
ろどすタンのアイドリング不調、過去ブログを確認していたら4月の車検前からですね。。。
何気にECUも疑っていたのですが、車検時はノーマルに戻してなかったから、ECUを換えても同じ症状が出てたってことだ。
ってことで、女医判断のとおりアヤシイのはISC不良で確定(^^;
NA6には結構多いトラブルのようです。
ISCV丸ごと交換となりますが、このパーツが
ちょっとびっくりするようなお値段(^^;
なのでセルフで作業される方は中古パーツを使用する場合も見受けられます。
自分は、センサー類は特に純正パーツが手に入るうちに新品交換したいので、
手配と作業をショップさんにお任せしました。
お盆前にパーツの発注をしていただいて
2週間くらい前にショップの方に届いているのですが、
仕事が忙しかったり体調不良だったりで、なかなか修理に行くタイミングが取れず。
今日やっと時間ができたので朝イチでお電話した所、
すでに作業予約はいっぱいとのこと。
仕方が無いので、また来週。。。と思っていたら、
お昼頃132さんから「今日、もう予定入れちゃった?」と、お電話が(*´∇`)
どうやら作業の隙間ができてリフトが空いた様子。
わざわざご連絡ありがとうございます!(≧▽≦)
「今から行きます!」とお返事して、サクッと横浜市長選挙を済ませ
横浜新道→第三京浜のセレブルートでサクサクッと女医さんへ。
こういうとき、近くて良かったなぁって思います(^^)
到着して早速、新品のISCVに交換作業。
ISCの制御のしくみとか、ISCVの構造とか、現物を見ながら
作業のお邪魔にならない程度にメカさんに教えていただきました。
・・・いや、もしかしたら邪魔だったかもしれませんが(^^;
いつも笑顔でご対応くださってありがとうございますm(_ _)m
パーツの詳細構造を見て、装着されてる部位を知ると、
動作の原理がとても良く解ります。
でも、なかなか覚えられないのがパーツの名称(>_<)
数字とアルファベットに弱いので、そもそも「ISC」が全然覚えられなかった(^^;
「アイドル・スピード・コントロール」の略ですね、やっと覚えられた(笑
アイドルスピードをコントロールするバルブだから、ISCVだー。
パーツの役割が解れば、名前も覚えられます。
メカ好きだけどメカ構造音痴だから、ひとつひとつ覚えていかないとワカラン。
壊れるたびにその場所を覚えていくという感じです。・・・ふぅ。
こういう時って、
なかなか見れないパーツの構造をじっくり見れるから、ちょっと嬉しい(*・ω・)
車の部品て、ひとつひとつとてもよく考えられてて
そんなパーツが気が遠くなるくらいたくさん集まって
1台の車ってできてるんだよね。
すごいなー(>_<*)
萌えるなー(*´Д`*)
キュンキュンしながらパーツの写真を撮る私は、
きっと女医のメカさんたちにドヘンタイだと思われてるかもしれない(笑
だけど、どんなブランド品や宝石よりも、
ロードスターのパーツが素敵に見えるんだもん(^_^;
技術の粋を集めて作られたパーツひとつひとつが
私の目には、芸術品に見える。
必要な機能のために無駄無く造られていて
そういうものはどこから見ても心地よいフォルムをしている。
ピカピカの新品でも、
錆びてくたびれていても、
それぞれ味があってカッコイイ。
いいの。ドヘンタイでも。
ISCVひとつで、ここまでハァハァ(*´Д`*)できる女も
なかなかいないかもしれないもんね(^-^;
作業は1時間もかからずに終わって、
修理後はエンジン回転数もアッサリ治りました(^^)
これで信号待ちのたびにストレスを感じなくて済みます(笑
スタート時もスムーズになりました。
・・・・エアコンさえ作動してなければ(^_^;
エアコンONでのNA6のスタート加速の「間」は、
ノーマルではどうにもならないかも。
低速トルクUPの某電装パーツをもう一度付けるかどうか。。。。
悩ましい所です。
まぁそんなわけで、これからはエアコンをONにしたりライトを点けた時など、
アイドリング時のエンジンの回転数が微妙に上がるたびに
ああっ!いまISCV側の小さなバルブが開いて
あの四角い穴からエアが送られているんだわー!
スロットルバルブが閉じてるからISCくんが一生懸命調整して
バイパス経由して、頑張って空気運んでくれてるのねっ!
超萌えるーーー(≧△≦*)
まったくクソカワイイったらないゼ!
などと、キュンキュンしながら運転できるというわけです。
でもって、
ろどすタンてば細かいとこまで可愛いヤツめ!とか思うわけですよ(*´Д`*)
もはやドヘンタイの極み!!!!!!!(>皿<*)ブラボー!