無線LANルーターを交換して速度測定

今まで使ってきた無線LANルーターが壊れてしまったので新しいものを買ってきました。
やっぱり、自宅でWi-Fiが使えないのは非常に不便です。

今回は、高速通信と言われる11ac規格に対応したものを購入しました。
これまで使ってきたルーターは、11n/g/b規格でした。
今回のものは、11ac/n/a 11n/g/b規格で5GHz、2.4GHz対応のものです。
11acは、規格値で866Mbpsなので、通信速度の向上が望めそうです。

まずは、iPad mini2で測定。
RBB SPEED TESTというアプリを使っています。



結果はこんな感じに。
下が130.92Mbps！？なんだかすごいことに。



過去の履歴。
上りのバラツキは激しく、今回は変化は少ないかと思います。
下に関しては、40〜50Mbps程度だったので、倍以上になりました。
iPad mini2は、11ac規格に対応していませんので、ルーターの性能差？よくわかりません。
iPad mini2では体感できましたが、妻のASUS MemoPadではあまり変化がない？
端末の処理速度の領域に入ってしまっているのでしょうか？

で、気になるのが11acの性能。



同じアプリを使って、iPhone6で計測。
正直、驚き。
上り、下りともに大幅に通信速度が向上してます。
ここまで違うと、さすがに体感できます。
今までは、iPad mini2と同じく、下り40〜50Mbpsでした。

続いて、MacBook Proで測定。
同じアプリはないのですが、こちらもRBB SPEED TESTのサイトから。



iPhone6ほどではないですが、こちらも速度向上が見られます。
端末がスマホとノートPCということで、そもそも比較対象として？？？な部分があります。
Macは、色々と起動させていますしね。

今回のルーター交換では、全般的に通信速度の向上ができました。
特に、11ac規格に対応している、iPhone6とMacBook Proについては、かなりの向上です。
実際に、ブログに写真をアップロードしたり、記事をアップした時のレスポンスはかなり早くなってますね。

正直、ここまで変わるとは思っていなかったです。
きっと、壊れなければ交換はしない部品ですよね。

それでは、また次回。