
1週間経ってのUPとなりましたが。
前日のブログ通り、大磯で萌え萌え車を見学してきました☆
寒いと思ったけど、晴れて風も無く、暖かく穏やかないちにちだったのは、いつものごとく座敷童パワーが発動したおかげかとww
主催のSHCC(湘南ヒストリックカークラブ)様は、クラシックカーのヒルクライムやコマ図ラリー、展示パレードなど各地で様々なイベントを開催されていますが、ここ大磯ではジムカーナ競技が行われます。
身近な場所で、
これだけのヒストリックカーが「展示」ではなく「競技走行」するのですから、
自分としては見学しないわけにはいかない(笑
今回の開催は、第50回目と記念すべき節目で、
参加台数も9クラス120台と、いつもより多めだったように思います。
あちこちのブログや、みんカラでも
レポートされてる方がいらっしゃると思いますので
自分はサックリとフォトギャラUP。
■第50回SHCC大磯ミーティング<見学編1>
■第50回SHCC大磯ミーティング<見学編2>
ヒストリックカーのイベントなので、
参加は1969年までに生産されたヒストリックカーが前提ですが、
特例としてクラシックミニ、スーパーセヴン、フォーミュラマシンなど
1970年以降の生産でも、主催者が許可した車両は参加可能。
特に、クラシックミニやスーパーセヴンの上位の方は
華麗なサイドターンを決めて花を添えており、
メインであるヒストリックカーに引けを取らない存在感です。
10年前は各地で大会が行われるくらい
ジムカーナ全盛期だったクラシックミニですが、
今や、この大磯と、浜名湖のミニイベントくらいしか
ジムカーナで競う場がありません。
その数少ないミニジムカの場が横浜からほど近い場所にあるのは
自分にとってはかなりの幸運です。
クラシックミニでジムカーナをやるのであれば、
この大磯で走ってこそ。
ミニでジムカを始めた自分にとって
大磯はミニジムカの聖地であり、憧れの地でもあったのです。
車格の違いなどからクラシックミニで通常の競技会で闘うのは難しいけれど
「クラシックカーで競う」という大磯での競技は、
この1年で、自分にとって大きな大きな「目標」となっていきました。
平塚での湘南ジムカーナシリーズが終わったあと、
そこで練習を重ねた集大成として大磯に挑む。。。。
そんなわけで、今回初めて「参加」側に(>_<*)
↑
(≧皿≦)ムキー! ってカンジのみにみにさんw
憧れの地で走れるだろうか?と期待や不安を胸に申し込み、
受理された時は夢のような気持ちでした。
クラブ員様のイベントですから、一見さんや面識や紹介の無い人間が
いきなり申し込んで受理されるか心配だったんです(^-^;
でも、そんな心配は全く不要で、敷居の高いイベントということもなく
当日も、干渉も馴れ合いもなく個々が自分のペースで楽しめる
「大人が節度をもって遊ぶ場所」という善き雰囲気でした(*´∇`)
パドックで一日過ごすと、見学していた時よりも色々なことが見えます。
皆さん見ていたよりも全然本気で、競技に対してとてもアツく真剣です。
でも、見境無いことはしなくて、どこか優雅で大人の余裕が。
彼らは、さながら古き善き時代のカフェレーサーなんですね。
けれど、初参加の自分には、そんなオトナの余裕はゴザイマセン(^▽^;
そもそも、「2本勝負」のジムカーナ競技に出ることすら初めて。
通常の大会とは趣の違うクラシックカーのイベントで、
お作法もなにもよくわからず、不安でいっぱいです。
そりゃもう、ハンパ無く緊張しまくりですよ(◎_◎;)ドキドキドキドキ
なので、全盛期にミニジムカーナで活躍されていた我が師匠が
今回
Wエントリーで参加して下さったのは、とても心強かったです(>_<)
そもそも師匠は、ミニでもロドでも競技は場慣れしてるし
ベテランミニの常連様や5連覇中のミニオーナー様とも顔見知り。
パドックではコンロにポットまで持ち込んで、
コヒー淹れてまったりくつろいでたりして。
なんだか周囲のセレブな皆様と遜色無いくらいのご様子(^^;
ソレに比べてアテクシは、どうにも落ち着き無く。
