
画像は、
毛刈りして心許ないあおさん。
朝起きていちばんに
バルコニーを見たら
ジャスティスが花の葉っぱにしがみついてた。
昨夜の風雨に羽を閉じてじっと耐えていた様子。
窓を開けたら
ひらひらと元気に飛んでいった。
この子は大丈夫だ。
問題はレジェンド。
夜のうちには羽化しなかったのだけど
もう羽の模様も透けていて
このまま昼に羽化するんじゃないか
。。。というところで通院のお時間(^^;
嫌な予感を漂わせながら
病院へ行って帰ってくると
羽化したレジェンドが
ケージの中で所狭しと舞っていた。
ああ。やっぱり(;´Д`)
でも見た感じ翅に傷もなく
綺麗に羽化できたようでホッとひと息。
バタバタと飛び回っているということは
羽もすっかり乾いて
すぐにでも飛べそう。
少し落ち着いて
ケージの蓋に留まったのを見計らって
バルコニーへ連れて行き、そっと蓋を取ると
勢いよくそよ風の中へ消えていった。
やれやれ。
2匹とも無事に飛んでいってくれてよかった。
羽化しても飛べない子もいるから。
ただ、
ネオスが羽化できなさそう。
蛹になった時に
上手に皮を落とせなくて
頭とお尻に引っかかったまま
蛹になってしまった。
しばらくして蛹の色が悪くなり
そのうち陽が透けて見えるように。
中は空っぽに見えた。
そのまま今日まで来たけど
やっぱり中は空っぽに見える。
うまく蛹になれなくて
蛹の中で体が溶けた時に
蒸発してしまった???
もしくは
幼虫の時に寄生蜂に卵を産みつけられ
蛹の中で食べられてしまった?
とても小さい蜂だから
ケージの隙間から出て
窓から外に行ってしまったのかも。
後者が有力。
1番最初に蛹になったのに
こんなことになってしまって
悲しいことこの上ない。
これも
上手に蛹になれなかったから、という
自然の淘汰なのかな。
ナミアゲハの雌は一度に100個の卵を産む。
生まれた幼虫たちは
みんな一生懸命生きてきて
蝶になれるのは1/100。
その中で2/100になったのを
喜ばなくちゃ、なのかな。
毛刈りから帰ってきたあおさんは
今日もしゅんとして元気がない。
ご飯はよく食べるようになったし
あちこち歩き回りはするけど
だいたいベッドの上で寝ている。
気温が上がってきてるから
保温用に着せてたウェアを脱がせて
身繕いできるようになれば
元気になるかな。
毛繕いは自分を落ち着かせる意味もあるから
今はそれができなくて不安なんだろうね。
このまま大人しくしててくれてもいいんだけど(^_^;
てことで
冬鳥はいなくなってそうなので
この時期
春の求愛、営巣、給餌などをする鳥を
探しに行こうかな^^
Posted at 2024/03/27 16:13:03 | |
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