
屋根無家は、毎年秦野の
「 陣屋」で
年に一度の慰労会を行ってきた。
この辺りじゃちょっと贅沢なお料理に
部屋風呂の温泉、
おもてなしの心が滲む良い宿です。
今年もぜひ。。。と思っていたのですが
料金がとんでもないことに(;´Д`)
今まで利用していたプランが
150000円(2名)て(◎_◎;)
倍以上のお値段じゃないですかっ!
恐るべしインバウンド。
清貧な生活を送る屋根無家は
もう2度とこの宿に泊まって
美味しい料理を食べることはないでしょう。
かなしい。
そんな悲しみを胸に
この辺りじゃちょっと贅沢なお料理が食べれるホテルで
鉄板焼きをいただくことにしました。
初めて行くお店なのでどんな感じかなーと期待。
フォアグラ
いままで食べたことのない
甘くてプリプリ、なめらかな食感。
フォアグラと言ったら少しザラザラというか
レバーペーストに似た感じのものだったけど
ここのは違う。
4等級のサーロインの脂身のような感じ(分かりづらい
こんなフォアグラ食べたことがない。
伊勢海老
獲れたての新鮮な伊勢海老を
身が固くならないように火入れをした
これもまたプリプリの食感。
うまい(*´∇`)
添えてる野菜もうまうま。
なんか色々美味しいもの詰め込み皿。
茗荷のお寿司がとてもおいしかった。
豆腐みたいのは山芋。豆腐のようになめらか。
卵焼きはチーズが入っていて甘いけどくどくなく美味。
小さな一品でも手を抜いてない。
あわび
活けあわびに丁寧に火を入れて
固くならないように炒めた一品。
旨みが抜けず柔らかい食感が良き。
アボカドの天ぷらが斬新。
お待ちかねの宮島黒樺牛のヒレ(*´Д`)
もう言葉では表せない美味しさ(*´Д`)
肉質は最高だし味も重厚だし
ギトギトしてなくて爽やかでジューシー。
同じお肉を自分の家で焼いたのと全然違う。
ただただ感動。
この後ガーリックライスが出て
〆のデザートはフルーツの盛り合わせ。
どれをとってもハズレない美味しさは
陣屋と通ずるものがある。
満足(*´꒳`*)
ひとつだけ言うと
お皿にもうちょっとこだわりが欲しかった。
我が家はお酒が飲めないのと
田舎は暗くなる前にお家に帰るのがマナーなので(笑
お食事はだいたいランチなんだけど
ランチでもディナー張りの濃厚な時間を過ごせました。
陣屋さんもこのお店も嬉しいのは
アレルギーに対応してくれるところ。
懐石や鉄板焼きの先付や箸休めには
お魚や刺身が出るのが定番だけど、
魚やなまものがアレルギーだと予約時の備考欄に記しておくと
確認の電話がかかってきて
細かく食べれないものを聞いてくれる。
ここは私にとって店を選ぶ大事なポイントなので
今回もアレルギー対応をしていただいて
とても嬉しかったです。
細やかさ、大事ですよね。
陣屋といい、このお店といい、
いつも美味しいお店に連れてってくれる屋根無くん、
さすがハズさない男だな。
ご馳走様です、ありがとう^^
Posted at 2024/08/14 15:31:29 | |
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