そのわりにはフラフラふわふわした様子でなんともこころもとない(^-^;
でも、パドックのお隣さまが偶然にも平塚でお馴染みな
うおのめさんで、
素でビックリしたけど、なんだかホッとしてみたり(^^*)
ちょっと想定外のお車で参加されていたので妙に盛り上がってみたり(笑
さらに、ともぞうさん、maasa-86さんと平塚な方々が見学にみえられて、
なんとか平常心を取り戻した次第です(^_^ゞ
それでも不安要素は無くならず。。。。。
だって、実は私、みにみにさんでH&Tしたことないんですよ(^▽^;
みにみにさんのペダル配置ってすごくH&Tしにくくて、
でも平塚は2速に入らないから、ペダル調整しなくてもいっか、、、て
そのままにしちゃってた(T_T)
だから、この車両でH&Tでシフトダウンするのはこれが初めて。
で、案の定、H&T→シフトダウン→サイドターンを大失敗(T△T)
おまけにパイロンタッチで超凹みまくりですよ。。。orz
あまりに予想通りで泣けてきます(;_;)
奥から最後のスラロームまでは、シフトチェンジの失敗を恐れて
レブ当てる覚悟で1速のまま走り切ってます(^_^;
もうタイムどころじゃなくなってますが、
最後まで冷静に走ることは出来ました(^^)
だって、憧れの大磯を、初めて走ったんです!!
嬉しくて嬉しくて(≧▽≦)
失敗して凹んだけど、それよりももう、
ここを走れるのが楽しくて仕方なかった(笑
結果、午前のナマタイムでは暫定4位でしたがパイロンタッチで3秒加算、
午後は失敗を恐れて守りに入り過ぎタイムダウン。
ジムカーナの2本勝負の厳しさを、身を以て体験できました(^^) ←それも嬉しいw
夜の表彰式まで本結果は内緒なんですが、
自分の不甲斐なさに入賞は無いと、すっかりお気楽モードに。
師匠がミニBクラス2位、うおのめさんがBクラス5位入賞と、
お二人の健闘をお祝いしていると。。。。。
ナゼか私の名前が呼ばれてる!??
なんと、辛くもLクラス5位に入賞していました!Σ( ̄□ ̄
この大会のトロフィーは車のパーツをかたどったもの。
5位のトロフィーはシフトでした。
・・・・シフトの練習しなさいってことですね(T-T)
表彰は、各クラス6位まで。
自分の走りでは、ビリとまではいかないまでも午後はタイムダウンしてるだろう、
逆に周囲はタイムアップしていて、自分は相当な下位に落ち込んだのでは、、、
と思っていたので、ちょっとビックリです。
最後にタイムを確認したら、
1本目でパイロンタッチをしていなければ4位だったことがわかり、
余計に自分のヘボさが悔しくなりました(>_<)
表彰台の上位3名は全員クラシックミニ。
皆Sタイヤでチューンだったりもするからタイム差は2秒もあるけど
そのベテランミニ勢に、
ほぼノーマルエンジン、ノーマルタイヤでも近づくことができていた。
もっともっと自分の腕を鍛えて、Sタイヤ履いたら
もっともっと近づけるかもしれない。
いやいや、相手は10年以上もミニで走り続けている方々。
車だってめさめさ造り込んでらっしゃるし。
勝負の世界は、そんなに甘くないとわかっているけれど。
適わないからこそ、食らいついてみたいと
思ってしまったですよついに(^^;
マイペースで上達できれば良いって思っていたのに、
競技って、魔力がありますね(^-^;
いちどでいいから、表彰台に上がってみたい。
遠い遠い目標が、またできました。
いつの日か、叶うとよいなぁ(*´∇`)
そんな、夢のようないちにちの<参加編>↓
■第50回SHCC大磯ミーティング<参加編>
ともぞうさん、maasa-86さん、うおのめさん、
動画の撮影ありがとうございましたm(_ _)m
よく考えたら、うおのめさんも師匠も私も、ロド乗りですね(笑
そして、大磯初参加の平塚組が、みんな入賞できて良かった(*´∇`)
SHCCさま、伝統ある競技に参加させていただき、ありがとうございました。
できましたら、来年の夏もお世話になりたいと思いますので
よろしくお願いいたしますm(_ _)m