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ゴールデンウイークの後、5月13日から、道路交通法が改正されます。

内容は、積載の制限緩和。

今までの法律では、積載物は、車両の寸法に対して長さ1.1、幅1倍となっていました。

長さはややこしいんだけど、まぁ、免許とっている人は習っている話で、一つのものに対して、前に0.1もしくは、後ろに0.1倍まで積んでよく、前後にはみ出して1.2倍のものを積んではいけない。となっていました。
これが、前後合わせて1.2倍の荷物(ただし、はみ出しは前後それぞれ1.1倍まで)が積める様になりました。

この辺はまだ大きな話じゃないんですが。
幅が緩和されました。

幅に関して、今までは車幅を越えてはいけない。だったものが、左右ともに0.1倍（つまり左右合わせて0.2倍はみ出して良いことになります。）
ただ、これは、車体の構造物ではなく、あくまで積載物である必要があります。

キャンピングシェルなど結構大きいものが出てきて面白くなりそうですね。
（キャンピングシェルやキッチンチェルを作っている会社にとっては大変かもしれませんが・・・）

この前バッテリーを上げてしまったアイの為、アイ用常時充電器を設置しました。

急速充電は必要ないし、大出力も必要ない。
のんびり充電であとは暗電流を補うトリクル充電ができればいい。

そんな条件で見つけたアマゾンの2300円くらいの充電器です。

出力は最大で1.5A、最大電圧14.7V、5ステージ充電、4-40A対応、開放密閉ゲル対応。

まぁ、出力が小さいのは、もともとパワーがありませんから、出力電圧を固定していて、出力インピーダンスをあげて電源側を守っていますからね。
のんびり充電にはうってつけなんです。

で、充電器本体は屋外の物置の中に電源があるので、そこに設置。
充電器からアイまでは、地中配管が入れてある管の中を通した電線で接続。

充電器と延長コード、延長コードとアイに接続されている電線は、SAI端子で接続。
最近は、このSAI端子がバッテリー充電器で使われているのが多くなってるみたいですね。
ただこれ、片方が露出端子になってるんで、露出側を車のプラスにならないように使ってあげないと危険なんですよね。（充電器側は保護があるので良いです。まぁ、車側にはバッテリーの接続付近にヒューズを入れるのはデフォルトですが。）

充電器とアイの接続までには7m程度の距離がありますが、その間は0.5SQの電線で接続。

細いように思われるかもしれませんが、0.5SQなら、5Aくらいは流せますし、電圧降下に関しては、インピーダンスが上がるので、大電流抑止という意味でちょうど良く、充電末期にはそもそも電流がほとんど流れなくなるので電圧降下はなくなっていきます。
なので、問題は無し。となります。

一応、この充電器にも、動作確認や電源遮断などのために、スマートプラグをつけてあります。
スマホで状態を監視できるので便利に使っています。
14.1Wの消費なので、大体1A弱くらいの電流が流れているかな？と見ています。

まぁ、満充電になって来れば、消費電力も2〜3w程度にまで落ちてくると思うので、様子を見ていこうと思います。

バイク用にあと1台同じような充電器欲しいんですけどね。

15VのACアダプタとダイオード、抵抗で作れるんですが、空中配線になってしまうので嫌なんですよね。
材料費が1000円くらいだけど手間と見た目を考えると、溺愛を勝っちゃうほうが良くなってしまう・・・
（TTのトリクル充電機は今でも動いています。）

今まで、アイが出動しにくい状態だったのですが、駐車場の改造して出動しやすくなったので、そんなにバッテリー上がりを起こすことは無くなるとは思うのですけど、安心のためと思っています。