTEC
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TRUST
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これは、CAR X!sの収録じゃないでしょうか?
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ピット内
来るときコンビニでお会いした991GT3RS
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ポルシェはお尻がセクシー。RSの巨大リアウイング。
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「本物」のエアアウトレット。
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ごついロールケージ
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カーボンセラミックローター、センターロックホイール。
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すぐ横には、S耐用ENDLESS GR86
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ホイールが外してあったので、色々激写。

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モノブロックキャリパー。ローターは、普通のスリットで、ENDLESS御自慢のeスリットではない。
スタットボルト先端は尖っている。ホイールを挿しやすくしているよう。

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ブレーキ冷却ダクト

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コックピット。

S耐ST4は市販車に近いとはいえ、やはりレーシングカー。
もっと詳しいスペック知りたいな。

その隣には、谷口選手がテストしているタイムアタックカーと思われる、HKS GRカローラがあったのですが、なぜか写真撮るの忘れてた。残念。


走行時間が迫ってきました。
走行は、A、B 2つのグループに分かれ、30分走行×2回。
ただし、私のマシンはブレーキを新しくしたばかり。はじめの15分ぐらいはベディングでスロー走行。

今日もTC2000の時同様、タイムアタックじゃない。公道では全開走行できないので、サーキットでの全開ドライブだ。
991GT3RSの方も、同意見でした。
とはいえ、ストレートで最高速度が何キロ出るかは楽しみ。

2019年のCAR X'sで、FIRST GARAGEで、マクラーレン4台を走らせるというのをやってました。
ドライバーは小林番長。

570Sのタイムは54秒台、最高速は、GPS DATAで、282km/h。

クーペなので、私のスパイダーより空力がいいのと、ドライバーの腕の差で、最終コーナーの立ち上がり速度が違うでしょうが、私でも実測280km/h近くまで行くのでは?
メーター読みでは280km/hオーバーするのでは?
と期待してます。

私は受付番号95番なので、後に走るBグループ・・・・と思っていました。
Aグループの走行が始まり、しばらくして気が付きました。
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受付番号は95だけど、ゼッケンは46番じゃん。
50番までがAグループなので、私はAグループ。
うわー、もう走行が始まってる。
どーしよどーしよ。
Bグループで走っちゃおうか・・・・・?
いやダメだと言われるかもしれない。
どうせ1本目はベディング、急いで準備して15分遅れでコースに入ります。
コースに入るとすでに全開走行してる速いマシンがたくさん。
なんとかじゃまにならない様、コースの空いてる側を走りながら、加速してはブレーキングを繰り返す。
ホームストレートなんか、マクラーレンのくせに、ゆっくりブレーキングしながら走るって、何やってんだ?と思われてそう。
2周ベディングを行い、そのあとはなるべくブレーキを踏まないように、クーリング。減速はできるだけシフトダウンだけで。クーリング2周で1本目終了。

あー、1本目はドタバタだー。
ベディングは完了出来たけど、1本目にやる計画だった、4年ぶりの富士スピードウェイの、走り方の感触つかみはできなかった。
インプより速い速度からの、1コーナー、ダンロップコーナーのブレーキング開始ポイント。
300Rが、インプでは全開で走れるけど、570Sでも全開で行けるのか?
最高速に効いてくる、最終コーナーでどこから全開にできるか?
などを1本目にテストしたかったんですが。
まあしょうがない。2本目の序盤でやりましょう。
あっ、くれぐれもタイムアタックじゃなく、全開ドライブなので頑張らない様。


