2022年02月01日

北海道つづき。
シマフクロウの前に
ちょっと海沿いの写真など。
海の向こうは知床半島の羅臼岳。
とても幻想的な景色に感動。
夏に知床に行ってみたい。
宿泊が羅臼なので標津から海沿いの野鳥を観察。
ウミアイサ♂
九州以北に生息するので
本土でも見ることができます。
ルビーのような赤い目が特徴的。
カワアイサに似てるけど
嘴がまっすぐで目が赤いので区別がつきます。
ウミアイサ♀
頭の色が茶色。
羽の模様も雄より地味です。
セグロカモメ
本土の都市部でも見ることができます。
海沿いでミャーミャー鳴いてるやつのなかま。
国後島が見えた。
北海道にきたなぁと実感。
エゾシカ
野付半島に入ると、その辺にウヨウヨいる(^^;
今の時期は繁殖前なので
雄は雄同士の群れにいる。
春になると雄同士で雌をめぐる決闘が始まり
勝った雄は全ての雌を総取りできるハーレム構成。
過酷(;´Д`)
ヒメウ
カワウやウミウと比べて
ひと回り体が小さく
嘴がまっすぐなので見分けやすい。
防波堤のわずかな段差に並んで日向ぼっこ。
陽に当たり緑や紫に反射する様が綺麗。
シノリガモ
警戒心が強くて近くで撮れなかった('A`)
雄は体全体の模様が鮮やか。
茶色一色なのは雌。
さて。
今回のメイン、シマフクロウ。
夜中に何回来るかわからないし
何時に来るかも、まちまちなので
撮影は徹夜になります(^▽^;
眠かった。。。。。
でも、それだけの成果はありましたよ!(*´∇`)
以下、一気に行きます。
いかがでしょうか。
渾身の徹夜撮影(;´Д`)
観察小屋の中はストーブがあって
暖かかったけど
集中力が途切れそうだった。
朝4時半に終了して7時のご飯まで
瞬間睡眠を取りました。
起きたら熱が出てた(^▽^;
(薬飲んで冷えピタ貼ったまま移動した
シマエナガとシマフクロウは確約のツアーだったけど
もうひとつ、できれば会いたい野鳥が。
時期的に知床までは流氷が来てなかったので
微妙なところ。
果たして出会えたのか?
は、次回へ続く(笑
Posted at 2022/02/01 11:31:31 | |
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