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tommmyのブログ一覧

2019年12月06日 イイね!

面白いリヤミドのクルマ

ちょっと代車で借りてるクルマが結構面白いんですよ。
リヤミドで、マニュアルで、ノンパワステ。
レッドゾーンは7500からで8000ちょいまで回る(回してないけど)
もちろん2名乗車。

判る人はもうわかってると思いますが、車名が最後に。
で、ホークとの比較で(誰もわからんな)乗った感じなどを書いてみましょうか。

ホイールベースが長い
フロントタイヤもリヤタイヤも遠いです。セダンのBC5レガシィみたいに遠くに、いやフロントはもっと遠い感じがします。
ノーズは軽いので棒の先端にタイヤが付いてる感じの動きです。初期の動きはチョッパーのバイクみたい。すごく軽いのはホークも一緒ですけど、遠くに力点がある分動き始めがゆっくりで判りやすくていいです。
リヤも、ホーク比で後ろのあって、エンジンもちょっと後ろ寄りな感じがします。
エンジン軽いんですけど、重心はチョイ後ろより。小さいので重心高は低めでロール小さめという感じ。
トレッドは狭いので、縦長で幅は狭い長方形をイメージします。
ホークはショートホイールベースで幅広(というかリヤが極端に広いので台形?)なので真逆な感じで、動きもその違いがあります。

ステアインで遠くのフロントタイヤが横に動きます。リヤはまだ反応しない範囲でアングルがつきながら、ちょっとづつ前のロールが始まり、その辺でリヤも反応してコーナリングに入ります。
で、リヤもロールしはじめるとちょっと面白い動き、リヤがインに入ろうとします。これ、リヤのジオメトリがバンプトーインにしてあるからです。
でも、フロントは十分にコーナリングパワーが出てるので、アンダーにならず、横っ飛びするようにインに入っていくコーナリングをします。こりゃコーナー速いわ。試した範囲ではリヤが出る感じはしません。多分サーキット持ち込まないとその辺まで行かないし、車体剛性とかの問題で前が負けてアンダー傾向になる感じがします。こいつでリヤ出してっていう走りをするのはたぶんいろいろ手を入れないと早くならない。
そこいくとホークはホイールベースが短い上、リアサスアームが短くて接地性が急変するので、攻めたら回りそうな雰囲気を出してます。なんかこう「押すなよ
押すなよ」って常に言ってます。WRCのストラトスはリアもWウイッシュボーンらしいので別モン。きっと「押せ、押してからが勝負だ」って言ってると思います。漢ですね(たぶん)。

ボデイ剛性は低い
オープンなんでペナペナな感じはやはり出ます。ドアも車体に対して大き目だし、路面が荒れるとワナワナしますね。攻めて遊ぶクルマではないというか、攻めて遊ぶならロールケージ付けないといけません。安全大事。
ただ、上記の切れるコーナリングを楽しむレベルなら楽しいです。ブレイクするならフロントからなので、スピンとかしそうもないし、上手くセッティングしてありますね。

見切りがいい。
幅狭いのもありますけど、運転しやすいです。シフトがちょっと重いかもだけど、ペダルも軽い。

エンジンはすぐ吠える
ちょっと煩いレベルです。ただよく回るのでエンジンと遊んでる時は楽しい。ちょっと別のことに気を回しててエンジン回すと煩くてびっくりって感じ。
パワー感ありますね。車重が軽いからというのもありますけど、NAで、踏んでる間は途切れずパワーが出る。絶対速度は遅いけど、加速してく感はあります。
あと、レスポンスがいい。踏み返しとかでトンとトルクが出る。これは連装スロットルの特長。ECUがスピードスロットル制御方式っていうのが効いてるんでしょう。
スピードスロットルだと微妙な操作は難しいことがよくあります、スっと出したい時にドンと出てしまうような。でも、これ微妙なコントロールもし易いんで、ちゃんとセッティングが出てるっとことですね。メーカーセッティングはすごいなぁ。

そう、小さくNAで連装スロットルのエンジンを積んでるミドシップ、ビートです。暴力的なパワーとかはないんだけど、普通に走っててもスポーツ感がある楽しいクルマなのです。
ホークと交換はしないけど、これはこれですごくいいクルマだよなぁ。

Posted at 2019/12/07 00:01:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | dialy | クルマ
2019年11月20日 イイね!

おかんアートをご存じだろうか? しかもボディカバーのそれを

ウィキペディアにも項目があるおかんアート、みんカラには無縁のように思えるそれを持ち込んできた私です。

オカンアートとは主に中高年の主婦(母親=おかん)が余暇を利用して創作する自宅装飾用芸術作品の総称。

そう、うちのオカンももれなくそんな市井のアーチストでして、実家はタペストリーやらなんやら、隙あらば飾り、モノあらばカバーするという過剰装飾状態であります。ありあまる創作力を持て余し、いや元気でなにより、ありがたいことでございます。

そんなんつくれるんだったらクルマのボディカバーもつくれるん?なんて迂闊にきいてみたところ、できてしまいましたよ。

鷹のインナーカバー

実車にメジャーを当てて採寸、生地はこちらで手配したらあっという間に仮縫い、それをちょいちょい現車合わせしてあっさり?完成です。
さすがにモノがデカイので、縫製が大変だったとか。ただ、直線が曲がるとかそういう大変ではなく、デカイので縫っても縫っても終わらない的な未体験の苦労があったそうな。

いやこれのおかげで、ボディの痛みも減ります。これ洗える素材なのでカバーに付きがちな細かな砂やホコリも除去できます。裏起毛のカバーなんかだと逆に抱き込んじゃうので傷んでしまうんですよね。
それに、豪雨対策だけでなく、アウターカバーの洗浄がかなり楽になりそう。カバー洗うのにクルマ汚すなんて本末転倒。でもインナーの上に1枚ポリエチレンシートかけてしまえばアウターカバーに水じゃぶじゃぶ掛けても濡れないし、防水コーティング掛けてもコート剤が塗装面に染みてくることはないので、メンテ事情が一気に改善、なので塗装の補修もはじめようかな。
Posted at 2019/11/20 00:45:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | | クルマ
2019年11月18日 イイね!