さて2本目。
ESCは1段階OFF、ハンドリングもパワートレインもトラックに。
インカービデオの録画開始も忘れなかったぞ。
1周完熟走行をして、最終コーナー立ち上がりから全開!
前の車をどんどん抜かしていく。
1コーナーブレーキングは、インプでは200m看板を越えてすぐからだったけど、このマシンでは250mからにしよう。
1コーナー立ち上がりで全開。にしたら制御が入ってしまい、パワーが抑えられる。
コカ・コーラコーナーは下りなので、フロント荷重の状態でステアリングを切るとリアが流れやすいので、ブレーキを放してからステアリングを切る。
100R侵入は、インプより早くアクセル抜いたな。
100R立ち上がりも、インプで全開にしたところでは、まだ全開にできない。
ヘアピン立ちあがって、インプと同じようなラインどりだと・・・・・
300Rでアクセル踏みっぱなしできなかった。一度アウトに振った方がいいかな?
ダンロップ侵入のブレーキング開始は、インプより若干早く。
13コーナー立ち上がりも、全開にできるのがインプより遅い。
スープラコーナー侵入も早くからアクセル緩めるし。
最終コーナーのアクセル全開ポイントもインプより遅いなー。
でもいいんだ。
タイムアタックじゃなく全開ドライブなので、頑張らないでいい。

この後は、他車につかえたりで、結果的にこの1回目のアタックがベストタイムでした。

ベストで2分切れなかったかー。
ストレートはインプより全然速いのに、特にコーナー立ち上がりが遅いな。
でも後で見てみると、インプのラジアルでのベストタイムは破ってた。

でもストレートははっやーい!


最高速度は、
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メーター読みで281km/h

デジスパイスでの実測は、
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270.5km/h

小林番長より、10km/h以上遅い。
最終コーナー立ち上がりのスピードが、10km/h以上遅いってことだな。
期待よりは遅かったけど、インプより30km/hも速い。
やっぱすげーマシンだ!


エンドミーティング・抽選会
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実はこの時点では、まだリザルトがもらえていず、上記タイムはまだわかっていなかったのです。
最後にリザルトがもらえるとのことです。
抽選会はどうせ当たらないんだから、さっさとリザルトもらって帰りたいなー。
全員に参加賞がもらえます。
そのあとの抽選会。
どうせ当たらないし、もし当たったとしても、バケットとかもらっても使えないし、ホイールもどうせもらっても使えないし、タイヤは・・・マクラーレンサイズがだめでもインプのサイズがもらえたらいいけどどうせ当たらないし。
フォルテックのオイルは、インプで使えるからもらえたら一番いいけど、どうせ当たらないし。

抽選会が始まります。
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いくつめだったか、フォルテックのオイルの時、なんと私の番号が呼ばれたじゃないですか。
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レースクイーンの子、近くで見ると顔ちっちゃーい。特に右の娘かわいかったなー。

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フォルテックの、10W-50。
インプレッサにピッタリ。
D-Languageでオイル交換するとき、まさにこのオイル入れてたんです。
このオイル高いので、自分で交換するときは、モティーズかモチュール入れてました。
最高にいいものが当たってしまいました。
右は参加賞のオクヤマのTシャツです。

最後のバケットの抽選。
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エンドミーティング・抽選会が終わってリザルトをもらうと、
ここでタイムがわかって、2分切れてなかったことが分かったんですが、
でも今日の参加者でタイム計測をした人54人の中で3番手タイム。
コーナー頑張ってないのに、この順位。
マクラーレンはっやーい。
ちなみに1位も2位も35GTRでした。


後片付けはほとんど終わっていたので、991GT3RSの方にご挨拶して帰路へ。
このころには、富士山も見えるようになっていました。
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Posted at 2023/11/09 19:00:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2023年11月03日 イイね!

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ③

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ③11/3、3連休頭、11月だというのに夏日のこの日、McLaren TRACK DAYを見に、富士スピードウェイに行ってきました。

McLarenでもまだ見たことがない、F1、P1、SENA、570SのGT4が見られるだろうと期待していました。
McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ②で記載したように、F1、P1、SENA、SENA GTRを見ることができました。

③では、ここで見ることができた、GT4、GT3のマシン。

実は570SのGT4を見ることができるだろうと期待していました。
そこの570S GT4が来ているのではないかと期待していました。
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でも探しても探しても見つからない。
来ていなかったようです。
他にも570S GT4は、1台も見当たりませんでした。

その570S GT4の後継になると思われるマシンがありました。
アルトゥーラGT4
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ボンネット(っていうのかな?)のエアアウトレット。
アウトレット内の板は、S字のような形にしてエアーの流れを調整してると思われますが、どうコントロールするためこのような形状にしてるのだろう?

