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tommmyのブログ一覧

2024年11月28日 イイね!

教えて偉い人! キルスイッチの配線

教えて偉い人! キルスイッチの配線何通りかあるみたいで、まあ、どれもそれっぽいのてすが、知ってたら教えて下さいシリーズです。(シリーズか?)

質問 キルスイッチにどう配線するのが正解?

1.バッテリーのみ切り離し

バッテリー+ ―(キルスイッチ)―オルタ+、セル+、その他全部

これはバッテリーカットオフです。なのでエンジンONでキルスイッチカットしても、オルタの電力供給が十分だとエンジン止まらないはずです。

ま、うちのは何故か止まります。それってオルタがダメなのかな?(^_^;)



2.バッテリー、オルタ、切り離し

バッテリー+            セル+
オルタ+   ー(キルスイッチ)ー その他


これは電源供給をカットするスイッチになりますので、必ずエンジン止まります。これホンモノっぽい。
バッテリーの端子のとこにカットオフつけて、休眠カットオフはそちら、緊急停止はこちら、が、スッキリ分かりやすい。

3.セル本線を+側にして、大電流回避

セル+               セルリレー+
オルタ+
バッテリー+ ー(キルスイッチ)ー その他+

これはキルスイッチに大電流通したくない運用。
キルスイッチの電流上限ほ意外と低く、オンオフのスパークで焦げて通電不良を起こすのだとか。で、あれば大電流を食うセル+はバッテリー側にし、そのスイッチであるセルリレーは切れる側にする、というやつ。普通のクルマはそうなっているみたい。
しかし、なんらかの理由でセル回りっぱなしになってもこのキルスイッチでは止められない。その場合ヒューズかリレーが切れる。
ただ、普通のクルマでセルモーターに電流かかりっぱなしというトラブルはまず聞かない。
ただ、+電圧が掛かっている(感電の可能性がある)配線がエンジンルームにある状態になる。キルスイッチの目的が消火で水被っても感電しないだとこれはだめだな。
まあ、一般車はエンジン切っても生きてる+配線いるし、実は2.でもそうだから、よっぽど厳格な競技レギュレーションでない限りはこれは許される範囲じゃなかろうか?

というわけで、鷹の現状は1.なのだが、バッテリーカットオフ増設で2.か3.にすることを目論んでおります。この場合のなんかやべえ事態って想定できますか?ありそうだったらコメントいただけると助かります。

3.はスターターリレー閉で溶着とか?あるのかな?


どちらかというと、鷹の元の状態でオフにするというエンジン止まっちゃうのが気になります。ナンデダロ。オルタ半死?どうやったら確かめ出来るの???
Posted at 2024/11/28 20:26:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年11月19日 イイね!

一生でサーキットの中にいる時間

ふと気になりました。人生で何分ぐらい走ってるんだろう?って。

ちょっと計算。1日の走行会参加で、15分×6回=90分
15分の内アタックできるのは5分だと1/3で30分

10回くらい行けば、900分の、30分間
2倍行ってもアタックしてる時間は1時間くらいです。

人生の1時間、濃い1時間です。

おっと、走行会でなく軽耐久レースもやってました。
1戦で90分くらい。これが年に4回で、360分。6時間。
レースはタイムアタックではなくて、ペース配分を考えながらですが、コース上にいる時間のうち半分くらいが濃い時間かな。前後いれば競り合い、一人旅ではタイムアタックできるけど、まあ半分くらいはヘタレてます。

#ヘタレてもラップタイムをあまり落とさないのがレースですが。

なので1年で3時間くらい。感覚的にもそんな感じ。
走行会5年分の経験値を1年で得られる感じかな。

これを5年遊ぶと、30時間。

一生のうちで1日半分満たない時間でやっぱ短いですが、濃い時間です。

Posted at 2024/11/19 19:18:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2024年11月06日 イイね!

トランクの湿りはモール弱りだった件

レガシィのトランクが、なんとなくカラッとしてなかったのが気づいたきっかけ。で、作業手袋もしっとりしていて、湿っていると。水仕事なんかしてないので雨漏り決定。
荷物全部出してみたけど、濡れた痕跡は無し。湿った手袋を置いていた左のモールあたりが怪しい。
雨の翌日に確認したところ、モールの内側を表面張力で上ってきたようです。つまり防水力低下。
モールを外すと、ブチルゴムの残りがあるけどちょっと少ないかなという感じだし、ボディのスポット溶接もほんのり赤錆弟てたり、シーラーが割れていたり。

まとめて直します。
錆び取り、レノバスプレー。錆び転換剤入りのエポキシ樹脂スプレー。錆を完全撤去できないとこはこれ。
その上にプライマー、そしてタッチアップ、もしくはボディシーラー。
シーラーは変性シリコーン。調べれば判るけど変性シリコーンとシリコーン樹脂はちがいます。変性は上から塗装ができ(車の場合塗装しないとダメ)て、シリコン汚れが出ない。シリコーン樹脂はじわじわとシリコンオイルが染み出して回りを汚すのだそう。