吸気を冷やす。いや、無駄に温めない、だな。

吸気を冷やす。いや、無駄に温めない、だな。吸気温度1度で1馬力なんて言われたりします。厳密に1馬力ではないでしょうけど、パワーダウンするのは間違いないですし、特にターボエンジンはノック限界にグイグイ近づきますので、これを下げるのはかなり重要ですけど、あんまり意識されません。

吸気に関してはブースト圧がよく指標になりますけど、温度を知らずにブースト圧でどのくらいパワーアップするか、限界に近いかを判断するのは難しいです。

実際のエンジン制御がエアフロ式ならそれを指標に考えるのがいいですね。あれは空気の量そのものを見ているので。
逆に言えば同じエアフロ電圧(正確にはVQテーブル通した値)が同じなら同じパワーが出るはずです。
同じパワーのはずなのにブースト圧が下がった、なんてことが起こることがあります。例えばインタークーラーを変えた場合。よく冷えて温度が下がれば、空気は収縮しますので圧下がります。
これブースト計で見ると前より圧落ちてるのでブースト掛かってない?とか混乱しますが、そうではないです。ターボチャージャーはちゃんと仕事してます。

エンジン的には熱のマージンが増えてるので、そのマージン分追い込むことができます。燃料絞ってネンピ稼ぐとか、(機械的強度は変わらないので注意しながら)ブーストコントローラーで過給圧上げる、とか。
学習式のブーストコントローラーなんかだと、ここで勝手に設定圧まで上げたりしますので、注意しないといかんところです。できれば学習止めてどのくらい圧が下がるか見といた方がその先の参考になります。

うちのレガシィは前置きのインタークーラーにしてあります。けっこう大きめで、実際よく冷えるせいかブースト圧1キロ程度でそこそこパワーが出ます。あんまりパワー志向ではないので燃料絞ってますけど、上置きだったらかなり怖いですね。
前置きは配管が長いので、エンジンルームの熱を拾うため断熱してあります。おかげでスロットル直前まで配管が冷たいままになりました。

で、断熱の仕上げは画像のインシュレータ。これは友人のエンジン画像ですが、キャブの断熱にもよく使われるベークライトを、ヘッドとインマニの間に挟んで熱伝導をシャットアウト。このあとはインマニ自体を断熱すれば完了です。
アルミのインマニはけっこう要らない熱を集めてる気がします。エンジンルームの雰囲気温度があるので上置きでは効果出せないかもだけど、ここまで断熱してやれば、冬場に限り吸気の最高温度は30度くらい下げられるんじゃないかと思ってます。

冷えすぎると失火するけど、そこまでいけば戻すなりブースト圧で温度稼ぐなり、対応策はなんとでもなりますからね。




Posted at 2019/11/18 23:45:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | エンジン | クルマ
2019年10月30日 イイね!

ハーネスのラベリングにいいやつを教えてください。

クルマ弄りは好きですが、配線はちょっと。
特にECUとか集中コネクタの、わちゃーってなってるやつ。
もうね、目がツライだけじゃなくてこれどこだっけ?ってなったら時間がどんどん過ぎていくだけなんですよね。

なので、ちゃんとするにはまずは配線にラベリングをするのですが、ラベルが取れる取れる。
被覆はPEやPPで粘着剤が付きにくいこともあって以前やってたとことは軽く引っ張っただけで取れちゃったり。すごく困ります。

なので、知恵ある諸兄にご質問、いいラベリング材料ないですかね?
テプラとか機材が要るのはダメです。安くてすぐ使えて、入手性がいいもの。

子供見てると楽しそうにシール貼るんだけど、ハーネスに貼るのは全然楽しくない。ネジ回すのは楽しいのになぁ。不思議だ。
Posted at 2019/10/30 20:16:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2019年10月26日 イイね!

そしてタイロッドエンドも交換

そしてタイロッドエンドも交換ステアリングメンテナンス編はタイロッドエンド交換でようやく終了のもよう。

全然試走してないのでフィールの改善はまったくわからないのですが改善されているのは間違いないでしょう。

操舵系にガタがあるとクルマはまっすく走りません。外乱で右や左にすこーし流されるので、無意識に当て舵をじわっと入れて修正してやる、を繰り返すことになり、なんとなく気が抜けない疲れるクルマになります。サスアームのブッシュがへたった場合も同じような感じになりますが、ゴムブッシュとピロで感覚が違います。

ただ、ガタがあるとタイヤは抵抗が最小になる向きに転がるので、ネンピは良くなる傾向があります。
例えばトー。インでもアウトでも左右で微妙に向きが違っていれば抵抗になりますけど、ガタがあれば揃います。
走行抵抗はどっしりとした安定感になるので、多少あるほうがいいような気がします。本当の安定度ではない「感」なので、まあこの辺は好みですけどね。
Posted at 2019/10/30 17:24:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

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「@ノイエ汁 レバーパタパタするだけだけど、うちのフルマニュアルエアコンでもそこはバキュームで引いてマス。」
何シテル?   11/18 12:30
クルマ趣味は走る/直す/作る、一通りをできるだけ自分でこなします。Blogの過去記事には、今とは異なる考えの内容もありますので疑問に思ったらコメントなど頂けると...
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