2/28の走郎TC2000で、自己BESTを一気に2.2秒短縮し、1'03"147を出し、土屋圭市ドライブのFerrari F40の1'03"73を破り、F40より速いマシンになったことが確認できました。
さてTC1000では?
TC1000は難しい。0.1秒単位で短縮するのがすごく大変でした。
現在の自己BESTは、41"543。
TC2000で2.2秒短縮ということは、距離からの計算上は1.1秒短縮ということになるが、そう甘くないのがTC1000。
1秒短縮はともかく、40秒台には入れたい。
TC2000の時にホイールにクラックが入り、ホイールも10J、インセット35のADVAN RACING TⅢに代わり、トレッドが、F:20mm、R:30mm広がり、よりコーナーリングの限界が高くなっているはず。
前回のTC2000では、菊池さんに同乗走行をお願いしました。今回は井尻さんにお願いしようと考えています。
3月も下旬ということで、気温が上がり始め、タイムを出すのは難しいかも。
でも天気が曇りで、最近にしては比較的気温が低い。
今回は、
1本目勝負。気温が上がり始める前のここでタイムを出す。
2本目井尻さんの同乗走行。
3本目、井尻さんの走りを参考に、もう一度タイムアタック。
4本目、5本目は・・・・成り行きでどうするか。
といった感じの計画をしていました。
はじめにタービン交換したときは、馬力は上がったけど、最大トルクの回転数が上がり、4000rpmあたりのトルクが下がりましたが、D-LANGUAGEで、オーバーホールと共に、チューニングをやり直してもらったところ、最大トルク回転数が下がり、中速トルクがかなり出てきました。これで、
ばりかたさんに教えていただいた、1~2コーナー4速、がまんコーナー3速で走れる。また、前回のTC2000で、アクセルONで、テールが出やすくなっていたので、もともとはセンターデフをロックから2つ戻しで走っていましたが、ロックから1つ戻しで走りました。その状態でBEST TIMEを出しました。次は完全ロックを試してみようと思いましたが、ホイール破損で試せず。といったところで、今回はセンターデフロックで走ってみよう。センターデフロックなら、弱オーバーでアクセル踏んでコントロールできるかも。
といった感じで、1本目のアタック。
1コーナー進入のフロント加重ブレーキで結構テールが出る。その辺を押さえながら、立ち上がり=2コーナーでアクセルを緩めず抜けられるように。
ヘアピンはインを外さず。
がまんコーナーは、立ち上がりの縁石前からアクセル全開で、アウトめいっぱいまで。
洗濯板コーナーは、洗濯板前で減速しすぎないよう。
といったことを心がけながらドライブ。
ホームストレッチのタイム掲示板で、40'3が確認できました。
よし、40秒台に入れられた!それも40秒代前半に!
戻ってきて、一服し、タイム計測票をもらうと、
BEST TIME 40'193!
自己BEST1.35秒短縮。
予想以上に短縮できちゃった。やったー。
もう気分はルンルン。
気持ちに余裕ができたので、レースクイーンの子の写真が撮りたいなーと思いました。
走郎参加1回目の時(2年前)は、インテークパイプが外れてレースクイーンの子の写真を撮る心理的余裕は無かったし、前回のTC2000の時は来てなかったし。
探ししていると、河井春菜ちゃんが歩いているのを見っけ。
写真を取らせてくれるようお願いすると、遠くの私の車のところまで来てくれて、寒い中コートだけでなく、ジャケットも脱いで取らせてくれました。
私の走行中も見ていてくれたそうで。
(手を振ってくれたので、手を振り返したりしてましたが)
か~わ~い~
いろっぽ~い
私は菊池さんと井尻さんのファンですが、それ以上に春名ちゃんのファンになっちゃいました。
帰ってから
河井春菜ちゃんのブログを見っけ。
ブログを読んでると、
「2014年度のディーランゲージRQを努めさせていただいた河井春菜&高橋恵の2ショットはこれが最後になります」
えー、ざんねーん。
資格取得の為、大学に通うとのこと。がんばってください。
高橋恵ちゃんはつかまえることができませんでした。
さて2本目。
井尻さんの同乗走行。何かをつかんで自分の走りにプラスしたい。
井尻さんの走りは・・・・・
土屋圭市の走り方とかなり近い。
ハードな減速ブレーキングと、コーナー進入のフロント加重のブレーキングから、アクセルONで弱オーバーの安定した姿勢で強い横Gで旋回。
走行前に、私のタイムを聞いて、「2名乗車だとそのタイムでないかもしれませんね」なんていってたのに、いきなり乗った車で、クリアラップ一発で39"823!
