
毎年恒例の唐松岳リハビリ登山。
今年はリフトの終点にある山荘に前乗りして
山頂下ではテント泊という
前代未聞の大胆な計画ですw
唐松岳のテン場は風の吹上が強く
整地も少し斜めなので躊躇していましたが
初心者ルートでテントを担ぐくらいなら
できるかもしれないと考えて
思い切ってテン泊にしました。
前日の昼間にのんびり白馬入りし
初日はゴンドラとリフトを乗り継いで終わり。
リフトの終点にある山荘に1泊して
高度に体を慣らします。
夜中発で寝不足のまま一気に高度を上げていくのは
もう体にかなりの負担をかけると昨年学んだので
よく寝てのんびりドライブして
山荘でもゆっくり過ごしてたっぷり寝る、とオトナの対応(笑
おかげで登山を始めてすぐに
体が軽いことや動きの鈍さがないことを実感。
サクサクと八方池まで上がれました。
あいにくガスっていて眺望はなかったけれど
その先も変に疲れることなく登れました。
今回のお楽しみはテン泊だけではありません。
まだ雪の多いこの時期ならではの「尾根ルート」を歩けるのです。
一部雪渓を上る箇所もあり
新たな唐松登山の楽しみを味わうことができるのが
山行計画をしてる時点から楽しみで楽しみで。。。。。
実際、こんな楽しいルートがあったのか!という道のりでしたし
自分の中で色々な発見もあり
慣れ親しんだ唐松岳を更に味わい尽くした満足感がありました^^
なんか色々感想はあるのだけど、
ありすぎて語りきれないのでw
詳細と画像は山行記録をご覧ください^^
■唐松岳の尾根ルート初体験(*´∇`)
思ったよりも体力が戻っているのがわかったので
次の山行計画の幅が大きくなりました。
また行きたい山、まだ行ったことのない山、
どこにいこうか迷ってしまう(笑
季節によって違う顔を見せるから、余計に。
荷物は重いし、ガスって2日とも景観はないし、
霧雨で山頂へも行かなかったし、夜中は結構な雨になったし、
自炊もしなくて適当なご飯だったし、、、
いったい何の修行をしに行ったんだろう的な
ハタから見るとちっとも面白くなさそうな山行でしたが、
本人は物凄く楽しんでおりました(笑
ずっとワクワクしっぱなしだった(*´∇`)
天気が良いとか、景色が良いとか、
ピークハントとか、美味しいご飯とか、
そういうのだけが登山の楽しさではないんだなと感じた二日間でした。
きっと、山でプチ冒険とかプチ発見とかするのが好きなんだな私(^▽^;
はやくまた次の冒険に行きたーい(´∀`*)ノ
Posted at 2018/07/16 21:05:55 | |
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山はいいねぇ | 日記