
レンズとカメラの取り回しが
なんだかよくワカランチンなので
練習のために林道に行ってみた(>_<)
センダイムシクイにオオルリの囀り、
クロツグミの声はしないなぁ、と思っていると
遠くからキビタキの声が(*゚▽゚)
姿が見えないけど鳴き声は近いので
例によって1時間ほど声を追いかけて
姿を見ること3回。
ものすごく良いシチュエーションだったのに
3回とも撮り逃した(T△T)
しかもカメラやレンズの側のトラブルで。
野鳥があっという間に
飛んでいってしまったのなら仕方ない。
なのに、
液晶からファインダーに切り替えるの忘れたとか
フラッシュOFFにするの忘れて慌ててセッティングとか
腰に巻いた上着の袖にストラップが引っかかったとか
しょーーーもないトラブルばかり(つд`。)
情けない。
自分の鈍臭さが情けない。
結局1枚も撮れずにスゴスゴと帰宅。
こうなったら夕方の公園に賭けよう。
この鈍臭い使い方をなんとかしなければ。
公園にカワセミさんが来るのは
大体16時前後。
15時半からぷらぷらしてれば
なんかしらの野鳥は撮れると思う。
。。。撮れたらいいな。
。。。。。撮れますように(>_<)
公園に着いて最初に会ったのはコゲラ。
ちょこちょこと木を登っていくので
練習にはもってこい。
ファインダーに捉えて素早くピントを合わせて撮る。
そんな当たり前のことがなかなか難しい。
自宅で見たらピンボケばかりで
コゲラを追いかけることに必死で他が疎か。
次はなんとかなるか?
と構えていたら、シジュウカラがやってきた。
向きが悪くてお尻しか撮れなかったけど
一瞬とまって飛んでいくのを
なんとか捉えてピントも合わせられた。
よし。
なんかちょっとわかってきたぞ。
その次はセグロセキレイ。
実は、セグロセキレイを撮影したのは初めて。
多分、川の下流の方にはよくいるんだと思うけど
私が歩き回るエリアでは見かけなかった。
ハクセキレイやキセキレイと同じ動きなので
セカセカと動き回ってブレてしまう。
撮るのは少し難儀だったけど
なんとかピントがあった画を撮ることができた。
素早くピントを合わせて
一瞬を逃さない練習になったかな^^
肝心のカワセミさんは、なかなか姿を表さず。
でも絶対来ると信じて待つこと1時間。
きたよーーーーー(*´∇`)
なんかお口が大きいね?
ごはんかな??
ごはんは、大きなおさかなでした^^
この枝の上で何度か飲み込む仕草を見せていましたが
持て余したのか
おさかなを飲み込みかけたまま
川の方へ飛んで行きました。
少し遠めだったけど
なんとかピント合って良かった。
撮影した全てがジャスピンじゃなかったけど
撮り方のコツがわかってきた。
望遠+ファインダーの撮り方で
理解ができてなかったのは
レンズの取り回しを「望遠」とだけ捉えてたからだね。
それが今日やっとわかった(^▽^;
望遠じゃなくて、画角。
画角を決めてその中に被写体を捉えて
ピントを合わせてシャッターを切る。
基本中の基本を理解するのに
なんと時間がかかることか。
こういうの、ガイドブックみたいなの見ても
わからないのよ、私(;´Д`)
実際に触って覚えてかないと理解できない。
説明と動きがシンクロして初めてわかる。
ジムカーナもそうだった(;´-ω-)
やっとのことで一歩前進。
脱コンデジの道を歩み始めました。
(ここからがスタート(^_^;
それにしても、野鳥撮影は難しい。
人間や草木を撮るのとは全然違うなぁ。
レースの流し撮りの方がまだ楽だった。
進む方向が決まってるから。
カメラは被写体によって
取り回し方が全く変わってくるから面白いですね^^
まだまだスタートしたばかりの一眼撮影。
難しくても自分なりに楽しめれば良いです(*´꒳`*)
Posted at 2021/04/28 19:32:10 | |
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