菊池さんや大井さんのTC2000の1コーナーもそうだけど、弱オーバーの姿勢で踏んでいく・・・ということができるようにならないと、これ以上のタイムアップは難しいかもしれない。
前回のTC2000、今回のTC1000で大幅にタイムアップしたとはいえ、マシンがそれだけ速くなったということで、ドライバーが速くなったわけじゃないし。
2本目残り時間で、井尻さんの走り方にチャレンジするが、アクセルを踏み込んでオーバーにすると、姿勢が安定せずどこにすっ飛んでいくかわからなくなり、アクセルを緩めてしまう。そう簡単にまねできることじゃない。
さて、3本目以降をどうするか。
3本目は、気温も上がってるし、1本目のBEST TIMEを更新する自信はないけど、井尻さんの走りは目指さず、自分の走り方で一応タイムアップを目指してみる。
その結果、40'544。
これでも昨日までの自己BESTより1秒速いタイムなので、いいタイムだけど、やはり1本目のタイムは更新できず。
タイムアタックはこれで終了。
4本目、5本目は、タイムは関係なく、弱オーバーで踏んでコントロールする練習のみにしよう。
で、71Rを減らすのはもったいないので、フロントを、旧ホイールに組んだ、11Aに交換。
リア71Rでトレッドも広いので、当然リアは流れにくくなる。そこでセンターデフのロック率を、ロックから3つ戻しで走行。
井尻さんと同じように、1、2コーナー3速、がまんコーナー2速で、オーバーステアにしてコントロールをする練習をする。
1、2コーナーは、進入のフロント加重からアクセルオンでオーバーにして、そこそこ踏んで旋回できることもあるようになりましたが、立ち上がるところまで踏みっぱなしはできず、どうしても途中でアクセルを緩めてしまう。
がまんコーナーは、ブレーキングで姿勢をオーバーにできず、アクセルオンだけでオーバーにすると、弱オーバーになってほしい旋回区間ではオーバーにならず、オーバーを収めていきたい立上り区間でオーバーになり、ふらついた状態でアクセルを一度緩めて立ち上がり。
まあ、最初の一歩なのでしょうがないでしょう。
ジムカーナコースで練習してみたい気もするが・・・
といった感じで走行終了となりました。
最後の抽選会では、リモコンティッシュBOXが当たりました。
リモコンティッシュBOXじゃもらってもしょうがない。それより、春菜ちゃん、恵ちゃんの2人のレースクイーンと菊池さんとの記念撮影のほうがうれしい。
でも・・・・リモコンで動くんだったら、ティッシュBOX取っちゃって、GRBのボディを乗せればリモコンGRBになるのでは?
次の日見てみると、シャーシは車形状。車のリモコン車のボディ部がティッシュBOXになってる。
早速ティッシュBOXを外し、シャーシだけで家の駐車場で走らせて見る。
スピードのコントロールはできないし、ステアリングは直進かフルロックだけだけど、そこそこ面白い。
リモコン初心者には十分なスピードが出る。
シャシーの大きさは、1/24の車と比べると大きい。1/18の車よりは小さい。
といったところで1/20かな。
1/20のGRBか・・・・ないようならFerrariあたりのボディを乗せようかな。
