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2022年05月25日 イイね!

昭和レトロな世界展3 トヨタ2000GT編

昭和レトロな世界展3 トヨタ2000GT編
昭和レトロな世界展その3です。







次は、日本の芸術品
トヨタ2000GT

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美しい
55年も前に、なんでこんな美しい車が「日本で」作ることができたんだろう。
イタリアでもフェラーリでもないのに。

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この補助灯の形状は、前期モデルですね。
ちなみに隼人ピーターソンのトヨタ2000GTは後期モデルでした。

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このドアの形状もいいですよね。
前側は、Aピラーよりかなり前まで開き、脚の出し入れをしやすくしているのでしょう。
後ろ側は、この曲線がかっこいい。

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フロントウインドウは、かなり回り込んだ曲面になっています。
こんなウインドウ、他の日本車にはないですよね。
ワイパーはさすがに古さを感じますね。

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ここは、左右どちらか忘れましたが、片側はバッテリー、片側はエアクリーナーが収納されています。
この四角いラインがあることも、かっこよさを増しています。

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このテールの曲線も美しい。

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マグネシウムホイール

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エンブレムも主張があっていいですね。現在の トヨタの牛マークとは大違い。

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ヤマハのローズウッドのインパネは、私好みではありませんが、高級感がありますね。
正面にある大きなスピード、タコメーター、その左の5連メーターがかっこいい。
昔は、メーター数が多いほどかっこよく感じていました。
ステッキ型のサイドブレーキ。
私もステッキ型サイドブレーキの510に乗っていたことがありますが、これサイドターンやりにくいんですよね。レバー握るのに、体を前に傾け気味にしなければならない。
隼人ピーターソンは、このサイドブレーキで、バラライカの前で、3回転スピンターンをやってのけたんですね。

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わー、シートにヘッドレストがない。さすが昭和42年車。 
ハッチバックの中は、荷物を積めるスペースが結構あります。

ボンネットが開けられました。
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ボンネット裏側。

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3M型直6エンジン。クラウン用M型エンジンをベースに、 ヤマハがDOHCヘッドを乗せ、ソレックスツインチョークトリプルキャブを装着したものですね。日産のS20のような4バルブではなく2バルブでしたが。

ふと思ったのですが、トヨタ2000GTって、もしかしたらFRでは世界一かっこいいかもしれない。

フェラーリの代表的FRを並べてみましょう。

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250GTO

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365GTB4デイトナ

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550マラネロ

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599

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F12ベルリネッタ

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812スーパーファースト

これらフェラーリと比べても、トヨタ2000GTのカッコよさは遜色ないのでは?
これらフェラーリと、トヨタ2000GTの中で、どれが一番かっこいいかは、もう好みによるのでは?
私の好み的には、これらフェラーリより、トヨタ2000GTのほうがかっこいい気がしてきました。

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こんな美しい車が、55年前に、「日本で」「トヨタから」発売されたなんて。
それから技術はそのころとは比べられないほど進歩したけど、この車と比べられるだけのスタイルの車は日本からは出てきませんね。

初代NSXは、これも日本車としてはとんでもなくかっこよく、比べられる車が日本車にはないと思っていますが、さすがにトヨタ2000GTほどの芸術性はにはとても及ばないと感じています。
Posted at 2022/05/26 21:00:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ショー | クルマ
2022年05月24日 イイね!

昭和レトロな世界展2 カウンタック編

昭和レトロな世界展2 カウンタック編
昭和レトロな世界展その2です。







次は、キングオブスーパーカー
ランボルギーニ カウンタック LP400

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カウンタックは、プロトタイプのLP500から始まり、生産車初のこの写真のLP400、その後LP500Sやアニバーサリーなどに発展していきましたが、私はこのLP400が一番好きです。
オーバーフェンダーや、リアウイングなどない、このスタイルが一番すっきりしていて好きです。
もっと言うと、その後のディアブロ、ムルシエラゴ、そして現行のアヴェンタドールを含めても、このカウンタックLP400が一番かっこいいと思っています。

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「SSSA」横浜シーサイドモータースだったかな?
このカウンタック雑誌に載ってたかも。

家に帰って、昔の車雑誌のスクラップをひっくり返してみました。
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昔のホリデーオートです。
左下の写真
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SSSAのステーカーが一致してる。

でも違う個体だったようです。
このカウンタックを見ていて気になってのが、このウインカー。
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カウンタックのここのウインカーって丸じゃなかったかなー?
と、思っていました。

昔のホリデーオートの写真を確認すると、
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やっぱ丸だ。

ほかのカウンタックも確認してみると、
上記ホリデーオートより若干前の時期のモーターマガジン。
(日本の雑誌で始めてカウンタックが掲載された時かも)
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これは横長のウインカー。

