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2015年12月05日 イイね!

2015/11/29 耐久レース その3 レース当日

2015/11/29 耐久レース その3 レース当日さていよいよレース当日。
左サスペンションの保護のため、テーピングをし、スポーツタイツを履き、さらにひざにサポーターを巻く。
今年も昨年、おととし同様天気が良く、この時期としては暖かい。




今年は、会社の同じ部署から他に3名がエントリー。
一人は昨年一緒に10kmにエントリーした娘。
今年はハーフ(21.1km)にしようか、また10kmにしようか悩んだけど、同じスポーツクラブの人たちがみんな10kmにエントリーしたので、10kmにエントリー。
ちゃん

あとの2人は私同様ハーフ(21.1km)にエントリー。
1人はマラソン経験が豊富な、
さん

もう一人もフルマラソンの経験があり、トライアスロンの経験もある、
ちゃん


コースは川越水上公園がスタート&ゴールの以下コース



8:00
ピストルの音と共に10kmがスタート。
ハーフの人たちは、並んでスタート待ちの状態。
何しろ全参加者10,000人、ハーフ参加者は6,000人。並んでる人の人数は半端じゃない。
F谷さんは、実績があるので前の方のスタート。私はかなり後ろの方のスタート。私のスタート地点から、スタートラインまではかなり遠いい。

8:55
ピストルの音がかすかに聞こえ、ハーフスタート。
スタートからずいぶん離れた場所なので、おととし同様歩いて動き出すと思っていたら、小走りでスタート。
と思ったら動きが止まる。結構長い間止まっている。
しばらくして歩いて動き出したと思ったらまた止まる。どうなってるんだ。
スタートラインまで5分ほどかかった。

スタートすると、10kmのトップ何名かがすでにゴールに向かって走ってくる。
21km完走するためのゆっくりペース。スタート場所がずいぶん後ろなのに、周りのペースについていけない。
それでも完走のため、自分のペースを守る。

1km地点
ストップウォッチを見ると8分台?えっ、そんなに遅いの?それはいくらなんでも遅すぎ。でもペース維持。
3日前の5km走行の疲れが完全に抜けてない感じで、脚が重い。やはり本番前は3日休みが必要。

いつものように作戦はライン取り。
アウトインアウトではなく、インベタで最短距離を走る。

2km地点
タイムは7×2の14分をきっている。これが本来のペース。
1km地点の8分台はなんだったんだろう。見間違いか?

3km地点
脚が重く、ペースが遅いのに、あまり楽な感じがしない。
キロ7分をきっている。このペース維持。

4km地点給水所
給水所では、歩いて水を飲む。タイムはキロ7キロを切っている。

5km地点
キロ7分を2分先行。このペースだと、えーと、キロ7分で2時間27分だから、8分引くと2時間19分。良いペース。このペースキープで。
このころには、脚の重さも取れてきた感じ。ひざも今のところ痛くない。

6km地点
タイムは良好。2時間20分ペース。
スタートが後ろのほうだったというのに、どんどん抜かれていく。
自分よりペースの速い人間が、なんでこんなに後ろにいたんだ?


7km地点
さあハーフのみのコースに入る。ここからのライン取りが難しいが、完全にマスターしている。
この辺で、折り返してきたトップの黒人の選手とすれ違う。ブッチギリで単独トップ。もうこんなところまできてるのか。その後大学の駅伝部の連中とすれ違う。

8km地点
この辺からたまにひざが少しだけ痛くなることがある。痛さが少しなので、ペースを落とさずそのまま走れる。
ここまできても、結構抜かれていく。
さてアップダウンが始まる。
上りはがんばらずペースを落として。下りでもペースを上げず、通常ペースで。

9km地点
さて、2つ目のアップダウン。
最短距離のライン取りで、ペースを落として。

一つ目の折り返し
サイドターン・・・・はせず、インベタグリップで。

10km地点
キロ7分に対し、4分近く先行。2時間20分ペースだ。良いペース。
本番でとうとう10kmを超える。あと半分ちょっと。

11km地点
入間川を越える橋を登ったところで11km。私が、2時間15分ペースで走れれば、この辺でF谷さんとすれ違う計算だったが、それより遅いペースだったため、F谷さんとはすれ違えず。
キロ7分に対し、4分近く先行から、先行タイムは増えていかない。
アップダウンが連続し、ペースが落ちているが仕方がない。
ところどころでたまにひざが少し痛くなる。

12km地点
小畔川渡りに向け上り。
キロ7分に対する先行タイムが減ってゆく。

13km地点
さらに先行タイムが減る。再び小畔川を渡るための上り。

資源化センター給水所
キロ7分がキープできず、先行タイムが減っていくので、小畔川を超え、下りでペースを上げようとすると、太もも付け根がつりそうになる。
ここからしばらくは平地。ところがペースが上がらない。平地でもキロ7分キープがやっと。
きつい!

