・自分が今地図上のどこにいるかを確認しながら登る
<あると便利>
⑥ザックカバー
・雨天時ザックが濡れないように
・ゴミ袋では強風で飛ばされゴミの投棄になるのでお薦めできない
⑦フットスパッツ(雨と砂対策)
⑧トレッキングポール
・混んでる時は周囲の迷惑になるので注意
■食料など
①水とポカリ
・水は500mlでは足りない
(山では飲料は貴重。買うと1本500円とかめちゃ高い)
・お茶はトイレが近くなるのでNG
②行動食、おにぎりなどの食事
・歩きながらや狭い場所での休憩で食べれるもの
(登山道での食事はNG。山小屋近辺は混んでいると座る場所がない)
③塩飴、干梅などの塩分と黒糖飴などの糖分
④常備薬、絆創膏などファーストエイド
・頭痛薬、胃薬、正露丸などがあるとなお良い
⑤保険証
・万が一の時に必要
・無いと保険が効かない高額の支払い後、後日保険証を持って再来必要
<あると便利>
⑥日焼け止め(標高が高く紫外線が強いので結構日に焼ける)
■その他
①小銭たくさん(100円玉。トイレはチップ制、1回1人200円から300円)
諸費用参考サイト
②ウェットティッシュ(トイレの後、食事前など手を洗う場所がない)
③ティッシュ(数パック)
・トイレで紙切れがあるかも
・寒くて割と鼻水出る
④ビニール袋
・
ゴミはぜっっっっっったいに持ち帰り
・登山道でゴミを見つけたら躊躇なく拾う
・高山病にかかると激しい頭痛と吐き気、吐き散らかさないのがマナー
<あると便利>
⑤使い捨てカイロ(悪天候だと寒さは冬並み)
⑥
1dayの登山保険に入る
<要らない>
酸素缶(特に効果なし)
・苦しくなったら治るまでその場に10分から30分停滞する方がよっぽど効果あり
・停滞する場合は体が冷えないように暖かい服装やカイロを使用
・休んでも良くならない場合はその標高が自分にとっての限界、
高山病になる前に下山しましょう
こんな感じかな。
ちなみに自分の装備はこんな感じ。
富士山セット
総合的に注意することは以下の通り。
・荷物の軽量化のために余計なものや重たいものは持っていかないように。
・常に雨と気温を気にして対策を怠らない。
・たくさんの人が周囲にいるからと安心しない。山は下界と違う場所。
・富士山は素人も気軽に行ける場所だけど油断しない。
・
ゴミを残さない。必ず持ち帰る。
・山では水は貴重ということを肝に銘じる。
・前だけでなく後ろの人にも配慮する。(人工落石を起こさない)
・登山道のロープは道の境を示すものでつかまってはいけない。
・登山道で休む時は邪魔にならない場所で立ったまま。
・マナーの悪い登山者には関わらない。
・怪我をさせられたら勇気を持って相手に伝え過失を認識させる。
(怪我がひどい時は万が一の悪化に備えて身元をメモしておく)
(怪我の状態やできれば相手の顔も画像に収める)
(治療のエビデンスは必ずとっておいて相手にコピーを送付する)
富士山の装備に関しては、
大型スポーツ店や登山専門店で
初心者セットなるものが割安で売ってると思います。
お子さん用があるかどうかはわかりませんが。。。
1度だけの登山なら借りたりありもので済むものはそうして
ギアはユニクロやイオンで同じ性能のものを調達しても良いと思います。
今後も登山を続ける気持ちがあるなら
初心者用でしっかり揃えた方が良いです。
ネットで情報を得る場合は
「1回登った素人の感想」はあくまで体験談だと思って
「登山者や専門家のアドバイス」を参考にしてください。
素人は責任のない発言が多いし、
マナーを知らなくてもたまたま上手くいっただけかもしれません。
私も含めて^^
たくさん書いたので腰が引けちゃうと思いますが
要は抜かりなくルールとマナーを守れば良いだけのこと。
準備をしっかりしておけば不安になることなく安心して楽しめます^^
最後に一番大事なことを一つ。
登山で一番大事なのは「諦める勇気」
登山口に着いたら強風や雨だったりすることもあります。
登山途中で高山病にかかることもよくあることです。
せっかくここまできたから、後少しだから、、、、
この気持ちを断ち切る勇気が命を救います。
登山途中で眠気やあくびが頻繁に出始めたら高山病の合図。
やがて頭痛や吐き気が襲ってくるので
近くの山小屋で時間をかけて体を標高に慣らしてから登ってくださいね。
また、富士山は小雨よりも風が命取りです。
不安を感じた時点が引き返すポイントです。
それが登る前でも。
引き返すのが体調不良や天候によるものではなく
泣き言だった場合の判断は個人にお任せします(^^;
お子さん連れの場合はこちらが参考になるかと。
だいたい同じことが書いてありましたが。。。
参考サイト
以上、思い出に残る登山を楽しんでください(*´꒳`*)