室内は、
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やっぱりレーシングカーだ。ノーマルのアルトゥーラを改造したというレベルではない。
GT4は、570Sでは、約6割が市販車のパーツで、残りはレース専用とのこと。
初めからGT4として、マクラーレンのラインで製造されます。
価格は570SのGT4で、720S GT3の1/3程度らしいので、そこから計算すると、2700万円程度。
市販の570Sと変わらない。
ということから、アルトゥーラGT4で3000万程度と思われます。
GT4のレーシングカーが、この価格。安い!

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ペダルはブレーキもオルガン式。
ペダル形状は市販の縦長と異なり、ほぼ正方形。

私が作成、改造したブレーキペダルに近い形状。
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ホイール、タイヤ、ブレーキは・・・
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タイヤはもちろんスリックタイヤ。
ホイールはセンターロックナットではなく、5穴。しかもスタッドボルトに、ナットで固定してる様。
確かにボルト止めよりこの方がピットでの作業が速い。
ホイールはOZ製でした。
でブレーキローターは・・・・・
スリット入りスチールじゃないですか。カーボンセラミックじゃない。
やっぱりサーキットを走るにはスチールの方がいいんじゃん。
アルコン製でした。


720S GT3
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720S GT3は、市販車のパーツは4%とのこと。形こそロードカーの720Sに似ているけど全く別のマシン。
これもマクラーレンのラインで製造されています。
価格は約8000万円+日本までの輸送費+税金等だそうです。

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このマシンは、澤 圭太選手が、GTワールドチャレンジ・アジア ジャパンカップに参戦しているマシン。
所々に、戦ってる感がありました。

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コックピット。
ステアリングには、多数のスイッチ。
メーターパネルが2つあります。2つ目はどんなDATAを表示するのだろう?
もしくはリアカメラモニター?

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オーバーフェンダーがついてますね。
立派なディフューザー。

エンジンルーム
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インダクションBOXが市販720Sより低そうで、エンジンルームがすっきりしている。
バルクヘッドはカーボンむき出しで、ここから後ろは見えない。

ホイール、タイヤ、ブレーキは、
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ほらー、これもスリット入りスチールローター!
こちらもアルコン製。
ホイールはセンターロックナット。  
もちろんスリックタイヤ。


この辺を見てるとき、ピレリのお姉さんに声をかけられました。
アンケートに応えると、ピレリのキャップがもらえるとのこと。
もちろん喜んでアンケートに答え、PIRELLIキャップをもらっちゃいました。
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アンケートで、所有車種はもちろんインプレッサでなくMcLaren570Sと記入しましたが・・・・・
使用タイヤは先日POTENZAに変えたばかりですが、PIRELLIと記入しちゃいました。


最後にパレードランが行われるということで、今日の参加車ほとんどすべてが並んでゆきます。
全車参加可能なのに、私は参加できない。
フン、どうせ私のマクラーレンは認定中古車じゃないよっ。
来週8日には、私もNAPAC走行会でここでマクラーレンを走らせるんだい。
参加者は、ヘルメットはかぶってないし、助手席に奥さんのせたりしています。
パレードランですからね。
そこで、F1とP1も走るということで、出撃準備でピットに並んでゆきました。

パレードランの走行写真を撮ろうと、ヘアピンへ移動。
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先頭は、アルトゥーラ4台。

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その後ろにセナが3台。
全世界で500台しかない貴重なセナが、何台走ってるんだ!