へー、LP400の中でも、ウインカーの形状がいくつかあるんですね。
初めて知りました。


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このエアインテークがかっこいいんですよね。
プロトタイプのLP500から、熱対策で追加されたと何かで読みましたが、これが付くことで、かっこよさがぐっと増しました。
サーキットの狼を読んでいた当時は、
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これとイメージをだぶらせていました。

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このNACAダクトがまたかっこいい。

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このエアアウトレットもかっこいい。

もしウラカンを買うことができたとしたら、こんなカラーリングにしたいなーなんて思ったりしています。
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さすがにサイドウインドゥ後ろのエアインテークはカラーリングでは表現できませんが。

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ベルトーネのマークは、ミウラのようなbマークじゃなかったんですね。気が付いていませんでした。

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キャレロのヘッドライト。
これはミウラと違って既製品なのでは?

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カンパニョーロのマグネシウム(?)ホイール。
デザインは、フェラーリBBのクロモドラ5本スポークのほうが当時から好きでした。

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ルーフのこのくぼみは、ルームミラーからリアを見るためとのことですが、 視界はどうなのでしょうか?

カウンタックと言えばこのシザーズドア。
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これが当時、私より小さい子供に絶大な人気を誇った一番の理由でしょう。
私も当時、1/24のカウンタックのプラモデル作りました。
当時の雑誌で、転倒した時ドアが開かなくなるという安全性の面での否定的な意見も読みました。しかし幅広いカウンタック、狭い駐車場に停めた時、このドアのおかげでかなり出入りがしやすいのでは?例えばF355、あの車は、リアシートがないのにかなりドアが長い。そのため狭いところでは、ドアがあまり広い角度まで開かず、出入りがしにくいという経験をしています。


コックピット
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このバケットシートもかっこいいですね。
運転席と助手席をはっきり分離してるセンターコンソールもかっこいいですね。エンジン・ミッションが逆向きで、ミッションがコックピットまで進入してきてる。そのミッションをカバーするための大きなセンターコンソール、肘が当たってシフトレバーの操作がしにくいと雑誌で読みましたが。

でもこのレイアウト、前後重量配分を理想的にするのにすごく良いのでは?
フェラーリBBの、ミッションの上にエンジンを載せるというレイアウトは、重心をかなり高くしてしまうという好ましくないレイアウトですし。

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このステアリング「フェレロ・サターン」が当時からかなり気に入っていて、自分が車に乗るようになって、このステアリングを購入したいと探しましたが、そのころはすでにフェレロというメーカーのステアリングは存在していませんでした。

メーターのナセルもかっこい。
でも、カウンタックのコックピットに座ったことあるんですが、目の前にメーターパネルが見えて、フロントウインドーからの前方の景色は、上の方しか見えない。 これは高速ならいいけど、街中の運転はすごく難しそう。


エンジンルーム
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エンジンルームも美しいですねー。
縦置きV12、3,929cc(当時からこの排気量は覚えていました)。
ウエーバーツインチョーク6連キャブ。
2つのデスビから延びる、赤いプラグコード。

ふと気づいたのですが、2つのデスビの位置ってこんな感じなのですね。
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Vバンクの左右のカムに取り付けられているのではないのですね。
左バンクの吸気のカムと排気のカムに取り付けられているのかな?

2本のコイルが左後方に。
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このエンジンで、当時疑問というか、不満に感じていたのが、ミウラSVのエンジンは、385ps。
そのあとから出てきたカウンタックのエンジンは、375ps。
何でパワーが落ちたんだろう?
当時ランボルギーニ派だった私は、フェラーリ365GT4BBの380psに負けているのが不満でした。


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今では実力で最高速300km/hを越えるスーパーカーが多数出てきてますが、今でもスーパーカーの歴史上のキングオフスーパーカーは、やっぱりカウンタックだと思っています。

 

Posted at 2022/05/24 23:47:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ショー | クルマ
2022年05月23日 イイね!

昭和レトロな世界展1 ミウラ編

昭和レトロな世界展1 ミウラ編
東武百貨店 池袋店で、昭和レトロな世界展というのは開かれていて、その中でカウンタック、ミウラ、トヨタ2000GTが展示されていることを知り見に行きました。

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まずは、スーパーカー/スポーツカー史上私が最もカッコいい、美しいと思っている
ランボルギーニ ミウラS

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美し~

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このフロントフェンダーの曲線とふくらみが美しい。

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リアフェンダーのふくらみ、そしてちょうどいい形のダックステール

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サイドウインドゥ後ろのエアインテイクもいいなー

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Miuraのエンブレムの造形もかっこいい。
このミウラはSですね。
ちなみに飛鳥ミノルのミウラもSでした。

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ファイティングブルの造形もかっこいい。
中学時代、この牛の絵が描けるように練習しました。