14km地点
先行タイムが2分に減る。
この辺から歩いている人がぼちぼち出始めている。


2つ目の折り返し
人が結構ばらついているので、折り返しはみんなインキープで曲がれる。
平地なので、ペースを上げようとするが、ペースを上げようとすると太ももがつりそうになる。まずはペースが遅くても完走しなければ。

15km地点
先行タイムは2分。平地でもキロ7分にペースが落ちている。
ペースが上げられなくても一歩一歩ゴールに向かって進んでいく。

16km地点
入間川渡りでまたも上り。ペースが落ちる。
先行タイムは2分を切る。
右曲がり角をインキープで曲がり、大きな左コーナー上りでラインを左に持っていく。
上りは今まで以上にかなりペースが落ちる。でも最後の上りだ。
上りは結構歩いている人が出てきている。
ペースが落ちても、最後まで走ってゴールしたい。

17km地点
たまに左ひざが少し痛くなるし、平地だからといってペースを上げようとすると、太もも付け根がつりそうになる。左ひざの痛みが大きくなったり、太ももがつったりしたら、完走できなくなる。とにかく完走第一。
歩いている人間が徐々に増えてくる。

18km地点
キロ7分ペースの先行はなくなっている。あと100mで10kmのコースに戻る。


セブンイレブン
10kmコースのセブンイレブンに戻ってきた。
あと3km。もうアップダウンはない。
セブンイレブンの曲がり角を曲がると、みんな左を走っている。
給水所が右にあることが分かっている自分は右を走る。
右を走っているのは、自分と、見える範囲では自分以外見える範囲では2人ぐらい。この辺のライン取りだけは周りの人たちより分かっているが、エンジンパワーや、サスペンションの耐久性で負けている。

給水所
最後の給水所。歩いて水を飲む。あと2km。絶対完走するぞ。

19km地点
キロ7分に対する先行はまったくない。
左、右、左の細かいS字を最短距離で抜ける。
何とかキロ7分を超えるペースで。でもペースを上げすぎると太もも付け根がつりそうになる。
この辺からは抜くことが多くなってくる。

20km地点
あとたった1km。タイムは見てない。とにかく最後までがんばるんだ。
ペースを、太ももがつりそうにならない範囲で上げる。

最後の大きなS字をみんなは右側キープで走っているが、私は最短距離のライン取りで。
ペースは少しだけだけど上げられている。
もうすぐゴール。涙が出そうになる。
最終右コーナーが近づいてくる。
カラカラさんが私の35年物のダウンを目立つようにふっている。最短距離から外れるが、カラカラさん、ムーミンパパさんの方によって走る。涙が出てきた。

最後の右コーナーをインベタで抜け、あと350m。
少しだけどペースが上げられる。涙は止まらない。

ゴール
水城公園のスタートのゲートをくぐり、ラストスパート。ここで何人か抜く。
ゴール!
腕時計のストップウォッチで2時間26分16秒
25分切れなかったけど、そんなの関係ない。完走できたんだ。最後まで走って。
人生初の20kmオーバー。
やった!やった!やった!やったぞー!
ひざを痛めた状態で、良く、本当によく完走できた。
自分で自分をほめてあげたい。
どんなもんだ!どうだ参ったか、高校時代の俺。


結果
記録(スタートのピストルからゴールラインまで):2時間31分29秒
NET(スタートラインからゴールラインまで):2時間26分17秒
総合順位:エントリー6000人中完走5513人。その中5046位
50代男子順位:完走859人中806位
このように順位はずいぶん悪い。
やっとのことで完走できたというレベル。

F谷さん
記録:1時間25分04秒
NET:1時間24分48秒
総合順位:118位
50代男子順位;11位!
すっごーい。残念ながら今年は10位以内入賞はできなかったけど、久々に自己BEST更新できたとのこと。おめでとう。
このタイムは、つまり私はF谷さんに1時間以上差をつけられた。


