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tommmyのブログ一覧

2023年05月24日 イイね!

エアコン再び天に召される

エアコン再び天に召される2年前、夏と共に消えた鷹のエアコン(ガス)。クソ暑い夏にも負けなかったあの復活したおれのエアコンは今年は夏が来る前に消えてしまったよ。
GWに帰ってきて1日で消えたオレのエアコン

先週、オイル漏れが見つかったけどその日は掃除だけにしておいた。今日ちょっと涼しかったので試運転がてらエアコンの様子を見ようと動かすとリレーの作動音が聞こえない。また旅に出たのか。

いや、判っていたことではあるんだ。コンプレッサーがブローしているのも。
だってフィルターアルミまみれなんだもん、そう長くないから、1,2回、来月車検でどうしても乗らなくちゃいけない時だけ動いてもらえばよかったんだけど、早くも消えてしまった。

まあ、仕方ない。次こそバッチリ直そう。
画像は壊れつつあるコンプレッサー。これを入手せねば。あとコンデンサーも。
コンデンサーはスズキのワゴンR、MH23s用。これは比較的お安い。新品でも1万円ちょっとでなんとかなりそう。

しかし、問題はコンプレッサ
パーツ番号は73111FE030
そうです、スバルインプレッサ、レガシィ用。
ボルトオンでつくのはこれなので、できればこれが欲しい。壊れてさえいなければ、中古で構わないので、手持ちで売ってもいいという方は是非ご連絡ください。

今年の秋冬には作業できるといいなぁ。
Posted at 2023/05/24 20:50:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年05月12日 イイね!

エアコン サブクールコンデンサについて 備忘録

これはエアコン修理の際、コンデンサから取り出したドライヤー



天地が逆になっているが、汚れはアルミの粉。内部がまあまあやられているのでそのうちシステムオーバホールが必要。

今使っているパーツを再構成するのが良いだろうが、ちょっと勉強。
コンデンサはスズキのワゴンR、MH23S用。これはドライヤーとフィルター交換ができるタイプのサブクールコンデンサ。
サブクールとはなんぞや?は調べてみた。コンデンサをサーペンタインパラレルフロー型(サイドフロー)にしてさらに、一番下の部分にリキッドタンクの役割を持たせたもの、らしい。

コンデンサで液化した冷媒はタンクに集められ、エキスパンジョンバルブ減圧されつつエバポレータで気化して熱を奪う。
しかし全て計算通りにいくわけではなく、コンデンサでの冷却が足りないと液化不足で気体混じりのエマルジョンがエバポに入り冷えが不足する、等が起こる。

サブクールタイプはコンデンサ最下部がタンクを兼ねていて、液体の状態でもさらに冷やされる。ので、エバポに入る液体の温度が下がればその分効率化出来るのでもっと冷えるというわけだ。

欠点はコンデンサの流路が細くなるということ。気体部と液体部が仕切られ、ドライヤー、フィルタ缶から液体部サブへの流路もボトルネックになる。
そのせいで管内洗浄が難しい、というか完全に綺麗にするのはほぼ不可能らしく、やらかしたら使い捨てというのがカーエアコン屋さんの見解であるようだ。

確かにゴミが溜まりそうな構造だから、無理しないのが正解っぽい。
MH23Sのようにフィルター管の底が空くタイプならできなくはないかもだけど、まあそれは、交換したあとで清掃実験してみることにしよう。

追記
サブクールコンデンサにするとグラスサイトを流れる泡のバランスが変わるのだそう。泡が出てからさらに100から150g、泡が消えるあたりが適正量。
上の説明をイメージすると泡が消えて液体化させるのだからまあそういうことだな。
Posted at 2023/05/12 19:19:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2023年05月03日 イイね!

自力ではできなかった鷹のエアコン復活

自力ではできなかった鷹のエアコン復活エアコン復活です。作業内容は整備記録のエアコン修理をどうぞ。

結論から言えばOリング1個で直った。たかが1個、されど1個。
その1個はとてもじゃないが自力ではできなかったし、協力してもらえたのは感謝あるのみだ。
エアコンに限らずシステムは1か所でもダメなところがあればそこから故障する。今回印象的だったのは作業の最中に聞いたそういう言葉。
「壊れるときは大変なところが壊れる、なぜか?作業が大変で手抜きをしてしまうから。機械なんか弱点から壊れるので、手抜きをしたところから壊れる。つまり大変なところから壊れる。だからこそ作業が大変なところほどきちんと作業しないといけない。」

そうなのだ。鷹のあらゆる不調がそうだった。今となってはよーくわかる。アイドル不調もECUセッティングも。
開ければ開けるほど直せば直すほどおや?と思うところが出てくる、そして後日さらに対策を進めるために再びバラして、もっと根本的に対策する。

今回のエアコンも開けてみてわかった。やっぱり全部やり直しだろう、コンプレッサ、コンデンサは良品に交換し、エバポレータも一度外して完全に分解、エキスパンジョンバルブも分解。配管も清掃。そうすれば根治する。ガス漏れは対策できたので、次はソレ。
Posted at 2023/05/08 18:41:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

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「おかんアートにより製作されたフロアマット。少し黒いが素晴らしい出来栄えである。なにより原価300円のセリア仕入れとは思えない。」
何シテル?   06/13 23:37
クルマ趣味は走る/直す/作る、一通りをできるだけ自分でこなします。Blogの過去記事には、今とは異なる考えの内容もありますので疑問に思ったらコメントなど頂けると...
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