
せっかく書いたブログを消されたので
再UP(書き直した
一般的なNGワードは入れてないので
明確な線引きを教えて欲しいわ。
あと消す前かupする前に
アラート表示してほしい。
日曜に、居合の試斬(しざん)の稽古に行ってきた^^
試斬というのは
土台の芯棒に巻藁(まきわら)を刺して
真剣(本物の刀)で斬るというもの。
巻藁とは
畳(型枠に貼る前の状態)一畳分を巻いたもの。
これを一晩水漬けして試斬に使う。
自分は試斬初心者なので半畳巻き。
一畳分を半分に切って巻いて作る。
ぎゅうぎゅうと固く巻くのに結構コツがいる。
我が会派は使う本数は申告制。
いくつも斬ってると疎かになるので
限られた本数で鍛錬する。
試斬のできる会派そのものが少ないので
(巻藁の入手が難しい)
自分が入門しているところで試斬ができて
とても良かったと思っている。
ちなみに使う巻藁は
会員の方のツテで畳を手に入れ
同じく農家さんの会員の方の軒先で
年末に会員みんなで巻いている。
自給自足ができるのは
神奈川の郊外にある会派ならでは。
都内ではこうはいかない。
そうやって何人もの会員の方々のおかげでできる
貴重な稽古、
初めて真剣を使って、初めて巻藁を斬った結果は?
※音量注意(結構大きいです
お粗末さまです<(_ _*)>
斬れてるところを主に編集してるので
本来はこの3倍くらい失敗していることを
ご承知おきください(^^;
失敗といえば、
さらなるあり得ない失敗が。
※音量注意(かなり大きいです
なんと、芯棒まで斬ってしまいました!(^▽^;
芯棒は骨よりも硬いと聞いたことがありますが
それを切り抜くとは。。。。日本刀恐るべし。
その一瞬、私は山田浅右衛門になった(;´Д`)
こんな感じで初試斬を終え思ったのは
形の稽古だけじゃダメだなぁと。
実際に斬るという動きをすると
普段いかに、必要な筋肉に力が入ってないかがわかる。
逆に普段の形がしっかりできていないと
試斬の刃筋が綺麗に通らない。
軌道が真っ直ぐの刃筋でないと、
僅かでも揺らげば巻藁は絶対に斬れないので。
居合には、ほかに
組太刀という稽古もあって、
これは相手がいる状態で
木刀で斬り合う形(かた)。
自分も木刀を買ったので
来年から少しずつ組太刀もやろうと思う。
というのも、段位を上げるのに
形だけより、組太刀、試斬を含める方が
評価が高いから。
それもあって師範は
今回の試斬参加を促してくださったのだと思う。
ただ段位を上げるだけでなく
色々な稽古を通じて
実の伴った成長をしていきたい。
Posted at 2023/12/18 16:36:51 | |
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