今日は3連休の初日。渋滞しないうちに帰ろうと早めに富士スピードウェイを出ます。
入るときは東ゲートからでしたが、イベント広場で何かやってそうなので、イベント広場経由で西ゲートから出ることとしました。
イベント広場では、大々的な、旧車のミーティングをやってました。
すごい台数でした。
見てみたかったけど、遅くなって渋滞が始まるといけないのでスルー。

そうそう、せっかくなので西ゲートで記念撮影。
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帰りは東富士五湖道路経由、中央自動車道で帰りましたが、河口湖インターを過ぎ、スしばらく行ったところで、オレンジの650Sに抜かれました。おそらくこれもMcLaren TRACK DAYに参加してたマシンだと思いますが、そのあとについてゆきました。
高速道路でのパレードランだい!
ところが大月を過ぎ、3車線になり、ちょっと行くと650Sが3車線を使って追い越しをかけて行きました。
ついていこうとしましたが、ぶっちぎられてしまいました。

ふと気が付くと、下りは大渋滞。もう午後2時なのに。
私が走ってる上りは、全く渋滞なし。いつも渋滞する小仏トンネルも渋滞せずに帰ってこられました。


Posted at 2023/11/04 20:37:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | SuperCar | クルマ
2023年11月03日 イイね!

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ②

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ②11/3、3連休頭、11月だというのに夏日のこの日、McLaren TRACK DAYを見に、富士スピードウェイに行ってきました。

McLarenでもまだ見たことがない、F1、P1、SENA、570SのGT4が見られるだろうと期待していました。



②は、貴重な市販車編となります。

ピットに行くと、たくさんのマクラーレンが。
そしてありました!

まずはMcLaren初のロードカー
F1
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実車は初めて見ました。
話には聞いてましたがコンパクト。
ゴードンマーレイがフォーミュラー1の技術を注ぎ込んで設計。
これが最高速386km/hをたたき出した怪物マシン。
F40やF50がレーシングカーっぽいスタイリングなのに対し、センターシートを除いては普通のスーパーカーっぽく地味。
カッコイイですが、フェラーリほどスタイリングに華はないですね。

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マクラーレンのディヘドラルドアは、このF1から始まりました。

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センターシートまで乗り込むのはかったるそう。
マクラーレンのカーボンモノコックもこのマシンから始まりました。

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BMW製6L V12 自然吸気エンジン。636ps。
マクラーレン唯一のNAエンジン搭載車。

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エンジンフードには、熱対策で金箔が貼ってあります。

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このタイヤホイールが時代を感じますね。
リアで、315/45ZR17。
センターロックナット。


P1
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このマシンも実車を見るのは初めて。
リアウイングが閉じていると、派手さはなく、目玉の形から、ぱっと見650Sかと思ってしまう。
ラ・フェラーリ、ポルシェ918スパイダーと、このP1の3台のハイブリッドハイパーカーを、アルヴァルヴェ国際サーキットで対決させたところ、最速だったマシン。
エンジン、モーターの総合最高出力916ps。

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サイドのエアアウトレット、エアインテークの形が複雑でかっこいい。

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ウイングが収納されていると、リアはかなり低くなっている。

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パワーユニットは見えません。

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フェンダーとルーフの間のエグレがすごい。

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リアで、315/30ZR20。
ブレーキシステムは曙ブレーキ。
ローターはカーボンセラミックで、スリットもドリル穴も無し。
これは5穴ですね。ただしボルトはトルクス。


SENNA
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これも実車を見るのは初めて。
V8 4L ツインターボ 800ps。
モーターがないので、最高出力は、P1より低いです。
エアロやエアインテーク、アウトレットがものすごく、穴だらけ。
地味なF1、P1に対し、とんでもなく派手!
F40以上にアグレッシブなマシンですね。


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フロントタイヤ後ろエアアウトレット。タイヤ丸見え。

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サイドのエアインテークがばかでかい。

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エンジンフード上面のエアアウトレット。

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マフラーは上方排気。

セナはここがエッチ。
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ドアがスケスケ!
乗員の脚が外から見える。

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ばかでかく、複雑な形状のリアウイング

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かなり激しい外観に対し、室内は普通のマクラーレン市販車。
バケットだけはアグレッシブな「セナシート」が装着されています。

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ホイールタイヤはチェックするの忘れましたが、センターロックナット、「普通の」カーボンセラミックブレーキ。


