2022年06月21日

記憶が確かなら
もう1ヶ月以上
ろどすタンを動かしていない。
由々しきことである。
今日はちょっと遠くまで
出かける用事があったので
ここぞとばかりに出動!
ちょぴっとオープンドライブ楽しんで
雨が降ってくる前に帰ってくるぞ!
出かける用事というのは、
やっと体調も良く
野鳥観察に行く時間が取れたので
今季初のサンコウチョウを狙いに
トウキョウ都下まで行くこと。
午後から天気が崩れそうだったので
朝早めに出かけて
昼過ぎには帰るように計画。
朝、駐車場が開く頃に着いて
さっそくサンコウチョウを探す。
。。。。正確には、サンコウチョウの「巣」。
昨年はとても観察しやすいところに
営巣してくれたのだけど
今年は見つけにくいとの噂が。
林道を歩いていくと
程なくしてカメラを据えた三脚が
1箇所に固まっていた。
人垣が林道の邪魔にならないように
管理事務所の方でロープを設置してるので
その中の1番後ろに三脚を立てて
お隣のおじさまに
「どの辺りですか?」と尋ねると
快く場所を教えてくれた。
昨年も今年も
ここにいる方々はとても優しい。
丁寧なお礼を言って、さっそく観察開始。
今年の巣はかなり高い場所で
カメラは80°近い角度で構える感じ。
枝被りがあるので
あまり広範囲に撮影ポイントがない。
ファインダーを覗いてピントを合わせると
小さな巣で小さな鳥が抱卵していた。
サンコウチョウの雌が
一生懸命卵を温めてる(*´∇`)
ぴょこっと飛び出た尾がかわいい(*´꒳`*)
抱卵は、雄雌交代で行うので
そのうち雄がやってくる。
この交代の瞬間を
カメラを構えた皆が待っている。
葉っぱで視界の悪いロケーションで
サンコウチョウの全身を撮るには
それしかチャンスが無いからだ。
これはもう、忍耐と辛抱の時間。
雌は15分ほどで戻ることが多いけど
雄は一度出ていくと
1時間は戻らないなんてザラだ。
その間、
いつ巣に飛び込んでくるともしれない瞬間を
じっと待ち続ける。
私が現地についてから
雄が雌と交代する場面が見れたのは3回。
でもどれだけ注意を払っていても
いきなり巣から飛び出し
カメラを構えた時には
もう1羽が巣の中に入ってしまってる。
結局今日の成果は
巣にinしている画像のみ(^_^;
雄のお顔が見えただけでも良かったかな。
抱卵より雛が孵った方が
巣との行き来は多いかなぁ。
それにしても、今年のサンコウチョウは
色々と時期が遅い。
この森にやってきたのも遅かったし
抱卵も遅いし
雛に給餌する時期も遅いんだろう。
近所の林道も
オオルリやクロツグミが来るのが遅かった。
原因はいくつも考えられるけど
考えを巡らせるのは疲れるので
遅れてもちゃんとやってきてくれた鳥たちを
楽しく観察しようと思う^^
帰りは途中までオープンでドライブ。
コンビニに寄って幌を閉めて
NAらしい「なけなしのエアコン」(笑)つけて
官能的な走りを満喫して帰った^^
なんだかんだいちばん気持ち良い車だ(*´꒳`*)
それにしても
俺のロードスターかっこいいな!(コンビニにて
本日の1枚。
去年みたいな画像が撮れますように。
Posted at 2022/06/21 16:43:25 | |
トラックバック(0) |
いきもの | 日記