
クマに襲われるニュースが
毎日のように流れる昨今。
我が集落も他人事ではないだろう。
昨年裏山の向こう側に出たし(>_<)
最近は玄関を出る前に
周囲を警戒してしまう癖がついた(^^;
クマの被害は当然登山道にも及んでいて
今年はクマが怖くて
登山も野鳥撮影も春以降行っていない。
登山はよく行く尾根以外は全滅。
もうどこにいてもクマに遭うと言っていいんじゃないか。
野鳥も、よく行く林道で
知り合いが休憩中、クマが真横を通り過ぎたという報告が。
幸い一瞥をくれて静かに去ったとのこと、
お腹いっぱいだったのかな。
幸運だったよね。
こんなに報道が騒ぐほど、クマは飢えている。
お腹が空いて空いてどうしようもなくて人里に現れる。
考えると辛い。
でも人が襲われてしまった時点で人間は彼らの餌になった。
そして簡単に捕まえられる。
このまま人の味を覚えてどんぐりを食べなくなったら
と思うとほんとに怖い。
そんな怖いことを考えながら
山に戻る第一歩として買ってみました!
クマスプレー!
軽いので容量の大きい方にしたよ!
ホルダーも固定しやすく出しやすいもの。
噴射は7mまで有効。
これで大丈夫か?
大丈夫なのか?
顔と頭を死守したらクマの目なんか狙えないんじゃないのか?
登山用のヘルメットも必要か?
噴射が自分の目に入らないようにゴーグルも要る?
なんかセヴンに乗る感じになってきたぞ(;´Д`)
でもさ、こんなスプレーじゃ勝てる気がしない。。。
あ。
元に戻った('A`)
***以下幼虫注意***
11月に入った頃、屋根無くんが
2匹のアゲハの幼虫を見つけた。
こんな時期に生まれて、
生き残るのは絶望的だと思っていたのに
なんとか4齢幼虫まで脱皮したけど
小さくてカサカサしてて、なかなか蛹にならない。
もう無理だと思ったら
屋根無くんが「蛹になったよ」と。
育った木の鉢に偶然つけた洗濯バサミに
必死にしがみついていた。
相変わらず小さいけど
昨年の子は、この大きさから春型に羽化したから
希望は持てる。
2匹目は終齢になって蛹になる途中。
翌日には蛹になった。
この2匹とも特徴的なのは
生まれた木で蛹になったこと。
普通は10mほど歩き回って木を離れ、
もっと物陰で蛹になる。
蛹になる体力を温存するために
移動距離を極力抑えて蛹化したのかな。
羽化するまで頑張って(°∀°)イ㌔
Posted at 2025/12/02 19:02:41 | |
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