そしてセナにはこんなのもあります。
SENNA GTR
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セナをベースとした、公道走行不可、でもレース用でもない、サーキット走行専用マシン。
フェラーリのFXXに相当するマシンですね。

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ヘッドライト下のエアインテークがすごい。

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フロントホイール前は、エアアウトレットというか、単にフロントから穴が開いてる。

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リアウイングのサイドがすごい。下の方とつながってる。

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ディフューザーが大きく、きれいにそろってる。

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車室内は、レーシングカー的。


620R
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怪物マシン4台の後なので、ただのマクラーレンの見えてしまうかもしれませんが、570S乗りの私には気になるマシン。
570SのGT4マシンを公道で走れるようにしたもの。
570S GT4は、GT4レギュレーションの関係で、570ps無いのですが、これはレギュレーションに縛られないので620psまでパワーアップ。
世界限定350台販売。

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標準装備のでかいウイング。

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チンスポの形状が変わっていて、中央部もエアインテークになっていて、フロントトランク部に何かのラジエーター。

そこから吸ったエアーは、570Sには存在しない、ボンネットのアウトレットから排出。
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ホイールはセンターロック。ブレーキローターは、カーボンセラミック。


ELVA 
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オープンで、フロントウインドウも存在しないマシン。
 
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コックピット。

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横から見たスタイルは、マッハ号を彷彿とさせる。
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③では、GT4/GT3のレーシングカーを報告します。
Posted at 2023/11/04 15:19:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | SuperCar | クルマ
2023年11月03日 イイね!

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ①

McLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ①
11/3、3連休頭、11月だというのに夏日のこの日、McLaren TRACK DAYを見に、富士スピードウェイに行ってきました。

McLarenでもまだ見たことがない、F1、P1、SENA、570SのGT4が見られるだろうと期待して行きました。



この日は3連休初日。
事前に渋滞予測を調べたところ、圏央道の中央道に合流する所から前、そこからの中央道が大渋滞するよう。この渋滞を回避するには、朝3時だったかな?とかに家を出なければならない。そんな朝早くに出るのもやだし、そんな早く家を出たら、富士スピードウェイについてから、ゲートオープンまで何時間待たなければならないんだ、といった時間。
朝7時に家を出て、下道を通って大月まで行き、ここから中央道に乗って行く事としました。
そこまではワインディングのドライブだ!


今日はMcLaren TRACK DAY。
フェラーリだろうが、ポルシェだろうが、ランボだろうが、この日はパドックに入れない。
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・・・・・・・
McLaren MP4/13だろうが、ディーラーで車両を購入し、事前申し込みをした人じゃないとパドックに入れない。
パドック下の小さな駐車場に、328と並べて駐車。
坂をトボトボ歩いて登って、パドックに行きます。
McLarenなのに・・・

パドックに行くと、富士山がうっすらと雪を乗せているのが見えます。
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ん?マクラーレンじゃない車が結構止まってる?
フェラーリだろうが、ポルシェだろうが・・・・
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フェラーリがパドックに停まってる!

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ポルシェも停まってる!

それなのになんで私のマクラーレンはパドックに入れられないんだー!

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パドックに並ぶマクラーレン
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出走待ちのマシンたち
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パドックから、1、2コーナー後のストレートを見たところ
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あっ、328がいなくなってMP4/13が1台でポツンと・・・
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パドックに並べてあるマシンを見てまわり、そしてピットに突撃します。

ピットから見た、ホームストレートを駆け抜けるマシンたち

手振れが起こらない様ピットウオールにデジカメを置いて録画しましたが、流し撮りしないと速すぎて車種がわからない。
720S、765LT中心の走行の様。


ピットでは、初めて見たお宝マクラーレンを激写します。
それはMcLaren TRACK DAY 富士スピードウェイ ②で。

Posted at 2023/11/03 18:37:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | SuperCar | クルマ
2023年10月22日 イイね!