シーラーがある程度固まったらタッチアップ。そしてモールをつけるチャンネル部分の掃除。古いブチルを全部とりますが面倒。

チャンネル、フチを綺麗にしたらブチルテープを貼ります。20度より涼しいと付きにくいけど上手く貼り、掃除をしておいたウェザーストリップモールを付ける。

モールはクセにあわせて、引っ張ったりせず1周元通りになるようつけます。ブチルゴムが外れると厄介なので一発勝負。
付いたら馴染ませて隙間を無くします。水が毛細管現象で上らないように、ぴったり付くように。

一連の作業は乾燥待ちがあるのでとても時間がかかります。各部タッチアップ補修しながらやるのがいいでしょう。

作業はこれで終了。あとは雨や洗車で様子をみるだけなんだけど、カバーかけることにしたし、別に急がないのでしばらく先になりそう。

他にも手入れしたいところはあるけど、こういうのが増えてくるとなかなか大変だ。

Posted at 2024/11/06 19:23:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2024年09月29日 イイね!

「へうげもの」を読んだ


暑いのでクルマはお休みして読書してました。表題のマンガ、「ひょうげもの」と読みます。
織部焼きで有名な古田織部という戦国武人にして茶道家の話。
茶道とか陶器とか、伝統だか作法には興味ないのですが、これはその起こりのところの話なので面白い。価値、価値観を新しく作っていく話。

なんでも起こりの頃は面白いものです。未発達なのでどんどん広がって可能性を感じさせる。人間自体、子供の頃とかなんかやり始めた頃はそんな感じだったでしょう。

「だった」。過去形ですね。今振り返って見ているからです。発展して茶道という大きな文化になったものを見つつ、その起こりをフィクション交えて面白おかしく描いてます。これ傑作。茶道家には絶対怒られる嘘満載なのもいい。

作中、織部はまず茶器マニア、コレクターから始まります。そして茶器の景色に魅せられて、集めるに飽きたらず作陶しそれを楽しむべく茶室を作り、庭を作り、見たい、表したい世界観を生涯かけて作っては壊し、失敗しては直し、作り替えていきます。

掛け軸とか襖絵なんてのは観賞目的のれっきとした美術品ですが、茶器や茶室は道具、実用品です。実用しての美感。体感する美術物。

美術だとわかりませんね。感動体験かな。これはすげえや、と体感する道具。
経験したことのない体験は言語化しにくいものです。

で、最終的には茶の湯っていうカフェインパーティ(また怒られる言い回し)から拡がる未知の体験を突き詰める話になります。
織部はサムライで、当然武士社会である程度成功しつつ、上手いこと渡り歩いて生活を維持しながらこれを突き詰めていきます。

作中、乙なものという価値感を成立させこれを突き詰めます。甲乙の乙。ナンバーワンではない、天下一ではないところにある価値。
本職のサムライでは織部は天下人にはなれませんでした。ナンバーワンではない。ある意味挫折ですが、それですべて無価値ということではなく、乙なる価値を見いだします。
オンリーワンに近いのだけどちょっと違う、挫折や限界を感じたほぼ全ての人と共感できる、ナンバーワンとは違う価値。

クルマで言ったらナンバーワンは突き詰め切った競技車。機能美の塊。
天下一はスーパーカーとかハイパーカー。

とすると、乙なクルマはチューンドかな。唯一無二で一期一会。作り手、乗り手の極限。

この辺、自分にとってのクルマ弄りに通じる感覚があるようです。未知のドライビング体験の追求。そのための手入れや、運転操作の習得。車両の作り込み。それらが組み合わせて思い通りに近づけていきます。

あちらの世界ではこれは一座建立というようです。唯一無二の感動体験。それはやっぱりよく考えてつくりこまないと出来ないので、個性で作り上げるチューンドカーの世界に通じているような気がします。

どちらも体験しないと、乗ってみないとわからないことですし、一期一会なので機会があればそれは大切にしたいですな。
Posted at 2024/09/29 23:27:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | dialy | 日記
2024年08月28日 イイね!

【祝20周年:みんカラでの思い出】

【祝20周年:みんカラでの思い出】前にも書いたような記憶が会うけど、みんカラを始めたきっかけはそれ以前からやってたホームページの記事を丸パクリされたから。
知り合いから「なんかみんカラってところに同じ記事があるけど、始めました?」と連絡があって、パクられるなら分室建てとこ的な始まりでした。

パクった下手人はいつのまにか消えてしまい。また、私の本家HPもプロバイダ変更で閉鎖してこちらが本家に。しばらく休止していましたがホーク増車で再開して今に至りますがそうですか、もう20年以上になるんですな。
Posted at 2024/08/28 18:15:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | dialy | タイアップ企画用

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「おかんアートにより製作されたフロアマット。少し黒いが素晴らしい出来栄えである。なにより原価300円のセリア仕入れとは思えない。」
何シテル?   06/13 23:37
クルマ趣味は走る/直す/作る、一通りをできるだけ自分でこなします。Blogの過去記事には、今とは異なる考えの内容もありますので疑問に思ったらコメントなど頂けると...
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