ちゃん
記録:1時間58分24秒
NET:1時間54分19秒
2時間切れるんだ!すっごーい。

さん
記録:2時間10分32秒
NET:2時間07分04秒
さっすがー。


ちゃん
10kmで、
記録:56分30秒
NET:56分08秒
昨年よりタイムが落ちたとガッカリしていましたが、それでも私の昨年のタイムより2分速い。


といった感じで、仲間内で私は一番遅いのですが、この日初めて20kmを越える距離を走ることができました。
感激でいっぱいです。


F谷さんとゴール前で記念撮影





さて、2日後はTC2000で走郎amuse走行会。
脚の筋肉痛はあるていど残ってるでしょうが、脚がつってブレーキが踏めない・・・なんてことにならないといいけど。
(これを書いてる現在は、すでに走行会終了後ですが)
Posted at 2015/12/06 00:30:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | マラソン | スポーツ
2015年12月04日 イイね!

2015/11/29 耐久レース その2 2週間前から前日

2015/11/29 耐久レース その2 2週間前から前日さて、川越マラソンまであと2週間。
ここで1週間の連休。
この一週間をどうすごすか。
会社の連中には、1週間特訓してくるといって休みを取りましたが・・・・・
実は、事前にひざの調子を見るため、軽く1周(1.3km)走ってみましたが、ひざの痛みは完治していない。
まったく走れないわけじゃないけど、ここでがんばって走って、ひざを悪化させたら、完走どころかスタートもできなくなってしまうかもしれない。
休みは1週間と書きましたが、正確には、11/15(日)~11/23(月)の9日間。
川越マラソンに向けての特訓もしたいけど、実はこの期間にバンパー、チンスポの交換、及びバンパーを取外した際に、ウインドゥウオッシャータンク交換左ブレーキ冷却用ダクト交換もしました。


まず始めの休みの日、15日に試しにロードバイクで川越マラソンのコースを1周(21km)走ってみました。その結果、ロードバイクで走る分にはひざに負担はほとんどかからない。それじゃあこの連休はロードバイクでトレーニングしようということにしました。
また、天気もチェックしておき、雨がふりそうな日を休憩日にするように、バンパー交換関連の作業を休憩日に行うように日程プログラムを組みました。

まず翌日の16日。昨日の倍の距離、フルマラソンの距離をロードバイクで走る。
17日。18日は雨がふりそう、19日はバンパー交換の前作業をしようと、2日休憩を取る計画で、さらに倍、フルマラソン2倍の距離、結果的に86.5kmロードバイクで走りました。

川越から寄居までサイクリングしました。

実はこの86.5kmという距離は、このロードバイクで走った距離の新記録。
若いころはサイクリストだったので、高校時代、日帰りでは1日最高210km走ったことがありますが、50歳を過ぎ、今のロードバイクを買ってから、1日に走った今までの最高は、66kmでした。このロードバイクでの1日に走った最高距離を更新しました。
それだけ、筋肉痛も結構強く、計画通り、次に走るまで、2日間の休憩が必要でした。
18日は曇りのち雨で、計画通り休憩日。
19日は体を休めつつ、バンパー交換の前作業。

22日にさらに長距離を走ろうと計画していたので、21日1日を休憩日にしてバンパー交換、そのために20日は休憩が1日で済む距離と思い、60km走りました。
計画通り、次の日はバンパー交換しながら体は休憩。


そして22日、長瀞までサイクリングしました。


この日は110km走り、このロードバイクで初めて100kmを超える距離を走りました。

「耐久レース その1」でトレーニングとしてバイアスロンをやったと書きましたが、その距離が、バイク40km、ラン10km。つまり、バイク40kmと、ラン10kmとほぼ同等の疲労度と考えていいと思います。
すなわち、86km走った時点で、ハーフマラソン分の疲労を与えるトレーニング、110kmでは、ラン27km分の疲労度のトレーニングをしたと考えられます。
これで、体力的には、ハーフを走りきる自身がつきました。
但し、ロードバイクをこぐという事は、太ももを中心に脚の筋肉を鍛えるのと、持久力アップといった、脚で走るトレーニングと共通性は高いですが、、完全に同じ負担がかかるわけではなく、マラソンでは、脚の衝撃が加わる等、バイクのトレーニングだけではすまないところがあること、また、ひざの痛みが完治したわけではないので、完走できない可能性は十分ありますが。
ともかく、これをもって、連休の「特訓」終了。体力的にはハーフを走りきれるはず。

