
我が家のトイレ(のドア)である。
タイトルとは関係ない。
念のため。
トイレの芳香剤の話ではないです(^^;
「ナチュラル雑貨やラスティック&シャビーな雑貨が好き」
というのは、もう何度もブログに書いているのだけど
相変わらず好きです。笑。
ただ、新築して5年経っても
未だに使うのをためらう雑貨が結構ある。
横浜のマンションや新築前のお家は
中古だったこともあり
わりとスパッと思い切って棚を作ったり
フックをつけたりして雑貨を飾ることができた。
でも今は、一発勝負的な緊張感で
なかなか踏み切れない(^▽^;
でも、買っておきながら2年くらい迷って寝かしていたプレートを
昨日やっとつけました!
トイレのドアに!!!
この角度から見ると、なんとも趣深くて素敵(*´∇`)
でも、
この角度を楽しむのはぶっちゃけ私1人だし
なんならこのプレートを見るのも私1人です(^^;
屋根無くんは雑貨に全く興味がなく
私がチマチマと拘って飾っても、ほぼ視界に入っていません。
さらに、我が家はお客様を招くことがない。
つまり、雑貨を飾るというのは
私のためだけ以外のナニモノでもないのです。
意味ねぇぇええええええええええええええ!!!
今日は大きなフックを取り付けました。
横浜に住んでた時よく通った、
お気に入りのアンティーク雑貨屋さんで
わりと思い切って買ったやつ。
いっこのお値段が「ぅわあー」って感じなのにみっつも買った。
横浜では、
リビングの壁にみっつ並べて使ってたけど
今のおうちは
窓やドアを天井から床までのしつらえにしてるので
ディスプレイできる壁面が少ない。
並べてつけるのは諦めて
思い思いの場所にラフにレイアウトすることに。
まだまだクローゼットに眠っている雑貨がたくさんあるので
徐々に外に出してあげようと思います^^
ついでに部屋の植物に水をあげたり
普段はスルーしちゃう棚の中の埃を落としたり。
そしたら昔使ってた香水に気がついた。
ずっとそこにあるのに、オブジェと化して忘れてた。
懐かしいなぁ。
20代後半から30代前半ごろにつけてたやつ。
香りは今でも覚えてる。
蓋を開けたら、記憶と同じ香りがした。
何の気なしにつけて、いい匂いって思った。
思ったけど、しばらく経つとどうもしっくりこない。
むせるほど甘ったるい匂いではないのに
人工的な調合の香りが気になって鼻につく。
だんだん苛々してきたのでさっさと洗い流してしまった。
おかしいなぁ。
嫌いな匂いじゃないんだけどなぁ。
仕事に行く時、毎日つけてたし
お風呂上がりにもつけて香りに包まれて寝た。
こんなに違和感なのはオバサンになったせいかなぁ(^_^;
鼻の奥に残る匂いを消したくて
洗った手首に今使っている香水を振り掛けた。
バラの香りがほんのり漂うナチュラルな芳香。
ホッと落ち着き安心する。
この香水だってバラに似せた人工の香りなのに。
そう思って気がついた。
バラの香りもラベンダーの香りもジャスミンの香りも好き。
部屋のアロマはシダーだし、お香は白檀。
それらはみんな、自然界にある香り。
昔使っていた香水が人工的に感じたのは
それが自然の中には存在しない匂いだからだ。
「東京の匂い」って、郊外に住んで初めてわかった。
横浜に住んで東京に勤めてる時は気がつかなかった。
その匂いがとても濁っていることに。
だから、身に着ける香りも
その匂いを打ち消しつつ調和する
「都会的な香り」だったのかもしれない。
朝起きて窓を開けると、森の匂いがして
外を歩けば季節の花や、畑や野焼きの匂いがする。
香水なんかつけなくても、心地よい自然の香りで溢れている。
なるほど。
手元の香水がなかなか減らないわけだ(笑
今の私は石鹸とシャンプーの香りで充分。
(細かくいうとLuxとビオレUの香りですけど)←
加齢臭が気になるオッサンの皆様も、
下手に香水振り掛けるより
「体も頭も石鹸だけで洗っただろ?」的な香りを振りまく方が
好感度高いですよ!!!
(落とし所を激しく間違えた感)
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Posted at
2020/04/07 20:52:39