被災地はライフラインが機能していないところが多いのです。
特に電力の不足は深刻のはず。
建物が無事で雨風を凌げていても、電気がないことで、
暖を取れない
調理ができない(お湯すら沸かせない)
通信手段がない
住んでる場所によってはポンプが稼動しなくて取水できない
などなど、かなりの不自由があると思われます。
電話がだめならメール。
確かにそうですが、ケータイ電話だって電気が無ければ充電できません。
PCはいわずもがな。
安否を心配する気持ちは誰しも同じです。
ですが相手の状況を「想像」してみてください。
無事を連絡したくても、状況が許さなかったり、もしくはそれどころではなかったり。
ケータイに何度もメールを送ってやりとりすれば、電池を消耗します。
充電できない中、イザというときに電池切れってこともありうる。
やみくもに何度も連絡を取るよりも、
相手が状況を立て直せるまでただ待つことも、思いやりだったりするかもしれませんよ?
心配な気持ちを伝えることも大事だけど、その手段が限られているなら
短い文章で相手にとって必要な情報を伝える方がありがたいかもしれませんしね?
銚子付近の知人が、津波被害で避難しています。
ライフライン全滅。
やっと連絡が取れたけど、ケータイの電池が無くなりそうって。。。
電源切っとけ。
被害が深刻な地域の友人たちが不自由してるのは解ってる。
でも私にはそれを助けるために成す術が無い。
自分がホッとするために、相手の状況を考えずやたらと心配を押し付けたくないです。
生きていてくれれば、それでいい。
勝手に心配させといてくれていい。
今は自分と目の前の人たちのことだけ考えて欲しい。
それが私なりの思いやりです。
横浜でもガソリン不足が深刻になってきた模様。
買い物は遠くても歩いていくようにします。
電気も無駄遣いしないように。
横浜は雪も降らず暖かい。
ここでまかなうぶんの電力を、北へまわしてやってくれ頼む。
*何シテル?より追記*
ヤシマ作戦推奨。電力貴重。
あと偽情報のチェーンメールに注意。
地震翌日にさっそくウチにも来たので「それチェーンメールだよ」と返信(^_^;
情報はあくまで「情報」。
それを分析判断してこそ価値がある。
冷静になれる状況の人間が振り回されてどうするよ。
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気象・災害に関する話題 | 日記
Posted at
2011/03/13 12:08:30