
気管支炎になって以降、体調が安定しなくて
ここ数日は野鳥に会いに行くこともなく
おとなしく自宅で巣篭もりしてます。
体を動かさないので
順調に体重が増え、腹も育っています('A`)
家にいても寝込むほど熱がなければ(コロナではない)
なかなかじっとしていられないので
家のことをなんやかんや、ちまちまとやってみたり
寒い季節にサボっていた着物の着付けの練習をやってみたり。
見事に全然イケてないんだけど(^▽^;
基本的な部分である、中心線がズレてる。
何度やっても、何度もズレる。
私がへそ曲がりだからか?(; ・`д・´)
多分お端折りを整えているうちにズレてしまうんだろうな。
そしてそのお端折り。
斜めになってしまうのをなんとかしようと
長襦袢を上下分かれたものにしてみたら超ビンゴ!
ツルツルしていたのを綿にしたのもあって
真っ直ぐ揃うようになった。ィエス!
ところが、お端折り部分が無駄にもこもこする。
最初に紐を縛る位置が高すぎたのかも。
多分ね、こんなふうに着物の着付けが厳しい作法になったのは
着物をあまり着なくなってからだと思うの。
昭和の初めくらいかなぁ。
明治の頃の写真とか見ると
結構裕福そうなご婦人でも、お端折りなんか今より適当だよね。
庶民の皆様なんかもっと適当。
普段着として着ていたころは煩くなかったんだと思うの。
でもまぁ、見た目は確かに美しいよね。。。
着物を普段着にしようと思って着付けを練習してるのだから
あまり拘らなくてもいいのかもしれない。
でも、後ろ中心のズレともこもこは、よくない(`・ω・´)
今すぐ必要なことでもないから
暇つぶし程度に気が向いたら練習しよう(^^;
着物といえば、
お稽古でも着物。。。というか袴をつけるのですよ。
まだ上手にできなくて師範に直してもらってますが(^_^;
そのお稽古なのですが、
感染防止で軒並み施設が閉鎖しており
稽古をする場所がなくなってしまいました。
私ともう2人、初心者はまだまだ何も身についておらず
心を砕いた師範が、某所の集会場を押さえてくださった。
3密を防ぐために、参加するのは4人まで、
窓を開け、人との間をいつも以上にとり、
普段は禁止であるマスクをつけてのお稽古です。
もともと稽古中は師範以外は声を発することは無いので
そこは心配ありません。
1ヶ月ぶりに素振りや形(かた)を稽古して、
気持ちがスッと鎮まりました^^
今回は特別に、師範が画像を撮ってくださいました。
普段は写真を撮るなどもってのほか。
集会場であっても稽古をすればそこは立派な道場です。
でも、家での姿勢や所作の参考にするように、とのこと。
刀を振って一番姿勢が良かった時を撮ってくださいましたが、
まだ腰が引けてるし、もうちょっと背を立てた方が良いですね('A`)
背景が残念なのは集会場なので仕方がないです(^^;
自分の姿は自分では見れないので、
こうやって客観的に見ると
ダメなところがいっぱい見えてくる… orz
なで肩で猫背なのがコンプレックスなので
そういうところもお稽古で矯正していきたいです^^
晴れて風のない日は、屋上で素振りと形(かた)を練習しています。
いくら練習しても全然進歩しません(^^;
まずは抜刀と納刀を美しくできるように頑張ります(>_<)
Posted at 2020/04/12 19:17:58 | |
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ダメジョシ | 日記