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さっき、ゆるキャン△ムービーを見てきたので、頭の中が、ヤマノススメとゆるキャン△でごちゃごちゃになっちゃってます。

馬返しを越えて、しばらく来たところです。

八十八大師に到達しました。

 

結構かわいいかも。

ここの親不知は見逃してしまいましたが、このあと水を補給できる湧水を見つけました。

険しい道を登っていくと、左側が断崖絶壁に。

崖の下を見ると

ここは私もちょっと怖かったのですが、こんな感じのここより怖いとこが2～3ヵ所ありました。

 

ここでひなたは、初めてあおいに富士山を見せます。

股のぞき、馬返しでも富士山の絶景が見えましたが、標高が上がっているだけ、絶景度が増しています。

屏風岩

あおい「こっこれはっ、すごい！」

ここはほんとすごかったです。予想以上でした。

垂直の岩の壁が高すぎて、なかなかカメラに収められません。

断崖絶壁の壁が続きます。

かえで「屏風岩よ。三ツ峠はクライミングスポットでもあるのよ」

こんなとこ登るなんて、信じらんねー。

屏風岩も、富士山の絶景ポイント。

下の町の方も見えます。

 

かえで「さあ、屏風岩を過ぎたらもう山頂よ」

私はこの言葉に騙されました。屏風岩を過ぎれば、もう楽なのかと。

ここから頂上までは、まだまだ困難な道が続いてました。

親不知は見逃しましたが、屏風岩の終わりあたりに湧水が流れ落ちていました。

ここで飲み水を補給。

ここからは急な階段の連続です。

 

  これは、ここかな？

  

そしてとうとう

 

ほんとすごい景色。

富士山を見上げているのではなく、富士山を正面から見てる感じ。

ここは標高1,786m。富士山5合目より低いのですが。

360°ではないですが、270°ぐらい展望が開けています。

富士山以外も絶景です。


さて、昼飯も食ったし、景色も堪能したので下ります。

下りなんですが、脚はかなりきつくなってる。階段が急なので、ひざにもきつい。

屏風岩を越え、行きに怖かったがけへ。

岩の急坂を降りて行き

馬返しを越え、股のぞきへ。ここまでが長かった。

 

私も膝が痛くなってきました。でもひざ以上に太ももが疲れを通り越して痛い。

この辺では見ませんでしたが、  登山口を出た後の舗装路上で熊出没注意見ました。

そういえば登山中であったほとんどの人が、ｸﾏよけの鈴付けてました。

数えきれないほどのつづら折り・・・ヘアピンコーナーをを抜け、達磨石を越え、登山口へ。

舗装路を下り、赤いマシンが見えてきました。

駐車場所が日向だったので車内はサウナ。

車を日陰に移動させ、窓全開＋ハッチも開け、靴を履き替えてしばらく休憩。

あおい達はまだまだ歩いて下りますが、私はここからは車で下ります。

そして温泉がある、三ツ峠グリーンセンターへ。

ここでもヤマノススメメンバーが迎えてくれました。

温泉の中は撮影できませんが、温泉から出た後の休憩部屋。

三ツ峠山は今回停めた駐車場から頂上までの標高差 935m。

2.3高尾山。

ベテラン山ガールのかえでさんを除き、高尾山ぐらいしか登ったことのない、あおい達にはとてもとてもきつすぎる山でした。私にとっても、初めて本格的な登山だったように思えます。

下った後、家までの運転はきついだろうと、富士吉田のホテルを予約していましたが、正解でした。

一晩ゆっくり休んでから帰宅します。

ホテルの窓からの富士山。

三ツ峠山に登ってきました。

この山は、アニメ「ヤマノススメ」で、あおいとひなたが高尾山の次に登った山です。

大月から富士山駅に向かっていく途中に「三つ峠駅」という駅があり、そこが三ツ峠山に登るスタートの一つです。

「ヤマノススメ」で三ツ峠山に登ることになったのは、ひなたが、かえでさん、ここなちゃんとともに、主人公のあおいに、富士山の絶景をサプライズで見せようとしたもの。そのため、どこのなんという山に登るかは、あおいには内緒でした。