連休が終わり、今週末が川越マラソン本番。
2ヶ月近く脚で走ってないので、最後に1回軽く4~5kmぐらい走っておきたい。
本番前は本当は3日間休憩日がほしかったのですが、110kmバイクで走った後の休憩日が2日必要だったこと、軽くで5km程度なら、2日間休みがあれば大丈夫だろう。ということで、25日、5.2km(家の周り4周)脚で走りました。ひざが痛くなったらすぐにやめることとしていましたが、4周目後半にちょっとだけ痛くなった程度だったので、4周走りきりました。
さて、あと3日で川越マラソン本番。ちょっととはいえ、5kmでひざが痛くなったのは不安。完走できるかどうかはまだ分からない。


さて川越マラソン前日の28日。
午前中は、10/1プチ走郎の準備でタイヤ交換。
午後は、マラソンの前日受付をして、そのまま車でマラソンコースの7割程度をレッキ。特に7km以降のハーフのみのコースのライン取り、1kmごとのポイントを再確認しながら車で走る。

夜は大学時代の友人3名が泊まりに来て宴会。
3名の一人は、私を川越マラソンにエントリーをする気にさせた、ハーフ50代男子で、最高8位を取ったとんでもなくすごいF谷さん。
一人は、足立区とD Languageのすぐそばに住んでいて、エンジンブローした時泊めてもらったムーミンパパさん。


一人は浜ナンで、インプレッサの兄弟・・・いとこぐらいかな?のフォレスター280psに乗っているカラカラさん。


楽しく話をしていると、明日ひざでリタイヤするかもしれないという気がしなくなってくる。

さて明日はとうとう本番。
完走できても、できなくても泣いてしまいそう。


つづく
Posted at 2015/12/04 23:44:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | マラソン | スポーツ
2015年12月04日 イイね!

2015/11/29 耐久レース その1 ボディ作成編

2015/11/29 耐久レース その1 ボディ作成編12/1プチ走郎も終了したので、そのブログも早く書きたいところですが、その2日前の11/29には耐久レースにエントリーしていたので、そのブログから。

2011年、2012年、大学時代の友人がこのレースでかなり良い成績を出していて、それを見て感動した私は、成績はともかく、参加、完走できるようになれないかと思い、2013年から私もこのレースに参加しました。

2013年、10kmのクラス初参加完走。
2014年、10kmのクラス、左サスペンションにトラブルを抱えている状態で、完走。

今年はステップアップして、21kmのクラスにエントリーしました。
いきなり倍以上の距離。
目標はもちろん完走。

スタート&ゴールは、川越水上公園。一般公道を封鎖して行われるレース。

と、毎年同じような書き出しで始めてますが、車のレースではなく、川越マラソンです。

今年はハーフマラソンに挑戦しようか、もう一度10kmにエントリーし、タイムアップを狙うか迷っていました。
ハーフの前に中間の距離の15kmでもあればよいのですが、いきなり倍以上の距離になるので。
また、10kmでは2km地点にアップダウンが1箇所しかありませんが、ハーフになるとそれプラス8km~17kmの中盤に、8箇所のアップダウンが連続して出てきます。距離が倍以上になるだけでなく、コースそのものもきつくなります。
一応ハーフを目指し、申し込みの8月上旬までに10km以上走れるようになっていたらハーフにエントリー、そこまで走れていなかったら10kmにエントリーすることとしました。
そのため、4月から走り込みを開始しました。
が、このころはまだ車のサーキット走行をやっている季節。
なかなかマラソンのトレーニングに集中できないというか、走る習慣を作れません。
4月は結局3回走っただけ。5月も3回しか走りませんでした。
毎週走る習慣がやっと付いたのが6月。
6月からは、やっと週2回走る習慣が付きました。

家の周り1周1.3kmのコースを、3周(3.9km)、4周(5.2km)、5周(6.5km)と徐々に走る距離を増やしていきます。
7月にはいると、雨の日が多く、週2回走るのがキープできません。また暑くて、全身の疲労が激しく、なかなか距離が伸ばせない。
10km(8周10.4km)走ったのが、申し込み前ギリギリの8月11日。
ともかく、ハーフに向けての一つ目の目標、申し込み前に10kmを走ったので、ハーフに申し込み。

8/14
10km走り、ハーフに申し込んだので、ここで一つ目のイベント。
マラソン本コースでハーフのみの実コースを走る。
上記コース図のように、ハーフは10kmのコース+北側11.1kmを走ります。
その11.1kmの実コースを走る。
家の周りを走ってる分には、8周走るつもりでも体力が持たず6周でやめるとか、途中でたとえば脚がつって走れなくなっても、最高650m歩いて帰ってくればいいのですが、本コースを走る場合、途中で走れなくなったら、かなりの距離を歩いて帰ってくる必要があります。
8箇所のアップダウンをこなし、タイムはともかく、ハーフのみのコース11.1kmを完走しました。