570S TC2000デビュー 東関東サーキットトライアル

570S TC2000デビュー 東関東サーキットトライアル570Sで、TC1000、ジムカーナ場と走りましたが、次に今回はTC2000を走ってきました。
コロナ前最後の年に、GRBでエントリーしていた東関東サーキットトライアルです。
TC2000を走るのは、コロナが始まった2020年2月以来、3年半ぶり。
この日は、よりレベルの高い、JAF筑波サ-キットトライアル選手権も同時開催されました。


筑波サーキットに到着。パドックに車を置きます。
コントロールタワー周りのパドックでなく、1コーナー外のパドック。
この場所だと外にいる感があり、テンションが上がりにくいですね。
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570S左のGVBは、東関東サーキットトライアルにGRBで参加してた時一緒に参加していたスーさん。今はレベルが上がってJAF選手権にエントリーしています。
右のGVBは、JAF選手権優勝候補の一人、ZERO MAXのシーさん。


ゼッケンを貼り付けると、レーシングカー感が出てきてかっこいい。
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この場所だとテンションが上がらないので、コントロールタワーの方を見に行きました。
トンネルをくぐって、1コーナーの中に入るとオイルの焼けるにおい。
これだよ!この感じ。ワクワクしてきます。
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あっいや、テンションが上がっても、私はタイムアタックをするのではない。
公道では全開走行ができないので、サーキットで全開走行ドライブするのだ。
本気でタイムアタックして、ミスってクラッシュしたりしたら大変なので、全開ドライブという気持ちで。ドライブなので、コーナーでは頑張らないで安全走行。
テンションを上げすぎないようにしないと。


JAF選手権参加車両がスタート準備で、中側のパドックに向かおうとしています。
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その20分後、JAF選手権低排気量クラスの車両と、私たち東関東戦参加車両もコントロールタワーそばのパドックに移動。
そのころはJAF戦参加マシンがアタック中。アナウンスが聞こえますが、なんと1秒台が何台も。
 私がGRBで東関東シリーズに参加してた頃は、JAF戦で速い人で2秒台でしから、その頃より1秒速くなってる。

さて私たちの走行開始。
私は最終ゼッケンだったので、一番後ろからのスタート。
JAF選手権低排気量クラスの車両と一緒に走るので、いかに前につっかからずにクリアラップを取るか。
インラップで、タイヤを温めつつも、前の車両との間隔を開けていきます。すると、バックストレートに入ったところで早くも一番前からスタートしたマシンが迫ってくるじゃないですか。迫ってきたマシン2台に抜かさせ、その2台との間隔を開けてアタックラップに入ろうとすると黄旗。
最終コーナー立ち上がりでアウト側にクラッシュしているマシンが。
次のコントロールタワーでは赤旗。
ピットに入ります。

結構激しいクラッシュっぽかったけど、ドライバーは大丈夫だろうか。後ろから刺さってたから大丈夫かな?
クラッシュ車両撤去を行っているけど、これ1本目、タイムアタック1回もできずに終わっちゃうのではないか?

もんもんとしながら待っていると、撤去作業完了で走行再開。
これはほとんどタイムアタックができずに終わってしまいそう。
幸いピットに入ったのが、前から4番目ぐらい。
インラップバックストレッチで前の3台を抜いて、クリアな状態でアタック開始。
あっいやタイムアタックじゃなく、車を壊さない様全開ドライブにしないと。
GRBと違ってリア2輪駆動。ジムカーナ場での練習会でもあったけど、2速の立ち上がりでアクセル全開にすると、一気にスピンするかも。
なので1本目はスタビリティコントロールはONのまま。
その状態で、ヘアピン立ちあがりで、ここだっと思ってアクセル全開にすると、制御が入ってガクンとパワーが絞られる事が何回もありました。
80Rは、GRBでも怖いのに耐えながら全開のまま行く状態なので、がんばらずアクセル緩めて。
バックストレートでは、メーター読みで200km/hオーバー。はっやーい。

