群馬県民の日　その１

11月28日は、群馬県民の日です。
県民の日なので、学校は休みですが普通に仕事はあります。
もちろん、私の会社は埼玉なので、全く関係ありませんね。
しかし、先日の振り替え休日を本日に当てて、息子と２人でお出かけです。

息子が３歳の頃から毎年行っている、ＳＬ群馬県民の日号に乗って横川の鉄道文化むらを目指します。

最寄り駅まで妻に送ってもらい、両毛線で高崎まで。
出発の40分ほど前に高崎駅に到着です。



乗車するのは、「SL群馬県民の日」号横川行き。
快速扱いの列車ですが、各駅停車で30分ほどのところを1時間かけて走ります。



構内の留置線には、本日運行するD51と12系客車、EF60-19が待機しています。




ほどなく、先行する信越線の横川行き107系電車が入線です。
SLが入線するホームから、湘南新宿ラインが出発し、いよいよSLが入線します。



実は、この高崎線2番ホーム端は、邪魔物が多くアングルが限られてしまうのが難点。
今年は、まずまずかなぁ。



今年の後押しは、EF60-19です。
こちらも、動態保存されているのは、高崎の19号機だけというレアな機関車です。



出発までは、SLの撮影タイム。



なんとも言えない、この機器の並びが好きです。
今の電車にはない、機械臭さが大好き。



出発すると車内改札があり、車掌さんが丁寧にSLのスタンプを押してくれます。



途中、安中駅で７分の停車。
ここでは、降りて撮影もできます。

途中、磯辺駅に停車し、いよいよ次は横川です。
西松井田駅を過ぎると、勾配がきつくなります。

上信越自動車道の高架下をくぐると、R18と並走します。



軽井沢方面へ行く時に充電で利用するセーブオン。
よく見ると、黒リーフさんが充電中。



ラストスパートです。
勾配を上るので、黒い煙がすごいです。



煙が、後方の車両まで流れていきます。



横川駅に到着です。
帰りは、EF60-19牽引でD51は後ろ向きで走っていきます。
戻りの列車を待つと遅くなるので、帰りは普通電車で帰ることになります。



隣には、後から来た107系が入線です。

一通り写真を撮った後は、恒例の鉄道文化むらへいきます。

文化むらネタは、長くなるので次回アップです。

それでは、また次回。