2013年09月08日
ろどすタンが復活してから、週末は猛暑だったり雨だったりと
なかなかOPENで走る良い塩梅の天候に恵まれない。
今日も、久々に曇って涼しいからと幌を上げた瞬間、ポツポツと降り出したり。
降ったり止んだりのハッキリしない天気のなか、
しばらく様子を見て、雨が上がったのを見計らってエンジンルームに小細工。
発進時のモタツキを無くす方法は、ボアアップするのが手っ取り早い。
でも、それじゃテンハチに乗り換えればいいって話なので
テンロクNAに乗ってる意味が無い(笑
エンジンをO/Hする時に、とりあえず「初期化」して、
「精度の高いノーマル」のエンジンを目指した。
そのうえで、自分の感覚で「足りない」と思うところを心地よくしていこう、と。
スタート時の一瞬の「溜め」や、エアコン作動時の加速のモタツキは
テンロクNAならでは、、、と思っているけど、
もしかしたら点火コイルの経年劣化によるものかもしれない??
気持ちのよいエンジンって、
良い吸気、良い排気、良い圧縮、良い点火。。。。かな?
圧縮を良くして、吸気と排気を良くして、
それでも物足りないのはなんでかな??って考えたとき、
ろどすタンは、爆発力(点火)が弱々しいように感じるのですよ。
プラグはイリジウムで高回転向きの番手、
それに合ったパワーケーブルを選んでいる。
やっぱノーマルテンロクNAは、これが限界か。
でも、どうしても、このタルいスタートをどうにかしたい。
というわけで、
封印していた点火系社外パーツの稲妻君を、再装着することにしました。
効果と弊害については賛否両論ありますが、
段階を踏んでエンジンを味わってみて、自分で出した結論だから
「ナンカワカラナイけど謎パーツがついてる」という以前の状態とは違って
自分で納得して選んだ結果、というのが大きな違い(笑
中途半端に手の入った中古車を、
あちこち整備しながら都度ノーマルと対比して
その効果や意味を勉強して自分の好みに再構築していってる、
・・・という感じですね(^^;
今度は、自分の意志で装着することになった稲妻君、
作業も自分の手で、そのパーツの意味を理解しながら。
配線の間に割り込ませるだけなので、
装着作業自体は難しいことは無くサクサクと終了。
以前だったらこんな作業すらも躊躇があったけど、
みにみにさんで散々配線弄りをしてきたので、慣れたものです(^_^;
作業前にカットしておいたバッテリーをつなぎ、エンジンをかけて動作確認。
問題なさそうなので、試走へ。
うわーーーーーー。
きもちいいわぁあああああああああ(*´Д`*)
ガソリン、ガバガバ無くなるわぁあああああああ(^▽^;
うん、やっぱこうでないと。
この機敏さ、反応の良さ。
ろどすタンは、こういう子で正解。
このへんは、ちょっとみにみにさんと共通するかも。
まだるっこしい旧ミニでのスタート加速も
ちょっと小細工してキビキビと走る仕様になってる、みにみにさん。
ろどすタンも、同じだね。
スタートのスムーズさに、O/Hしたエンジンの快適さが加わって、
心の底から心地よいと思えるロドになりました。
もやんと鎮座していたストレスが無くなって、改めて
エンジンO/Hして良かったなぁ(*´∇`)
って、スッキリとした気持ちになったデス☆
そんなわけで、
降り出した雨のなか小一時間走ったけれど、全然足りなくて。
もっとずっと走っていたいと思った。
やっと、
ろどすタンが戻ってきた!
ってホッとできました(´∀`)
猛暑が過ぎて、雨の心配なく涼しい夜OPENや早朝OPENできる日が
早く来ますように。。。(*・ω・)
Posted at 2013/09/09 02:17:49 | |
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