8/16には、ロードバイクで正丸峠入口まで走ってきました。



ロードバイクで走った効果で、脚力が付いたようで、マラソントレーニングの距離を伸ばすのも順調でした。距離を伸ばしたのにもかかわらず、アベレージスピードも徐々に高めることができました。
9周(11.7km)、10周(13km)と距離を伸ばしていきました。

13km走ったここで2つ目の大きなイベント。
9/15、山中湖1周(13.6km)

高校時代にテニス部の合宿で山中湖1周走っていて、これがいままでの人生で一番の長距離を走った記録です。
これにチャレンジ。
これも途中で脚がつったりしたら、戻ってくるのがかなり大変。
また、一箇所かなり大きなアップダウンがあります。
そのアップダウンがきつく大変でしたが完走。

ここからは距離を伸ばすという事は、毎回人生の最長距離を伸ばすということ。
山中湖1周が自信になったか、11周(14.3km)、12周(15.6km)、13周(16.9km)と順調に距離を伸ばしていくことができました。この辺になると、走るのに1時間半以上かかります。基本は平日会社から帰ってきてから夜走るので、テレビを見たり、パソコンをいじったりする時間が減っていきます。サーキットのタイム短縮のための、マシンのチューニングや走り方などを考える時間も減っていきます。

ここで3つ目の大きなイベント。
9/20バイアスロンに挑戦。
バイアスロンといっても、スキーと射撃ではありません。
トライアスロンのスイム、バイク、ランからスイムを除いたもの。
トライアスロンにも色々な距離がありますが、代表的なのが、オリンピックディスタンスのスイム1.5km、バイク40km、ラン10km。
このオリンピックディスタンスの距離で、バイク40km、ラン10kmの挑戦しました。
スタート&ゴールは、川越マラソンのスタート&ゴールの川越水上公園。
ここにバイクを車に積んで行く。
(GRBは「ワゴン」なので、ハッチ内にバイクがそのまま入るのが便利)
まずはバイクで299のコンビにまで往復40kmを走り、バイクを車に詰め込み、川越マラソン10kmのコースを脚で走る。
トータル3時間18分で完走。


このように、いくつかイベントを設けることにより、それぞれ達成感が感じられます。

14周(18.2km)、15周(19.5km)とこなし、20kmまでもう一歩。
19.5kmで初めて2時間を越える時間走りました。
ところがここでとうとうひざを壊してしまいました。

13年のトレーニングでは、足のつめを壊し、ひざを壊し、持病の腰痛悪化と距離が走れるようになる以上に体の故障との戦いでした。
14年のトレーニングでは、順調に10kmに到達したのですが、10kmのタイム短縮の走り込みで、何度も途中で脚がつって完走できず。ここでタイム短縮を一度やめ、ゆっくり13km走ったところでひざが壊れる。本番はひざが完治してない状態で完走しました。
今年は体がどこも壊れず順調にここまできたのですが、ここでとうとうひざが壊れてしまいました。
これが10/5。
まだあと2ヶ月近くあるので、それまでには十分治るると思っていました。そして10月に入っててサーキット走行の夏休みを終了にして、サーキット走行を再開したので特に悩んだりはしていなかったのですが・・・・
ところがひざが意外と治らない。
11月に入っても治らない。11月中旬になっても治らない。
この間1ヵ月半、まったくトレーニングができずにいました。
だんだんあせってきます。

私の会社には、フレックスバケーションという制度があり、年に1度、5日連続で有休を取ることができます。川越マラソン2週間前にフレバケを取り、最後の調整をするという計画でいました。その本番前2週間というところまできてしまいましたがまだひざが完治していない状態。せっかくの1週間の連休なのに走れない。昨年は同じような状態で、何とか10km完走することができたけど、その時は一昨年を含め、何度か10km走った実績がありますが、今年は昨年の倍以上の距離の21.1km。そして今までの人生で20km以上なんて走ったことがない。

どうなってしまうのか。


つづく
Posted at 2015/12/04 04:34:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | マラソン | スポーツ

プロフィール

「ODC(ONSEN DRIVE CLUB)神流湖ツーリング http://cvw.jp/b/1442819/48501388/
何シテル?   06/25 01:33
monsterGRBです。よろしくお願いします。 97年までジムカーナをしていましたが、ギックリ腰→慢性腰痛となり引退。 色々な病院、整体、カイロプラクティ...
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