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ベルトーネのマークも、このミウラで覚えたんだったと思います。

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カウルを開けると、また絵になるんですよねー。

カウル裏側
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横置きV12エンジン。
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この個体はエアファンネルに変えてあるのがさらに良いですね~。
コックピットに座ると、ルームミラー越しに、この12本のファンネルが見えるんですねー。
ホース類もステンレスメッシュホースに変えてありますね。
カムカバーも赤に塗りなおしてある。

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リアのルーバー越しにも12本のファンネルが見えます。

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フロント側は、スペアタイヤがデンと鎮座し、大きなバッテリーが最前面に。
重いバッテリーを最前部にすることで、重量配分の改善をしているのでしょう。
そしてカウル側に取り付けられている、 ラジエーターと2基のファン。
ラジエーターも、アルミ製に交換してありました。
カウルをがバット開けると、ダブルウイッシュボーンのサスペンションも見られます。

コックピット
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正面に大きなスピードメーターとタコメーターがデンとあるのが見やすそう。
センターの6連メータがかっこいい。
ステアリングは、径も大きく、クラシックな感じですね。
シフトレバーは、短いのはいいですが、ストロークが大きそう。
ステアリングが寝てて、これが当時のイタリアンポジションで、操作しにくい様ですね。

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カンパニョーロ製マグネシウムホイール。

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私のイタリアンスーパーバイクにも、カンパニョーロ製カーボンホイールがついてます。

そして、なんとタイヤは「あの」ピレリ P7じゃないですか。
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ピレリP7が出たのは、詳しくわかりませんが、ミウラが生産終了になって何年かたった、ランチアストラトスが出たころ?ポルシェ930ターボが出たころ?だったと思うんですが。もちろん今ではこのP7は販売していない。ちょうど良い時期に購入されたんですね。
ちなみにフロントタイヤは、P600が装着されていました。

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キャレロのヘッドランプ。
このミウラはSなので、「まつ毛」がついてますね。
このヘッドランプ、丸ではなく、前後方向に長い楕円なんですよね。
ライトがポップアップしても、真正面を向くわけではないので、下方向に光が出るようになってます。
ミウラ専用に作られたヘッドランプですね。

このヘッドライト、周りに結構隙間があって、中が見えます。
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サイド下部のエアインテーク。この穴の向こうに、空間とタイヤが見えますが、ここは何らかの機能を果たしているのかな?

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たまたま、トランクを開けるところを見ることができました。
小さいですが、2人で2泊程度の旅行をするためのバッグは十分入りそう。

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こんな美しいスタイルのスーパーカーが、また出てくれるといいんですが。
 



 
Posted at 2022/05/24 14:30:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ショー | クルマ
2020年01月11日 イイね!

オートサロン⑥ 尾根遺産編

オートサロン⑥ 尾根遺産編さて最後は尾根遺産編です。

尾根遺産を掲載しないと、matataviさんに怒られそうだし、Area13さんに突っ込んでもらえないだろうし。
TOKOさんも、わたしが尾根遺産だけを取ってるのかと勘違いされていた・・・ということは、逆に尾根遺産を期待していると思われるので。

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以上でオートサロンレポート、すべて終了です。           

     
Posted at 2020/01/18 14:44:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | ショー | クルマ
2020年01月11日 イイね!

オートサロン⑤ ドライバー編

オートサロン⑤ ドライバー編次は、レーシングドライバー、ラリードライバー編です。







今年はプロドライバーは多くありませんでしたが、大御所はいました。
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元祖日本一速い男、星野一義 選手 監督
そして、
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星野一樹選手

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ADVANブースでは、谷口選手、織戸選手のトークショー

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脇阪選手 監督

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EXEDYブースでは、山野哲也選手のサイン会
並ぼうと思いましたが、すごい行列だったので止めました。
20年?25年?ほど前のオートサロンでは、行列がなかったので、山野哲也選手のサインをもらったことがあります。その時はまだジムカーナだけで、レースには出てなかったと思います。

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ENDLESSブースでは、ラリーの新井選手が親子でトークショー。

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トーヨータイヤブースでは、ドリフトのケンブロック選手とマッドマイク選手


星野親子、新井親子、そして山野哲也選手には直也さんという弟がいて、直也さんもジムカーナ全日本チャンピオンを取ってます。
やっぱDNAだなー。 
Posted at 2020/01/16 22:38:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | ショー | クルマ

プロフィール

「ODC(ONSEN DRIVE CLUB)神流湖ツーリング http://cvw.jp/b/1442819/48501388/
何シテル?   06/25 01:33
monsterGRBです。よろしくお願いします。 97年までジムカーナをしていましたが、ギックリ腰→慢性腰痛となり引退。 色々な病院、整体、カイロプラクティ...
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