
NBさんのナラシがほぼ終了して
土曜の道の駅お出かけもこれが最後。
(また行きますけど)
最後のメニューに選んだのは
肉味噌冷やし麺。
豚肉のそぼろがかかったさっぱりメニュー。
とっても美味しかったんだけど
豚肉はそぼろだと主張がなくて
いっそ細切れを乗せた方が良かったのでは。
まだ食べてないメニューもあるけど
総合的には豚肉の唐揚げがダントツだった^^
次からは回せるよ(*´∇`)
どこに連れってくれる?^^
翌日、
あと120kmでナラシが終わるからといって
屋根無くんは早朝から
NBさんとナラシの仕上げに行ってきた。
帰ってくる頃にのろのろ起きたら
秦野にお蕎麦を食べに連れてってくれるとのこと。
ゆっくり支度をして
ハスラーで開店時間に到着するように出発。
エアコン効くっって素晴らしい。。。
最近は秦野方面は新東名を使う。
まだ地元移動じゃないと使いづらいのかな。
走ってる車の少ないこと。
綺麗でガラガラの新しい道っていいよね。
圏央道が繋がる前も
こんな状態を堪能した記憶が。
Googleさんのナビに従って下道を山奥へ。
何か不穏な予感がする。
1分早いからといってヤバイ道に案内されているような。
「お店は山奥なの?」
「山奥なの」
「でもなんか違くない?」
「違う気がする」
と言いつつも1本道なので引換しようもない。
道は段々不穏さを増し。。。
ビーナスラインを降りた先に迷子になった時
こんな道を通って行ったら
行き止まりで泣いたなぁ。。。。
と香ばしい思い出を胸に秘めながら
今はただひたすら
Googleさんに身を任せるしかない。
不安しかない心をひた隠しながら進むと
突然文明の香りが。
ランクル軍団。
来たのか。
ランクルで。
じゃあ道は他にあったんだ。
どうやらメインの山道があって
私たちが案内されたのは
「山道の裏道」だったようで(;´Д`)
でも楽しい獣道だったのでよしとする(^^;
隠れるようにひっそりと建つお店。
足を踏み入れると
業の深いガレージ(笑)が。
全部ナンバーがついているので
いつでも走り出せる動態保存。
どうやってガレージから出すのかはわからないけど(^_^;
ガレージの向かいに入り口。
古民家の土間から靴を脱いで上がります。
店内は昭和なのか大正なのかわからないレトロな味わい。
個人的にはナルディが並んで飾ってあったところが好き。
いわゆる「当時もの」ってやつですかね。
良き。
このお店でひとつ注意事項があります。
ここはお店独自の時間が流れています。
開店時間に来ても
席についてそばを口にするまで1時間はかかります。
なので朝イチで満席になると
2ターン目の方々は2時間は待つと思います。
満席直前の方は
オーダーを受けてもらうまでに30分近く経っていました。
電波は届かないので
スマホで時間潰しはできません。
(つまり道中車に何かあったら詰みます)
そのゆるりゆるりと流れる時間を
「耐える」のではなく「楽しめる」方しか
行かない方が良いですよ^^
友人と車談義に花を咲かせたり
店内を見回していれば
飽きないことばかりだと思いますけど。
それと空調。
エアコンはありません。
窓を開けて扇風機(レトロなやつで良い)です。
ぬるい風しか来ません。
それを「耐える」のではなく「心地良い」と感じる方しか
行かない方が、良いですよ^^
NANBでエアコンほぼ無しに耐えているおかげもあって
全然気になりませんでしたけど(^^;
前に乗ってたミニはエアコンレスだったし。
できれば扇子やうちわを持っていくことをお勧めします。
そしてやっと来た天ざる。
手打ちのお蕎麦も美味しいけど
天ぷらが絶品。
お塩だけで全然いける。
面白い素材があったりして
野菜だけの天ぷらでもとても楽しめた。
待つだけの価値はある。うん。
席が開くのを待っている人がたくさんいるので
食べたらススッと退席。
帰りは裏道に迷い込まないように
表の一本道を下りていく。
表と言っても
ポツンと一軒家みたいな道だけど。
ていうかお店自体が
秘境のポツンと一軒家だった(^_^;
あ。
この山道、車高の低い車では無理です。
ハスラーで行って正解。
ランクルばっかりだったワケだわ。
道の説明は屋根無くんのブログで。
秘境の道から近代的な高速道路へ。
帰りも新東名で帰宅!
楽しい土日を過ごしました(*´꒳`*)
Posted at 2024/07/29 18:52:21 | |
トラックバック(0) |
Eats | 日記