2011年03月17日
無邪気は最悪の凶器だ。
ここ(みんカラ)に居てたびたび思うけれど、改めて痛感。
無邪気を盾に自身の感情を振りかざし、あたりかまわず傷つける。
自分の言ってること、やってることの意味すら気付かない。
。。。。。気付こうとしない?
いや、気付いてないフリをしてる。ようにも見える時がある。
あさましい感情を容赦なくぶつけられ、それを真正面から受けようとする自分も自分だが(^^;
嫌悪感よりも、相手への思いのほうが先立ってしまった。
剥き出しの感情に滅多刺しにされる状態に甘んじることで、同じだけの心の痛みを。
感情に支配されている相手には、自分も同じように痛みを受けなければ、真の理解は得られない。
きっと相手も、制御できない気持ちに絡めとられて苦しいのだろうから。
事態に気付いたのは、私の心を自分の欲求を満たす「手段」にすりかえられたから。
伝えようとした本意も理解せず、ひねくれた解釈で人の気持ちを踏みにじってでも、
感情のまま欲しいものに向かっていくしたたかさに、私は耐えられない。
たとえそれが無意識だったとしても、結果として人を傷つけることに変わりはない。
いや。天然だったらなおさらたちが悪い。
あからさまな敵意を向けられ、逆切れされ、挙句に屁理屈をごねられ。
わたしはそれほどひどいことをしてるかな?
そんなにケチな人間だと思われていたんだね?
自分の望むように周囲が動かないことに対して八つ当たりをされているように思えた。
幸せに生きてきたのだね、きっと。
「あんたなんか消えて無くなればいい」
と、そんなふうに聞こえたよ。
思う気持ちが伝わらなかったのは仕方ないけど。
でも、そうだね、消えてしまえればどんなに楽か。
生きる価値もないのかもしれないと何度も思うよ、自分のことを。
他人の内面や後ろにあるものも見えない人間に、私の人生など理解もできまい。
精神的な消耗が激しい作業だったせいか、今日は一日中眠り続けてもまだ心の修復が間に合わない。
週末まで会社が休みでよかった。。。。
相手に辛い思いをさせると解って、それでも感情を丁寧に受け止め、
絡まったものをほどいていく作業はとてもしんどい。
自分も痛い思いをすると覚悟していても、やっぱりキツイ。
相手の痛みがそのまま自分に還ってきて、思う以上にダメージ喰らった。
進化を選ぶのであれば、痛みを伴う道を共に進もうと私も思う。
でも、成長することを拒む者に付き合うエネルギーは、いまはとても持ちあわせていない。
「いままでどおり」こんな思いをこれからも度々するのであるなら、私の方がその要因から遠ざかるまでだ。
幼稚な感情に無邪気に切りつけられても笑って済ます余裕が、今はないのです。
大事でなければ、ここまでしんどい思いをする方法を選ばなかったよ。
物事の表面だけ見て、誰かを傷つけてでも浅いところでぬくぬくと居たいのなら、これからもそうすればいい。
その生き方を誰にも責める権利はないのだから。
だけど本気で生きていくのなら、コドモじみた言い訳などこの世の中通用しないんですよ。
Posted at 2011/03/18 02:23:28 | |
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