今日は居合の稽古の日。
昨日も行ったけど、今日も行く(笑
日によって稽古の場所は変わるんだけど
今日の稽古は座間。
座間の公共施設に道場があって
そこで柔道、剣道、居合、合気道などの
稽古ができる。(畳もあるので
ひと稽古(ひと教室)2時間単位らしくて
時間になると座間の市歌が流れるの。
市歌。。。だよね?(;´・ω・)
座間の稽古のたびにそれを聞くので
市民じゃないのに頭にこびりついて離れない(^▽^;
すごく明るい曲調で歌詞も希望に溢れる感じで、
でも、ちょっとだけ
坂本九の「明日があるさ」に似てるので
家で思い出すと途中から
「あしーたがある♪ あしーたがある♪」
にすり替わってしまい無駄にモヤモヤする(^^;
ていうか、あの市歌(?)を座間市民は知っているのかしら。
今日の稽古は上段者の部なんだけど
3級の試験を控えているので
行ける稽古はなるべく出るようにしている。
師範からも、来れるときは来なさいと言われているので。
上段者の中で形(かた)をやっていると
皆さんの素早い動きについていけなくて
ひとり遅れてモタモタやってるんだけど、
周りにつられて焦ってはいけません、と言われて
自分の間合いと呼吸で
ゆっくりでも丁寧にやるようにしてます^^
そうすると、先に刀を納めた先輩方が
私の形(かた)を見てらっしゃるのね。
休憩の時に、「随分よくなったね」とか
「姿勢が前と全然違って良いよ」と
声を掛けてくださるの(*´꒳`*)
素直に嬉しいー(*´∇`)
ま、姿勢だけなんだけど(笑
ただ、姿勢って本当に大事で、
背筋を伸ばし腰の位置を据えて体(たい)を捌くのが
居合の基本なので
それがしっかりできないと
結局は相手を斬れないということに繋がる。
確かにやってみるとその通りで
形をしっかりできないと隙ができて
手や脇や肩を斬られてしまう体勢になってしまう。
形には意味があるので、
「相手が振り被ったところを
抜刀しながら脇から斜めに斬り上げ
怯んで下がるのを間髪入れずに
正面の頭の上から斬り下ろす」などと
常に相手ありきで斬撃する。
今練習してるのは、
「後ろから斬り掛かかられたのを体を捌いてかわし
振り被って正面から頭を斬る」
「間合いが狭く座っている相手に座ったまま斬り込み
さらに後ろから斬りかかる相手を振り向きざまに斬る」
という「後ろから」の相手を斬撃する形。
これが難しいんだ('A`)
体捌きが腰を据えて姿勢良くできないと
振り向いた時に体がふらつく。
体がふらつくと刃筋も決まらない。
だから、姿勢が良くなったって褒めていただけるのは
上達の何よりの証拠で、とても嬉しいの。
それに居合を始めた動機のひとつに
姿勢を良くしたいというのがあったから。
最近、歩いていても
前より猫背になってないなって気づく。
まだまだハタで見てたらふにゃふにゃと刀を振って
何やってんだよオバサン。。。って感じだと思うけど、
いつかきっと、ビシッと美しい動きと刃筋ができるよう
ゆっくりながらも精進しております(*´꒳`*)
成長の遅い私を穏やかな心で指導して下さる
師範や先輩方にも、感謝。
来週も、金曜と土曜の両日、稽古に行く予定。
最初に3級をとって、その後、
入門1年以内に2級取れるといいなぁ。
その前に。
まだ諦めていないアレを決行するのだ(๑•̀ㅂ•́)و✧
Go to HAKUBA ٩( 'ω' )و
Posted at 2020/09/26 19:29:19 | |
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