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昨年の厄に次ぐ厄を

今年に引きずらないために

やっとお祓いに行ってきました。


お祓いに行く神社はもう決めてあって

伊勢原の大山にある阿夫利神社へ。

本当は登山して登りたかったけど

屋根無くんも一緒なのでケーブルカーで。



ケーブルカーも好きなので

観光気分で楽しむことに。

ケーブルカーの駅までは

300段以上の階段を登っていくので

行ってみたい人には歩きやすい靴を推奨。

海までの景色が見えました^^





ケーブルカーの終点（ほぼ直通）が

大山阿夫利神社です。



まずはお参りをして

お祓いの申し込みに。


待合室から本殿への廊下。




一度に数人でお祓いするので

願い事と氏名を、それぞれ読み上げます。

かしこみかしこみ

厄払いと健康祈願をしてもらったよ^^


本殿には湧き水もあったけど

ここへは一般の人は入れなかった。




本殿の外からも

海を望む景色が見れました。

天気が良かったので

冬のパキッとした空気と景観が

とても気持ちよかったです^^




帰りもケーブルカーに乗って始発駅へ。





帰り道に数人の登山者とすれ違ったのですが

どんなに低い山でも登山は早出が原則で、

夕方15時頃には下山するのが鉄則なんです。

ケーブルカーを使って

終点から頂上往復で

単純計算で3時間程度の

ハイキングみたいなものだけど

登山装備（シューズや服装含む）は必須で

休憩時間やトラブルなどを考慮すると

昼発は結構ギリギリの行程になるので

ちょっと如何なものかと思うわけです。


昔、ケーブルカーが修理で運行してない頃があって

行ってみたらケーブルカーに乗れなかったから

登山道を上まで登った、という人がいて

私が目の前にいたら

お説教の嵐を見舞ってやったと思います。


そういう常識知らずの若い方々が

軽い気持ちで登って時間がかかって

下りる頃は真っ暗で。。。

その時点でもう遭難してるんですが

気づいてない。

ケーブルカー乗らずに登ってきた！（普段着にスニーカーで💢）

と悦に入っちゃって困ったもんです。

自分が周囲に比べて軽装であると

気づかないのだろうか。


その時は運よく無事だっただけ。

そのまま登山を趣味にしませんようにと

祈るばかりです。


こういうの、高尾山でもいますよね('A`)

だから低い山に登るのは嫌なんです。

気分の悪い思いをするから。

むしろ、2度と山に登りたくなくなるように

うんと痛い目に合えばいいとさえ思う(^▽^;

登山中どうにもﾄｲﾚが我慢できなくなるとか（笑



そんなことを思いつつ、

麓でモチモチのうどんと豆腐料理を堪能し

帰路に着いたのでした。





今回のお札とお守り。



右から、

・お祓いをしてもらった厄払いと健康祈願

・おまけに頂いた疫病（ｺﾛﾅ）避け祈願

・厄除けのお守り

・習い事上達のお守り

です。


厄除けがいちばんの目的だったのだけど

祈願は二つ選べるとのことだったので

もうひとつは健康祈願にしました。

疫病避けは思わぬ心遣いで嬉しかった^^

厄除けのお守りは刀の形を選択。

習い事のお守りは居合の為。


実はこの刀のお守りが欲しくて

大山を選んだと言っても過言ではないです(^^;

阿夫利神社は、源頼朝が刀を納めたという謂れがあり

刀を神社に納めて厄を祓う

という風習があったそうです。

本殿の中には３mほどの大きな太刀が

祀ってありました。



刀を祀る神社は

この辺りでは阿夫利神社しか知らないので

居合のため

刀形のお守りに、習い事上達のお守りを

添えたというわけです。


■表


■裏


小さなものなので

刀ケースのポケットに入れることができるのが良き^^

今年は両方のお守りを力に

精進していこうと思います(*´∇`)ﾉ


厄払いと健康祈願も、効果があるといいなぁ。