2/17の富士SW以来の走行会。
タイヤがー・・・・3本ゼスティノで、まだスリップサインまではいってませんが、1本コードが出て、しまい、1本だけオクで買ったイーグルがついている状態です。ゼスティノ探したのですが、見つからなくって。
昨日の1時間天気予報では、曇りのち晴れ。雨は降らないと思っていたのですが、圏央道で筑波に向かっているころから、小雨が降り始めました。TC1000についても小雨が降ってる状態。路面はウエット。
ドライバーズブリーフィング。雨が降ってるのでピットの中で。
今回はS耐がらみで、プロドライバーが3人しかいませんでした。
えっ!あの山田さんが全くジョークを言わない。 まじめな話ばかりしてる。
突っ込みを入れる人がいなかったからか、突っ込まれることを話しませんでした。
1本目ウエット。
これはタイヤに熱が入りにくい。
タイヤに熱を入れるよう、徐々にペースをアップし、本気じゃない全開走行。
あれっ?なんかシュボーって音がする。あれっ?
富士でエア漏れ起こしてた時はシューっていう音だったけど、今回はそれとは違いシュボーっていう音。パワーもない。緊急ピットインし、D-Languageのメカニックの方に見てもらう。
まず、井尻さんに、状況を把握するため運転してもらう。
ブーストがかかってない。吸気系のどこかに漏れがある。
上から見てもどこから漏れているかわからないので、インタークーラーを外してみることとなりました。
インタークーラーを外すと・・・・・・
インタークーラーのインテークのホースがスポッと抜けたそうです。ここが緩んでいたのか。
インタークーラーが外れると、エンジンルームの景色が変わります。
さすがD-Language。2本目走行前までに直してくれてしまいました。
2本目。
一度は雨が止んだのですが、また降り出し、1本目より強い状態。
まずはストレートで全開にし、ブーストがちゃんとかかっているか確認。
よし大丈夫だ。ブーストもかかって、ちゃんとパワーも出てる。
今回は、3月で気温も高くなってきたし、タイヤも1本イーグルだし、タイム狙いではなく、今年ののサーキットトライアルでの成績、来シーズンでの自己BEST更新のための練習がメイン。
タイヤの接地具合を感じる練習と、リアが出始めたところでのコントロールの練習。
といったところから、ウエットもいいかもしれないのですが。
まずは1コーナー侵入のブレーキングで止まらない。ポンピングで何とかコース内に収めることはできましたが。多分右前のイーグルのグリップ力が低く、ABSが介入して止まらなかったんだと思います。
また、ウエットということでリアが出やすいのですが・・・・・・・うーんリアが出るとやっぱりアクセル戻しちゃうなー。
タイムは45秒24。
1番速いクラスではありますが、7台中ビリ。はいいとしても、トップの人に3.5秒も差をつけられてる。
晴れてきました。路面はどんどん乾いていきます。これは3本目はやっとドライで走れる。
でも気温も上がってきました。
3本目ドライ。
ウエットで、1コーナーで止まらなかったので、ドライでも1コーナーブレーキングポイントは早めに。タイムを狙うときは、1コーナーから2コーナーにかけて1つのコーナーとして、1コーナー奥まで曲げるブレーキングでもっていき、2コーナーは全開で立ち上がる・・・というのを狙って走ってますが、今回はプロの走行の方法と同じ方法で、1コーナーを立ち上がったところから全開、2コーナー付近は、弱オーバーの姿勢で全開のまま。というのを目標に走ったのですが、1コーナー2コーナー間で、弱オーバーにはならず、2コーナー前で、やっぱりアクセルを緩めてしまう。アクセルを緩めてフロント荷重になってから全開にし直すので2コーナー立ち上がりでリアが出そうなフワフワした頼りない感じ。その状態で全開のままでいられず、やっぱりアクセルを戻してしまう。
この練習2015年からやってるのですが、ちっとも成長しない。
もう一つ練習していたのがライン取り。1か月ほど前のコクピット川越走行会で、私はいけなかったのですが、会社の後輩のIブリジストンさんが、山野哲也選手に同乗走行してもらい、そのオンボード映像があったので見せてもらいました。それを見ると、インの攻め方が私とだいぶ違う。かなり縁石に乗せていました。そこで、我慢コーナー立ち上がり、最終コーナーの縁石に乗せるようにして走りました。ヘアピンは縁石に乗せているのですが、この2つのコーナーは、立ち上がりでアクセル全開にしているところで、縁石に乗せた瞬間姿勢が乱れるので縁石に乗せられないでいました。この2つの縁石に乗せて、アクセル全開のまま抜けるのは・・・うーんできたりできなかったり。
でタイムは、41秒42。
ドライなのに40秒台に入れられないかー。タイヤがタイヤで気温が20℃ということを含めても遅いなー。1台減って6台でしたがその中でビリではなくなったけど5位だし。
3本目が終わったところで、レースクイーンとの写真撮影タイム。
これがあるので走郎は人気が高い。
あっこれだけじゃないですよ。台数が少なく走りやすいのと、トラブルがあった時のメカニックのフォローが素晴らしいからでもありますよ。
4本目。
3本目と同じ走行方法。
少し3本目より踏んでられるようになりました。
1コーナーから2コーナーにかけて、弱オーバー気味になることも出てきて、2コーナー前ではアクセル緩めるのですが、2コーナー立ち上がりで、弱オーバーにはならないですが、リアがフワフワと頼りない状態で、アクセル踏みっぱなしにすることが半分ぐらいはできました。
タイムは41秒02。わー、もうちょっとで41秒切れたのに。
4本目だけでは2位のタイムを出せたし、まずまずだったかも。
5本目
また同じ走行方法。
4本目から・・・・とくに成長は感じられない。逆に言うと4本目と同レベルの走りはできてたと思うけど。
タイムは41秒4に下がってしまい、6台中5位にまた落ちてしまいました。
さて恒例の抽選会。
賞品は家電が多いのですが、家電は必要なものは持ってるし。
前回12月はキャラメルコーンが当たって喜んでいました。
でも今回はお菓子がなさそう。そんな中目についたのが、ワコーズの何か。
これが当たらないかなー。
と、井尻さんがワコーズの何かで私の番号を呼んでくれました。やったー!
ワコーズのバリアスコート、ガラス系コーティング剤でした。
これは使える。よかったー。
さて次は3日後の日曜。TC2000。