拡大しないと文字が読みにくいですが。

三つ峠駅到着前から、車の中から三ツ峠山が見えてきます。

三つ峠駅到着。

ホームからは富士山が見えます。

この時点であおいが富士山に気が付かないはずはないんですが・・・・

三つ峠駅では、ヤマノススメのメンバーが向かい出てくれました。

ほのかちゃんは、この時点ではまだ登場してないのに迎えてくれました。

     

三ツ峠グリーンセンター

文字盤は読めませんでした。

駅のホームにもありましたね。

角度けっこう違っちゃったなー。

表から見ると

ここはさくら公園という公園で、トイレの屋根の3つのふくらみは、三ツ峠山を模しています。

松ぼっくり

松ぼっくりはマッチ一本で火が付く、自然の・・・・・・・

いや、今回はゆるキャン△じゃなくてヤマノススメ。

これを書いてる時点で、明日からゆるキャン△ロードショーなのでつい・・・

三ツ峠グリーンセンターあたりからはずっと登りで、あおいちゃんたちヤマノススメ登場人物は、三つ峠駅から歩いてきたのですが、私は登山口まで徒歩15分ほどの駐車場まで車で来ました。

今週は、ずっと気温40℃近辺の酷暑。ここはすでに標高850mぐらいで、平地よりは多少は気温が低いですが、太陽の光が強く、車も太陽の反射で輝いてます。

ここで朝食を取り、ダート用レーシングシューズに履き替えます。

ここからは私も歩いて登ります。

15分ほど、あれた舗装路を登ると、登山道入口へ。

ここは、次の達磨石より先の道なのですが・・・

あおい「ねえねえひなた、あの石は何？」

三つ峠駅と三ツ峠グリーンセンターにもありましたね。

ここまで読んで、何か見たことあるんじゃないか？と思った方、ありがとうございます。

ここまでは、今年の1月20日に三ツ峠山の、登山道入り口の場所の偵察のため来ています。

さて、ここからは未知の道です。

どんな登山道、どんな山なのか？

達磨石から少し先までは穏やかな道なのですが、少し行くといきなりきつい階段や岩の道。スタートしたばかりなのにそこそこきつい道が続きます。

いや、ここが初めてのベンチだし。

道はそこそこ整備されてるけど、きつい階段や岩の登りが続き、歩きやすくないし。

ようやく「股のぞき」に到着。結構時間かかったし疲れた。

ガイドブックに「そこの二股になった幹の間から覗くと、それはそれはきれいな富士山が見えます。」

と書いてあったので、あおいにもっと先で富士山の絶景を見せようとするひなたは、あわてて途中で言葉を切ります。

股のぞきから眺めた富士山。

でもここ、普通に富士山見えちゃってますから。

あおいも遅れて富士山の絶景に気づくけど、ひなたのサプライズかもしれないと気づき、富士山に気づかないふり。

股のぞきから少し登ると、馬返し。

ここからも、はっきり富士山見えちゃってるし。

ここもかなり絶景。

ここから尾根に沿ってだんだん坂がきつくなっていきます。

この辺から岩がさらに多く、さらに歩きにくい道に。

 

ここまで激しい段差ではないですが、

こんな感じで手を使わないと登れないとこも出てきました。

かえでさんが、みんなから遅れ気味のあおいを気遣って休憩させます。

かえでさんは、あおいがさプサイズに気づいていることにも感づいていました。

この岩は見当たりませんでしたが、こんな大きな岩がたまにあります。

かえでの励ましで元気が出たあおいは、ゆっくり一歩一歩進んでいきます。

私が歩き始めた駐車場からは、まだ半分ぐらいです。