いつ走行終了になるかわからないし、タイムアタックというより全開ドライブなので、4周連続で全開走行。すると油温が上がりすぎちゃってるじゃないですか。クーリングに入ります。
2周クーリング。

でもまだチェッカー振られないですね。
赤旗でピットに長時間停まってた分、終了時間を延長してくれた様。

クーリングの後、2周全開走行でチェッカーフラッグ。
パドックに戻ります。
あっ、インカーカメラの録画スイッチを押すのを忘れてた。
バックストレートでメーター読み最高速がどれぐらいか映ってる予定だったのに。

タイム表がなかなか届かず、タイムがどの程度なのが全然わからない。
やっと届いたタイム表を見ると、1'05"036。
うん、想定通りのタイム。
このコンディション(気温約20℃)でGRBだと、3秒台中盤から後半かな?
私が走行したグループではトップタイムだったので、2本目は1番前でスタートできるので、初めの2本ぐらいはクリアラップが取れそう。
1本目はスタビリティコントロールの制御が結構入ったので、2本目は1段階OFFの状態で走ろう。


パドックでは570Sはモテモテ。
要望に応えてオープンにしてみました。
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さて2本目。
私のグループではトップタイムだったので、一番前に並べます。
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走行開始。
今度はインカーカメラの録画ボタンの押し忘れなし。
2台のスイフトがインラップのS字から抜いて行ったのですが、1回目のアタックは絶対前に車がいない状態で走りたい。
バックストレートで2台のスイフトを抜き、アタックに入ります。
ただこの時間は、最終コーナー侵入あたりで、太陽が真正面に見えてまぶしくてコースがおぼろげにしか見えない。
なるべくアウトから、クリッピングポイントにマシンを向けアクセル全開。 
80Rはアクセル踏めず遅いですが、あとはまずまず。
その後もクーリングしたりアタック・・・じゃない全開ドライブしながら、車の動きを感じていました。
スタビリティコントロール1段OFFにした状態でも、結構制御が入る。S字の切り替えしでも入ることがあるんですよね。
1回2ヘア立ち上がりで制御が入らずテールが出て、危なくはありませんでしたがふらついたことがありました。
2本目無事終了。

車を壊すことなく、全開走行できて楽しかったです。
2本目のリザルトが全然来ないんですよねー。タイム知りたいのに。
1本目のタイムからすると、東関東サートラのNT3クラスで優勝は間違いないとは思うんですが。
リザルトは表彰式で配られるらしい。

このイベント、TMAC主催で、JAF選手権サートラ、東関東サートラ、走行会、Aライ講習会と、4つものイベント同時開催のため、待ち時間が長い長い。

朝8時半に筑波サーキットに到着したのですが、表彰式開始は暗くなり始めてから。
まずリザルトをもらうと、おー、1'03"314。
これは私としてはすごい。
もしGRBで走ったとしても同じぐらいのタイム。
さっすがマクラーレン。ノーマルで、サーキット走行用に結構ヘビーなチューニングをしてるGRBと同等のタイムが出せた!

表彰式。
JAF選手権CT1クラス
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570Sの隣のGVBのZERO MAXのシーさんは、残念ながらR35に敗れて2位。

JAF選手権の表彰式が終わり、東関東の表彰式。
私のNT3表彰式。
参加人数の関係で、表彰は私一人です。
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570Sを壊すことなく全開ドライブができて、JAFメダルや賞品がもらえてハッピーでした。

さて、バックストレートでは一体何キロ出ていたのか?
まずはBEST TIMEのときのインカービデオ。


ストレートエンドでは、太陽光が正面近くになり見にくいですが、
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メーター読み216km/h。

サーキット側でのストレートエンド付近の車速計測で、 205.989km/h。ほぼ206km/h。

DigSpiceのDATAでは?
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えー、1本目だけしかDATAが取れてない。
1本目の最高で 206.11km/h

まあ実測206km/hオーバーといったところですね。
GRBの最高でDigSPICEで285km/hなので、20km/h以上速い。
富士スピードウエイでの最高速が楽しみです。
Posted at 2023/10/23 15:12:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

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